いかなる権威にも屈することのない人民の言論機関

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「あきたこまちR」を「あきたこまち」と表示する不適正で虚偽の不当な表示に対する措置の要請【全文】

内閣府特命担当大臣(消費者及び食品安全) 自見はなこ殿 消費者庁長官 新井ゆたか殿   米(コメ)「あきたこまちR」を「あきたこまち」・・・

社会2024.6.23 

「あきたこまちR」は安全か? 秋田県で来年から在来品種と全量切り替え 食と農42団体が要請書提出 表示統一で区別できず

 参議院議員会館で14日、「あきたこまちR」の不当表示問題を消費者庁へ要請する市民集会がおこなわれた。秋田県は2025年産から、県の種子事業で供・・・

社会2024.6.23 

佐賀空港オスプレイ配備計画めぐり住民訴訟提起へ 市民が原告となり工事差し止め請求 墜落くり返す欠陥機オスプレイ

 佐賀空港への陸上自衛隊オスプレイ配備計画にともなう駐屯地建設が強行されている佐賀市では現在、地権者4人が原告となり工事差し止めを求める訴訟がお・・・

社会2024.6.22 

「永田町揺らす有権者の力結集を」 れいわ・山本太郎の全国街宣 小中高生からも質問や意見 人々を救う政治への転換希求

(6月14日付掲載)  れいわ新選組の山本太郎参議院議員は5月下旬から6月中旬にかけて、富山、石川、東京、埼玉、栃木、青森、秋田と全国各地で減税・・・

政治経済2024.6.21 

『ゴールドマン・サックスに洗脳された私』 著 ジェイミー・フィオーレ・ヒギンズ 訳 多賀谷正子

 著者は1998年に米ゴールドマン・サックスのトレーダーの職に就き、10年もたたないうちに年収数億円といわれるマネージング・ディレクターという管・・・

書評・テレビ評2024.6.21 

国の未来のため大学予算増額を 国大協「もう限界」と訴え 研究者育たず学術は崩壊【声明全文】

(6月12日付掲載)  国立大学協会(永田恭介会長)が7日、「我が国の輝ける未来のために」と題する緊急の声明を公表した。国立大学の活動を支える運・・・

教育・文化2024.6.18 

豚丼未提供や鶏なし棒々鶏、ご飯の量不足も…改善求める声あいつぐ 民設民営の新下関学校給食センター稼働2カ月半

(6月12日付掲載)  下関市で4月から稼働を開始した「新下関学校給食センター」について、稼働後の状況が10日に市議会文教厚生委員会で報告された・・・

山口県2024.6.18 

【記者座談会】教育現場の無気力こそが心配 何するにも叩かれる構造 切り裂かれた親と教師の信頼関係 受益者と子守役に分断

 運動会の廃止・縮小について考える本紙の教育記者座談会「子どもたちを鍛えるのは悪か?」の紙面をきっかけにして、教育関係者や父母から読後の意見や感・・・

教育・文化2024.6.14 

大川原化工機事件について――経済安保法制が導く恐怖の未来予想図 和田倉門法律事務所・弁護士 高田剛

 公益社団法人・自由人権協会は1日、2024年総会記念講演「大川原化工機事件~経済安保法制が導く恐怖の未来予想図~」を開催した。大川原化工機事件・・・

政治経済2024.6.12 コメント(2)

『北朝鮮拉致問題の解決:膠着を破る鍵とは何か』 和田春樹編 執筆・田中均、蓮池透、有田芳生、福澤真由美

 本書は長年来、日朝交渉推進の運動の先頭に立ってきた和田春樹(日朝国交交渉30年検証会議)と北朝鮮による拉致問題に深く関わってきた田中均(元外交・・・

書評・テレビ評2024.6.10 

『デジタル・デモクラシー:ビッグテックを包囲するグローバル市民社会』 著・内田聖子

 GAFA(グーグル、アップル、フェイスブック=メタ、アマゾン)など、ビッグ・テック(巨大IT企業)によるビジネスモデルの構築は、一面ではわれわ・・・

書評・テレビ評2024.6.10 

「世界の社会運動から学ぶ、不平等を生み出す債務に立ち向かう方法」 奨学金問題で反貧困ネットワーク埼玉が学習会

(2024年6月5日付掲載)  世界中で富裕層と貧困層の社会的格差が拡大しつづけるなか、日本でも大学などへの進学のために2・7人に1人が奨学金を・・・

教育・文化2024.6.10 

「拙速な開発やめ科学的な影響調査を」 防災や環境工学の専門家が宇久島メガソーラー計画地を視察 大規模災害誘発の可能性も

 宇久島の生活を守る会(佐々木浄榮会長)は5月29、30日、防災推進機構理事長で山梨大学名誉教授の鈴木猛康氏(地震工学、地域防災)、豪雨被災地な・・・

社会2024.6.7 

地方喰い荒らす似非「自然エネルギー」 島の4分の1伐採し太陽光パネル150万枚 国内最大のメガソーラー計画に揺れる宇久島

 「カーボンニュートラル(脱炭素)」の名の下に、風力や太陽光などの「再生可能エネルギー」の開発が国策として推進されるなか、その波に乗って利益の最・・・

社会2024.6.7 コメント(1)

【記者座談会】子どもたちを鍛えるのは悪か? 運動会の廃止・縮小を考える 失われる経験の機会 「そのままの君」の酷

 山口県下関市では5月中に多くの小学校で春の運動会が実施された。この数年来、運動会は、コロナ禍を契機に中止および午前中開催に切り替わり、種目も選・・・

教育・文化2024.6.4 コメント(1)

『国語教育が危ない!』 著・村上慎一、伊藤氏貴

 長年、高校で国語を教えてきた著者は、こうのべる。    言葉は、世界を概念化して認識するためのものである。世界とは外界だけでなく、人・・・

書評・テレビ評2024.6.4 

『ネイティブス:帝国・人種・階級をめぐる黒人ラッパーの自伝的考察』 著・AKALA

 著者のAKALA(本名キングスリー・デーリー)は今注目を集めるイギリスのラッパーだが、作家、詩人、教育家、政治活動家の顔も持っている。著者は人・・・

書評・テレビ評2024.6.4 

平和のため命ある限り語り継ぐ 下関原爆被害者の会が総会 困難乗りこえ体験語り継いだ30年 全国に広がった原爆展運動

 下関市を中心に子どもたちに被爆体験を語る活動や原爆展をおこなっている下関原爆被害者の会が5月25日、下関市生涯学習プラザで2024年度総会を開・・・

平和運動2024.6.4 

【緊急報告】エジプトとガザ――情勢にどう関わり、何ができるのか? 東京大学名誉教授・長沢栄治

 パレスチナ自治区ガザでイスラエルによる虐殺が続くなか、日本国際ボランティアセンター(JVC)は21日、「エジプトとガザ~情勢にどう関わり、何が・・・

国際2024.5.31 

「孤立への絶望反映した言論弾圧」 シオニズム批判のイラン・パペ教授が米空港で拘束・尋問を受けて告発

 イスラエルの著名な歴史学者でパレスチナ問題の専門家、イラン・パペ(英エクスター大学教授)が13日、アメリカを訪れたさいデトロイト空港で拘束され・・・

国際2024.5.31