れいわ新選組は18日午後3時30分から、栃木県の宇都宮駅前で街頭宣伝をおこなった。小雨の降るなか、年配者から子連れの親、高校生、中学生などの若い世代まで幅広い人たちが西口デッキに集まり、代表の山本太郎の訴えを真剣に聞き入った。消費税廃止をはじめ、人人を貧困に陥れながら大企業の利益を優先する自・公政府と「空気を読まずに」対抗する新勢力を国会に送り込むため、ともに行動することを呼びかけると声援が飛び交い、「一人の議席を温めるのではなく、集団としてたたかえる勢力をつくり、本気で政権を奪いに行く。そのために組織票に依存することなく、みなさん一人一人の力を横に繋いでいく」というビジョンにはひときわ強い拍手が沸いた。演説後は、「太郎」コールがわき起こり、握手を求める人たちが殺到した。
俗に言われる地盤、看板、カバンのない政党。山本太郎のれいわ新選組が躍進すれば新風が既存政党に分裂する 投票率が55%なら変わるだろう