いかなる権威にも屈することのない人民の言論機関

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『誰かに話したくなるサメ、イカ、ウナギの話』 水産大学校の公開講座から

 下関市にある水産大学校で12日、公開講座「誰かに話したくなるサメ、イカ、ウナギの話」が開催された。同校の学園祭に合わせて毎年おこなわれている催しで、地域の人人や、海に関心を持つ市内の小中高生、同大学への入学を目指す全国各地の高校生やその父兄など幅広い世代が足を運んだ。同校の教員たちがそれぞれ「海」にかかわる専門分野の知見から学術的な事例を紹介している。今回の公開講座では、水産大学校ではどのようにして海とかかわる学問を探究しているのか、その研究が水産業の現場や水産加工品の生産、消費とどのようにかかわっているのかをわかりやすく説明した。

 

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◇おいしいだけじゃない! 意外に知らないイカの話

水産学研究科教授   若林敏江          

 

 イカはみなさんにとって身近な生き物、食べ物だと思う。では、みなさんが食べているイカは何イカだろうか。

 

 先日、授業で学生に自分の出身地でよく食べられているイカについて質問した。青森県では100%スルメイカだった。東京都ではアオリイカが少し入っているが、ほとんどがやはりスルメイカ。海のない岐阜県でも8割がスルメイカだった。北海道でもスルメイカの割合は多いが、ヤリイカが3割ほど入っている。山口県ではヤリイカ、ケンサキイカ、アオリイカ、コウイカなど多くの種があげられた。広島県では瀬戸内海に面していることからコウイカが多く食べられる。愛媛県ではアオリイカが多い。

 

下関市豊北町の角島で水揚げされるヤリイカ

 ヤリイカとケンサキイカはどちらもヤリイカ科に属しており、見た目は非常によく似ているが、この2種には大きな違いがある。それは分布だ。ヤリイカは日本周辺と東シナ海に生息し、山口県は分布の南限にあたる。ケンサキイカは分布の中心が東南アジアからオーストラリアの温かい海で、山口県は分布の北限になる。実際に山口県ではヤリイカとケンサキイカの両方とも漁獲されている。ケンサキイカは4~11月の長期間とれ、ヤリイカは冬の寒い時期しかとれない。山口県や福岡県ではケンサキイカもヤリイカとして売られていることがある。

 

 全世界には450~500種類ものイカがいる。そのうち食べられるのは1割、約50種ほどで、みなさんは知らないイカを知らないうちに食べているのではないか。

 

 食用になるイカは大きく分けてコウイカ類、ヤリイカ類、アカイカ類の三つだ。コウイカ類とヤリイカ類は比較的沿岸にいて、主に生で食べておいしいイカだ。一方でアカイカ類は沖合から外洋域に生息し、資源が大きなイカだ。

 

 イカはさまざまな食品に加工されているが、その原料となっているものの多くがアカイカ類だ。私たちはある特定の店舗にあるすべてのイカ加工食品を一つずつDNA鑑定するという調査方法を2008年から開始している。2017年におこなった神奈川県でのとある3店舗で売られている加工食品を調査した結果、一番多かったのは「アメリカオオアカイカ」で、そのほかにも「アルゼンチンマツイカ」が3位、「トビイカ」が5位、「ニュージーランドスルメイカ」が6位と、みなさんがおそらく知らないであろうと思われるイカが上位を占めていた。このように、日本人は世界中のイカを食べている。

 

アメリカオオアカイカ

 このなかでももっとも多く食べられているアメリカオオアカイカは、見た目はスルメイカに似ているが、外套長(胴の長さ)は1㍍にもなる。世界でもっとも漁獲量が多いイカの一つでもあり、多いときは年間100万㌧ほどとれ、1990年から急激に漁獲量が伸びている。実はこのイカは日本が開発した資源でもある。さきいかや、燻製、シーフードヌードル、スーパーの総菜などに使われており、みなさんも一度は口にしているのではないか。ではなぜ、その姿さえ見たこともないイカを食べるようになったのだろうか。

 

 私たちがDNA調査を始めた2008年当初、加工品によく使われていたのはスルメイカだった。それが年を経るごとに減っていき、アメリカオオアカイカの割合が増え、2017年に逆転した。その原因となったのが、スルメイカの記録的不漁だ。

 

 日本のスルメイカの漁獲量は2000年代以降、増減はあるもののだいたい年間20万から30万㌧漁獲されてきた。ところが、2016年に激減し6万~7万㌧までになった。その原因が一番気になるところであろうと思うが、残念ながら私も即答はできない。だが、漁獲が激減した原因を考えるうえで、イカという生き物を知ることが一つのヒントになるのではないかと思う。

 

 イカは軟体動物門頭足綱に分類される。イカは貝の仲間だということだ。また、イカは寿命がたった1年しかない。成長が早く、寿命が短い。この特徴がイカの資源にどのように影響するのか。寿命が短いということは「加入」(利用可能な大きさになる)までの間に生き残りに失敗したり、親のイカを過剰にとってしまうとすぐに資源が減ってしまう。その反面、短期間で成長するので生態系における位置づけがどんどん急速に変化する。つまり資源変動が大きい。

 

 スルメイカの漁獲量減少の原因が諸説あるので、いくつか紹介する。

 

 まず一つ目は産卵場が形成されないことだ。イカは1年中産卵する生き物だ。ただスルメイカは冬産まれと秋産まれが漁獲対象となる。冬産まれのスルメイカは東シナ海で産卵し、黒潮に乗って太平洋側へと流れ、育ちながら津軽海峡か宗谷海峡を通って日本海側に周り、また下ってくる。一方秋産まれのスルメイカは九州北部から日本海に産卵場を形成し、卵からかえると日本海を登ってそのまま下ってくる。

 

 スルメイカが卵を産み育つ環境としては、水深100~500㍍の大陸棚~大陸棚斜面で、海面水温が19・5~23度という条件が必要となるといわれている。しかし、2016年の記録的不漁となった年は、海水温の影響から本来産卵場となる場所でまったく産卵場が形成されず、冬産まれのイカの子どもが黒潮に乗って太平洋側に運ばれなかったことが不漁の原因ではないかといわれている。

 

 もう一つの要因は、「寒冷レジーム」への移行だ。北太平洋にはレジームシフトといわれるものがあり、数十年規模で環境変動をくり返している(グラフ参照)。水産庁のデータを見てみると、温暖期にはスルメイカとカタクチイワシの漁獲量が増え、寒冷期にはマイワシの漁獲量が増える傾向がある。最近はスルメイカとカタクチイワシの漁獲量が減少しているのに対し、マイワシの漁獲量が増加している傾向が見てとれる。このため、これまでの温暖レジームから寒冷レジームへ移行しているのではないかと考えることができる。

 

 海水温の温暖化による影響も考えられる。2050年と2100年のスルメイカの分布予想が水産庁の調べで示されている。海水温の予測結果から7月の日本海におけるスルメイカの分布を見てみると、日本の沿岸にスルメイカが少なくなる傾向が出ている。

 

 イカは全世界に500種類おり、潜在資源量も大きいとされているのでまだまだ未利用資源がいるのではないかと思っている。また、寿命が長い生物は一度資源が枯渇してしまうとなかなか回復しないのに対し、イカのように寿命が短い生物は上手く親を残していけば何とか次に繋げていくことができる。

 

 イカは海洋環境の変化に敏感なので、海洋環境をしっかりとモニタリングしながら水温の変化に応じた分布を予測することで、持続的に資源を利用していけるのではないかと考える。最近、イカやサンマ、サケなどの大衆魚が食べられなくなりつつある。みなさんにもそういう観点から関心や危機感を持ってもらえたらと思う。

 

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◇うなぎの産卵・回遊と海洋環境 

海洋生産管理学科教授  柏野祐二            

 

 私はウナギの専門ではなく、海洋学の専門だ。しかし、水産資源は海の変化に非常に敏感であり、海が変われば水産資源も変わる。こういう観点から海を見ていくとおもしろい発見がある。

 

 この数年ウナギは世界的に資源が減少しており、1990年代から極端に減っている。日本で食べられるウナギのほとんどは養殖だが完全養殖ではなく、稚魚であるシラスウナギをとってきて育てている。そのシラスウナギがとれなくなっており、価格は5年間で2倍にまで上がっている。資源量が減っている要因は今のところはっきりとわかっていないが、乱獲、河川環境の悪化、海洋環境の変化があげられる。

 

 今日は海洋環境の変化に着目して話をしていきたい。

 

シラスウナギ

 ウナギはそもそも川の魚ではない。ウナギは海で卵を産み、その稚魚が大きくなりながらシラスウナギに成長する。ここまでは海で育ち、川をさかのぼりながら成長する。

 

 シラスウナギは日本の南でとれる。日本の南には黒潮がある。こうしたことからシラスウナギは黒潮に乗って日本付近にやってくるのではないかということが考えられる。

 

 

 

 では、黒潮はどこから来るのか。黒潮をさかのぼっていくとその先に北赤道海流がある。北赤道海流は西に向かって流れ、フィリピンで北に流れる黒潮と、南に流れるミンダナオ海流に分かれる。黒潮に乗ってやってくるシラスウナギは、もとをたどれば北赤道海流からやってきているということが想像できると思う。

 

 日本ウナギがどこで産まれているかということは比較的最近わかった。この研究をおこなったのが東京大学の塚本先生という方だ。

 

 この研究ではまず、黒潮をさかのぼるとウナギの稚魚がどんどん小さくなっていくことを発見した。これをさらにさかのぼっていくと産卵場をみつけられるのではないかと研究が進められた。1967年から20年以上にわたってウナギの稚魚を求めて研究を続け、ウナギが北赤道海流付近で卵を産み、海流に乗って日本にやってくるということをつきとめた。この研究には本校の調査船・天鷹丸が参加している。

 

 1992年には、卵からかえったばかりのウナギの稚魚「レプトセファルス」を発見した。この発見は科学雑誌の権威「ネイチャー」にも掲載され世界的にも注目を浴びた。だが、この時点で産卵場の見当はついていたが、卵そのものは見つけられていなかった。そこで、どこに卵があるのかさらに追いかけた。

 

 そこでまず、正確な産卵時期を知るためにレプトセファルスの耳石を調べた。だいたいどの魚にも耳の奥に耳石があり、耳石には1日ごとに木の年輪のように日輪が増えていく。これをもとに産まれてからの日数を逆算して、いつウナギの稚魚が産まれたかをつきとめた。

 

 さらに孵化日が夏に近い時期の新月前後に集中していることが分かった。つまり夏に近い新月前後の時期にこの海域を調べれば周辺に卵を見つけることができる。

 

 では、どこに卵があるのか。研究では海水の塩分濃度に着目した。稚魚が見つかった場所と、稚魚が見つからなくなる場所との境界に、「塩分フロント」と呼ばれる塩分濃度が急激に変化するポイントがあることが分かった。そして稚魚の発見ポイントは塩分フロントよりも南側に集中していた。

 

 時期、場所を特定したうえで船を出し2009年5月22日、新月の2日前に西マリアナ海溝において世界で初めてウナギの卵を発見することに成功した。ネイチャーに産卵場発見の記事が掲載されてから17年後のことだ。卵が発見されたのは北赤道海流のど真ん中だった。では、北赤道海流やその先にある黒潮の海流が変われば、日本への海流も変わるのではないか。

 

 また、海水の塩分は気候条件によって変化する。雨が降れば海面の塩分が薄まり、逆に日射が強く水分が蒸発すれば塩分濃度が高くなる。これによって塩分フロントの位置が変われば、ウナギの産卵場所も変わってしまうのではないかということが考えられ、そこには海洋環境の変動が大きく影響している。

 

 海洋環境の変化に影響するものとして「エルニーニョ現象」がある。これは熱帯の海で起きる現象だ。熱帯の海では普段、東から西に風が吹いている。この風によって表面の温かい海水が西側に引き寄せられるので、西側で多くの雨が降る。ところがエルニーニョ現象が起きると東からの風が弱まり、温かい海水が西側に引き寄せられないので雨が降る場所が東側に寄ってしまう。

 

 エルニーニョ現象とは、西はオーストラリアから東は南アメリカまで、その間1万㌔にも及ぶ熱帯太平洋における海と大気の大規模な現象だ。こんな巨大な現象が起きると水産資源にも影響を及ぼす。エルニーニョ現象が起きると北赤道海流の位置が北側に移動する。そうすると産卵場で孵化したウナギの稚魚は黒潮に乗らず、南に流れてしまう。

 

 さらに昨年、北赤道海流の変化がウナギの漁獲に影響を及ぼすという論文も発表されている。この研究によって日本に来るウナギの量が明らかに減っていることが証明されている。ウナギの減少には乱獲や河川環境による影響もあるだろうが、海洋環境の影響が大きく関係しているということが最近の研究でわかっている。

 

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◇サメとのジョーズな付き合い方 

海洋生産管理学科助教  矢野寿和             

 

 サメやエイは板鰓類(ばんさいるい)と呼ばれ、五対から七対の板状の細長いエラを持っている。エラが体の側面にあるのがサメ、おなか側にエラがあるのはエイだ。

 

 サメの特徴を一言であらわすと「多様性が高い」といえる。サメは冷たい北の海から温かい南の海、浅い海から深海まで生息している。食性も多様でジンベイザメのようにプランクトンを積極的に食べるものから、イタチザメやホオジロザメのように魚類やウミガメ、イルカを食べるサメもいる。繁殖様式は卵生と胎生に分かれている。卵生は卵から産まれ、胎生は母親がおなかの中で1~2年間子どもを育てて産み出す。胎生のなかにもへその緒を通じて栄養を供給する胎盤型や、子宮に分泌されるミルクを摂取することで成長するタイプがあり、腹の中で共食いをすることもある。

 

 人間が海で活動すると必ずサメと衝突してしまう。サメによる被害はさまざまあるが、世界的にもっとも深刻なものは漁業被害だ。漁獲物がサメに横どりされて商品価値がなくなってしまったり、漁具破壊などが起きている。日本でもサメによる漁業被害は北海道から沖縄まで起きており、その主な漁種は釣りだ。八丈島では、年間2000万~1億円もの被害が毎年出ている。

 

 サメ被害を軽減させるために、駆除活動がおこなわれている。サメは他の魚類に比べ一尾あたりが産む子どもの数がかなり少なく、さらに子どもを産む歳になるまでにかなりの年数が必要となる。そのため、人為的に多くのサメを海域からとり除くことで長期にわたって被害を軽減することが可能だ。しかし、近年の研究では駆除によって受ける恩恵よりも負の影響の方が大きいことが指摘されている。

 

 アメリカの大西洋側沿岸では、大規模にサメの駆除をおこなった結果、サメに食べられていたエイ類が増加し、カキやアサリ等の貝類が急激に減少した。さらに影響はそれだけにとどまらず、水質浄化作用を持つ貝類の減少によって沿岸の海洋環境が悪化し、小型の魚等が減るなどの連鎖的な反応が起こった。人間がサメを無計画に大規模に駆除した結果、海洋生態系のバランスが著しく崩れた。さらにサメは成長に時間がかかることから、この影響が長期にわたって継続することが懸念されている。

 

 これをうけて、サメを殺さずに上手につきあっていくための研究が2000年代以降増加した。

 

 サメに人間をよけてもらう方法を考えていかなければならない。そもそもサメはエサと認識した物に対して自身の持つ感覚器官を駆使してアタックする。逆にいえば、感覚器官が果たす役割をしっかりと理解したうえで、サメが嫌がることをすればサメが近づかないのではないか。

 

 サメの感覚器官とその役割を見ていく。

 

 ①視覚
 サメの視野領域はきわめて広く、頭の先端と尾側の一部を除いて、上下左右の広い範囲を見ることができる。色を識別する能力は低いが、白や黒といったコントラストの強い物や、物体の動きには非常に敏感に反応する。

 

 ②聴覚
 サメは水の中で遠い距離まで伝達する低周波に強く、とくに弱った魚から発される不規則なパルス状の音に敏感に反応すると考えられている。

 

 ③測線感覚
 サメも一般の魚類と同様に体の側面に測線感覚を備えている。測線孔と呼ばれる小さな穴からとり込んだ海水が、測線管と呼ばれる管を通るときの水流の強さや向きから方角を測ることができる。さらに他の生物から発生した振動を感知することも可能だ。

 

 ④嗅覚
 サメが持つ器官のなかでもっとも優れているとされる。エサや交尾相手を探したり群をつくるときに使われる。なかでも長距離の移動や回遊をおこなう種でとくに発達している。

 

 ⑤味覚
 エサと認識して噛みついたものが本当にエサであるのか、最終的な判断を下す際に重要になる。

 

 ⑥電気受容感覚(ロレンチーニ器官)
 サメ特有の器官。生物は水の中で動き回ると微弱な電気を発生するが、この器官がそのような電気を感知し、エサを捕食するあるいは天敵から逃げることに役立つ。また、地球が発する磁気を感知することで長距離の移動や回遊をスムーズにおこなうことができる。

 

 こうしたサメ特有の感覚器官に働きかけ、サメ被害を軽減させるためにおこなわれた研究結果を紹介する。

 

 サメは仲間が死亡したときの臭いから危険を察知することが知られている。そのため、嗅覚に働きかけて死亡したサメの肉を腐らせて海中にさらすとしばらくの間サメが寄りつかなくなり、有効であることが認められている。

 

 天敵のにおいを利用した方法もある。アメリカの河口域ではここに生息するニシレモンザメにとって天敵であるアメリカン・クロコダイルがいる。ニシレモンザメを飼育している水槽にアメリカン・クロコダイルを飼育していた水槽の水を入れると明らかにパニックを起こし逃げる行動をとった。一方で、同じ川に生息するアメリカン・アリゲーターの飼育水を同じようにサメの水槽に入れても無反応であった。天敵を利用する対策法は飼育水を用意するだけなので簡単な方法だが、ピンポイントで天敵を把握しなければならない。

 

 シャチを天敵とするサメの聴覚に働きかけ、シャチの鳴き声を録音したものを使ってサメを寄せ付けない方法もある。実際に「シャークストッパー」という商品として販売もされており、効果も保証されている。

 

 サメの電気受容器官に働きかけ、釣り針の上部に強力な永久磁石をとりつけて周囲と異なる環境をつくり出すことで、一部のサメには効果を発揮した例もある。しかし地磁気を頼りに回遊するサメは逆に吸い寄せられてしまうといった効果もある。また、強力な磁石であるため漁具の絡まりなどの問題も課題として残されている。

 

 いくつかの対処法を紹介したが、その効果はサメの種類や、おかれている状況によって大きく異なる。したがって、すべての種に効く万能な方法は発見されていない。サメと人間が共存し上手につきあうことを目的として、現在もサメを理解するための多くの研究がおこなわれている。

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