いかなる権威にも屈することのない人民の言論機関

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カテゴリー「山口県」の記事

どうなる?下関市長選 検証されるべき前田市政8年 「希望の街」は衰退の一途 「箱物は江島以上」の評価【記者座談会】

(2025年1月13日付掲載)  任期満了にともなう下関市長選挙(3月9日告示、同16日投開票)が迫っている。3期目を目指す前田晋太郎(48歳、・・・

山口県2025.1.18 コメント(1)

「海底に眠る遺骨をご遺族の元へ」 長生炭鉱の水没事故から83年 長生炭鉱の水非常を歴史に刻む会共同代表・井上洋子

日韓国交正常化60年の年に    山口県宇部市の長生炭鉱の水没事故から82年となった昨年の9月26日に、ついに私たちは事故直後に埋めら・・・

山口県2025.1.12 

生活困窮者の食と住まいを考える――制度のはざまをどう支えるか 「いのちの関門ネッツ」が下関市でシンポジウム開催

(2024年12月16日付掲載)  下関市で活動する市民団体「いのちの関門ネッツ」(中井淳代表)が7日、3周年記念行事として「生活困窮者の食と住・・・

山口県2024.12.24 

“あの日”海底で何が――長生炭鉱・朝鮮人労働者の証言『アボジは海の底』 長生炭鉱の水非常を歴史に刻む会の記録から

 1991年に結成された「長生炭鉱の水非常を歴史に刻む会」(共同代表/井上洋子・佐々木明美)は、発足当初から事故当時の証言集の作成ならびに資料収・・・

山口県2024.11.16 

「国の事業として遺骨返還を」 長生炭鉱問題に肉親の体験重ねる在日朝鮮人たち 長年語れなかった思い語る

(2024年11月6日付掲載)  戦時中の1942(昭和17)年2月3日に起きた水没事故で、朝鮮半島出身者136人を含む183人が犠牲となった山・・・

山口県2024.11.9 コメント(1)

「長生炭鉱の坑口開けたぞ!」 82年の闇に光を入れる 韓国から遺族招き追悼集会 遺骨返還へ大きく前進

(10月28日付掲載)  戦時中の1942年2月3日に起きた水没事故で、朝鮮半島出身者136人を含む183人の労働者が犠牲となった宇部市床波の海・・・

山口県2024.10.31 

82年ぶりに開いた長生炭鉱の坑口 徐々に全貌が明らかに 遺骨調査に向け掘削工事進む

 山口県宇部市床波海岸にあった長生炭鉱の水没事故で犠牲となった183人(うち136人が朝鮮半島出身者)の遺骨収集をめざす「長生炭鉱の水非常を歴史・・・

山口県2024.10.2 コメント(1)

広島・長崎訪問を「お悔やみトリップ」と表現 下関市の前田晋太郎市長 本池市議が議場で苦言 複数市議が発言撤回申し入れ

(9月20、23日付掲載)  下関市議会の一般質問で19日、村中良多議員(自民党)の「西のゴールデンルートについて」の質問の最後に、海外観光客に・・・

山口県2024.9.25 コメント(1)

「大規模風力開発を安易に許可するな」 県内3市1町の8住民団体が山口県に要望書 環境と水源、地域の安全を守るために

(9月6日付掲載)  山口県庁で4日、県内で計画中の風力発電事業計画をめぐり、8つの団体が自然環境を守るために事業を許可しないよう求める要望書を・・・

山口県2024.9.13 

長生炭鉱「刻む会」が会見 宇部市の回答を得て坑口を開ける工事着手へ 「異議なしと判断」 10月26日には坑口前で集会も

(9月4日付掲載)  山口県宇部市床波の長生炭鉱で82年前に起きた水没事故の犠牲者183人(うち136人が強制連行で日本に渡った朝鮮半島出身者)・・・

山口県2024.9.12 

社員のほぼ全員が社長交代求め嘆願書提出 パワハラ常態化も耳貸さぬ本社 林芳正代議士の親族企業サンデン子会社の山電タクシー

(9月6日付掲載)  下関市でバス事業などを展開するサンデン交通グループの一つ、下関山電タクシー(清水英治社長)の社員たちが、社長・所長のパワハ・・・

山口県2024.9.9 コメント(2)

長生炭鉱の潜水調査始まる ピーヤ内部の撮影に成功 遺骨発掘に向け大きな一歩 県内の在日コリアンも注目

 宇部市床波で82年前に起きた長生炭鉱水没事故で生き埋めになったままの183人(うち136人が朝鮮人労働者)の遺骨発掘と返還をめざす「長生炭鉱の・・・

山口県2024.8.9 

気炎上げる林派、安倍派はそっぽ どうなる?衆院山口3区 自民党離れは加速 林芳正の地元入りで浮き彫りに【記者座談会】

 下関市の海峡メッセで7月21日、林芳正後援会主催のパーティー(参加費4000円)が開催され、林派の支援者を中心におよそ1000人が集った。岸田・・・

山口県2024.7.30 

長生炭鉱・遺骨発掘調査 ピーヤから潜水調査に着手 高波に阻まれるも着実な一歩踏み出す

 宇部市床波で82年前に起きた長生炭鉱水没事故で亡くなった183人(うち136人が朝鮮半島出身労働者)の遺骨発掘と返還を目指す「長生炭鉱の水非常・・・

山口県2024.7.28 

坑口開口計画を宇部市に通告 長生炭鉱の水非常を歴史に刻む会 日韓市民の手で遺骨の発掘・返還へ 問われる国・行政の対応

 山口県宇部市床波の長生炭鉱で82年前に起きた水没事故の犠牲者183人(うち136人が強制連行で日本に渡った朝鮮半島出身者)の遺骨を遺族に返還す・・・

山口県2024.7.23 

長生炭鉱遺骨調査のためクラウドファンディングを開始 国が動かぬなか市民の手で前へ 目標は800万円

 「長生炭鉱の水非常を歴史に刻む会」(共同代表/井上洋子、佐々木明美)は15日、82年前に水没した長生炭鉱(山口県宇部市床波)の坑口を開け、助け・・・

山口県2024.7.19 

坑口を開け遺骨発掘調査へ 長生炭鉱犠牲者に光を 日韓市民で「スタート集会」 韓国からも遺族ら60人が訪問

 82年前の1942(昭和17)年2月3日に山口県宇部市の長生炭鉱で起きた水没事故(水非常)の犠牲者を悼み、歴史に刻むために活動を続けてきた「長・・・

山口県2024.7.19 

「長生炭鉱の坑口を開け、犠牲者の遺骨を遺族のもとへ」 歴史に刻む会がクラウドファンディング・サポーター登録を呼びかけ

 山口県宇部市床波にあった海底炭鉱「長生炭鉱」で1942年2月3日に起きた水没事故から82年が経過するなか、犠牲になった183人の坑内労働者(う・・・

山口県2024.6.29 

豚丼未提供や鶏なし棒々鶏、ご飯の量不足も…改善求める声あいつぐ 民設民営の新下関学校給食センター稼働2カ月半

(6月12日付掲載)  下関市で4月から稼働を開始した「新下関学校給食センター」について、稼働後の状況が10日に市議会文教厚生委員会で報告された・・・

山口県2024.6.18 

旧統一教会の公共施設利用、不問に付す下関市と議会 4月に市施設で大規模集会実施 不許可求める要望や陳情も受け流す

 下関市生涯学習プラザで4月6日、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)が、教団の創始者である文鮮明が日本に初めて入国した日(1941年4月1日)を・・・

山口県2024.5.23 コメント(1)