今年のベルリン国際映画祭の最優秀ドキュメンタリー賞に、イスラエルとパレスチナの映画制作者集団が監督した『ノー・アザー・ランド』が選ばれ、あわせ・・・
教育・文化2024.3.18
かつて世界中の市場を席巻したアメリカ・ハリウッド映画は、いまや製作本数も観客動員数も減少続き。それとは対照的に注目が集まっているのがインド映画・・・
書評・テレビ評2024.1.15
映画『新聞記者』が話題となっている。参議院選挙の最中に上映されたことも重なって首都圏の映画館では連日満席が続いているという。日本でここ2、3年・・・
書評・テレビ評2019.7.27 コメント(1)
ロブ・ライナー監督が制作したこの映画は、2001年9月11日、アメリカで発生した同時多発テロ以後、アフガニスタン、イラク戦争へと突き進むアメリ・・・
書評・テレビ評2019.4.25
マイケル・ムーア監督の映画『華氏119』が11月2日から全国各地で公開され、反響を呼んでいる。同監督といえば、イラク戦争に突入したブッシュ政権・・・
国際2018.11.13 コメント(1)
カール・マルクス生誕200年を記念してハイチ出身のラウル・ペック監督が作成した映画である。フランス、ドイツ、ベルギーの合作で2017年に公開。・・・
書評・テレビ評2018.9.11
転落と荒廃 極限でこそ問われる生き方 是枝裕和監督の映画『万引き家族』がカンヌ国際映画祭で最高賞パルムドールをとり、日本国内での・・・
教育・文化2018.7.5
権力と闘うジャーナリズムの矜持 3月30日から『ペンタゴン・ペーパーズ 最高機密文書』が全国で公開となった。スティーブン・スピル・・・
書評・テレビ評2018.4.6