全国行脚第2弾として九州ツアーを展開中のれいわ新選組・山本太郎代表は16日、熊本市の下通アーケード入口(熊本PARCO前)で街頭記者会見をおこなった。自営業者や仕事帰りのサラリーマン、子ども連れの親子、学校帰りの高校生など、商店街の入口を埋めるほど多くの人人が演説に耳を傾け、通行人も足を止めて真剣に聞き入った。少子化をテーマに、所得問題、住居問題、教育への投資、社会保障制度など、現役世代に深くかかわる問題提起は強い共感を集め、山本代表は、消費税増税に象徴される大企業中心の政治・経済構造の変革するため、力を合わせることを熱を込めて訴えた。演説終了とともにボランティアや寄付を申し出る人たちが多くみられた。
れいわ新選組全国ツアーの密着報道を楽しみにしています。文字起こしも大変感謝しています。