いかなる権威にも屈することのない人民の言論機関

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「即時停戦、ガサへの人道支援を」中東研究者が緊急記者会見 メディアは歴史的背景を理解した報道を

 中東研究者有志は17日、「ガザの事態を憂慮し、即時停戦と人道支援を訴える中東研究者のアピール」【別掲】を発表し、オンラインで緊急記者会見をおこ・・・

国際2023.10.23 

ガザの事態を憂慮し、即時停戦と人道支援を訴える中東研究者のアピール

 中東のパレスチナ・ガザ地区をめぐる情勢が緊迫、深刻化しています。私たちは、中東の政治や社会、歴史、中東をめぐる国際関係等の理解、解明に携わって・・・

平和運動2023.10.23 

国連安保理の停戦決議、米国の反対で否決 「イスラエルの自衛権」掲げ停戦を妨害 進まぬガザ救済と人道介入

 イスラエルとパレスチナ自治区ガザ地区を実効支配するイスラム組織ハマスの戦闘をめぐり、国連安全保障理事会は18日、ガザ地区の数百万人に救命支援を・・・

国際2023.10.23 

「大量殺戮と武力占領をやめろ!」 ガザ侵攻に世界中で非難の声高まる 各地で数万人規模のデモや集会 孤立する米国とイスラエル

 パレスチナ自治区ガザ地区を実効支配する武装勢力ハマスとイスラエルが交戦状態に入り、イスラエル軍がガザ地区への無差別爆撃を開始して8日が経過した・・・

国際2023.10.19 コメント(1)

国際世論の力で軍事作戦中止を 電気も水も逃げ場もないガザ 東京外大「イスラーム信頼学」研究グループが緊急セミナー開催

 東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所を拠点に研究活動をおこなっている「イスラーム信頼学」の二つの研究班は、12日、緊急セミナー「緊迫す・・・

国際2023.10.18 

「南アフリカはイスラエル・パレスチナ間の暴力の即時停止・抑制・和平を呼びかける」 南アフリカ共和国が声明

 南アフリカは、イスラエル・パレスチナ紛争の今次の破壊的な激化に対して重大な懸念を表明する。    この新たな大火災は、パレスチナの土・・・

国際2023.10.18 

パレスチナ・イスラエル紛争の背景について《2》 現代イスラム研究センター理事長・宮田律

■イスラエルのアパルトヘイト体制を放置し、ハマスは「残虐」と非難する欧米の無責任(10月11日)    イスラエルのネタニヤフ首相は9・・・

国際2023.10.18 

安倍vs林のその後やいかに… 長門市長選でバトル勃発 安倍派分裂仕掛ける林 手を突っ込む自民党山口県連【記者座談会】

 安倍晋三元代議士亡きあと、選挙区内で初めての首長選となる長門市長選が11月12日告示、同19日投開票でおこなわれる。再選をめざす現職の江原達也・・・

山口県2023.10.18 コメント(2)

イスラエルの占領支配に反撃 パレスチナ・ハマスが砲撃し交戦状態に 長年の人種迫害に怒り爆発 看過できぬ米国の歴史的関与

 中東のパレスチナ自治区・ガザ地区を実効支配するイスラム組織ハマスが7日、イスラエルに対して数千発のロケット弾を発射するとともに、ハマスを含むパ・・・

国際2023.10.12 

パレスチナ・イスラエル紛争の背景について 現代イスラム研究センター理事長・宮田律

 中東のパレスチナ自治区・ガザ地区を実効支配するイスラム組織ハマスが7日、イスラエルに対して数千発のロケット弾を発射するとともに、ハマスを含むパ・・・

国際2023.10.11 

全米はストライキの嵐 医療、自動車、ハリウッド…社会の機能破壊した金融資本に反旗 「社会を支えているのは労働者だ!」

 米国内では現在、医療、自動車製造、運送、教育、食品、映画・脚本など、あらゆる業種でストライキの波が広がっている。資本側が金融資本を中心にして統・・・

国際2023.10.11 

崩れ始めた米国一極支配 台頭するグローバルサウス 戦争と貧困の連鎖に世界的怨嗟

 ロシアのウクライナ侵攻から1年7カ月が経過し、早期停戦を求める国際世論は日増しに高まっているが、アメリカを先頭に欧米諸国はウクライナへの武器支・・・

国際2023.10.11 

「ゲノム編集食品は未来の食卓をどう変えるのか」 食政策センターVision21・安田節子氏の講演より

 ゲノム編集魚を考える市民集会in京都(9月23日開催)で、食政策センターVision21主宰の安田節子氏が「ゲノム編集食品は未来の食卓をどう変・・・

社会2023.10.11 

北東アジアの“ウクライナ化”を避けるには――朝鮮有事の視点から 東京外国語大学名誉教授・伊勢崎賢治

 2年前の話から始めたい。ウクライナとロシアの国境にロシア軍が集中し出したのは2021年4月。その8カ月後、僕はノルウェーに呼ばれた。赴いたのは・・・

平和運動2023.10.5 コメント(1)

大手メディアが伝えない停戦望む世界の潮流――国際会議の現場から見る新世界秩序 青山学院大学名誉教授・羽場久美子

 今年に入り、コロナも緩和され、また招待も受けて、多くの国に直接行く機会を持った。  2022年8月には、ポーランドのポズナンで国際歴史学会があ・・・

平和運動2023.10.2 

ウクライナ戦争は何から何になったのか――松里公孝著『ウクライナ動乱』を読み解く 東京大学名誉教授・和田春樹

 ウクライナ戦争は核大国ロシアが隣国ウクライナに大軍を侵攻させたことであるのは間違いない。当代のウクライナ戦争解説の最高の権威小泉悠氏は『世界』・・・

国際2023.10.1 

インボイス反対署名52万筆を突破 国内史上最多のオンライン署名 官邸前アクションで多様な当事者1000人が導入反対の声

 インボイス制度導入が10月1日に迫るなか、総理官邸前で25日、インボイス制度を考えるフリーランスの会の主催で、「LISTEN TO OUR V・・・

社会2023.9.30 

『病が分断するアメリカ――公衆衛生と「自由」のジレンマ』 著・平体由美

 公衆衛生とは、地域やコミュニティを病気から防衛し、住民の健康を維持するための公共的なとりくみのことだ。アメリカの理念といわれる自由(市場の自由・・・

書評・テレビ評2023.9.30 

『暁の宇品 陸軍船舶司令官たちのヒロシマ』 著・堀川惠子

 コロナ禍とウクライナ戦争を機にしたサプライチェーンの分断は、食料の確保が国家主権と国民の安全を保障する重要戦略であることを浮かび上がらせること・・・

書評・テレビ評2023.9.30 

全国で再エネ「出力制御」が急増 供給量過多で余剰分廃棄 九電管内では前年比7・4倍に

 電力需要に対して発電量が大きく上回ると予想されたとき、需要と供給のバランスをとるために大手電力会社の送配電会社がエリア内の再生可能エネルギーで・・・

社会2023.9.30