いかなる権威にも屈することのない人民の言論機関

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カテゴリー「社会」の記事

全国で「令和の百姓一揆」を計画 3月30日東京トラクターデモにあわせ11カ所で同時行動

(2025年3月21日付掲載)  農家の離農が加速し、とくに稲作農業が壊滅的な状況に陥るなか、「農民に欧米並みの『所得補償』を! 市民に安定して・・・

社会2025.3.23 

「訴えるぞ!」のゲノム編集界隈 「名誉毀損」かざし市民恫喝 京大ベンチャー・リージョナルフィッシュ社 情報公開や対話は拒否

(2025年3月17日付掲載)  京都大学発スタートアップ企業「リージョナルフィッシュ株式会社」がゲノム編集技術を使って開発した巨大トラフグや肉・・・

社会2025.3.22 

「食を保証するのは国の責任」 丸亀市・松山市で「ごはん会議」 コメ不足招いた農政の転換を 鈴木宣弘教授交えて打開策論議

(2025年3月3日付掲載)  れいわ新選組が主催し、東京大学大学院特任教授の鈴木宣弘氏を講師に招いておこなう「ごはん会議」がスタートした。2月・・・

社会2025.3.13 コメント(1)

ゲノム編集魚流通に膨大な公的支援 安全性未確認のまま全国展開 恫喝するリージョナルフィッシュ社 市民が院内集会で訴え

(2025年2月26日付掲載)  遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーン、OKシードプロジェクト、日本消費者連盟の主催で2月21日、「ゲノム編・・・

社会2025.3.7 コメント(2)

「農業守り、誰もが安心して食を得られる社会を」 米、野菜、果樹、畜産、酪農…各生産者が実情訴え 「令和の百姓一揆」院内集会から

(2025年2月24日付掲載) ・農地復旧と所得補償が急がれる能登被災地    石川県・能登農業協同組合 藤田 繁信    私たちは能・・・

社会2025.3.2 

狼煙上げる「令和の百姓一揆」 “農家の危機は食料の危機” 所得保障し安定供給守れ 生産者が院内集会 3月にトラクター行進も

(2025年2月24日付掲載)  農と食が危機的な状況に直面するなか、「農民に欧米並みの『所得補償』を! 市民に安定して食を手にできる生活を!」・・・

社会2025.3.1 

食料危機と私たち。明日の食はどうなる?――フードテック、それとも有機農業? OKシードプロジェクト・印鑰智哉氏が下関で講演

(2025年2月17日付掲載)  「下関の食と農を考える有志の会」が主催する講演会が9日、しものせき市民活動センター(下関市竹崎町)で開かれ、O・・・

社会2025.2.25 

メガソーラーや大規模風力による災害や健康被害を規制する方策 日弁連主催シンポジウム② 法的課題と地域共生型電力のあり方も論議

(2025年2月5日付掲載)  日本弁護士連合会が1月29日におこなったシンポジウム「メガソーラー及び大規模風力による開発問題への法律・条例によ・・・

社会2025.2.12 

メガソーラーや大規模風力による災害や健康被害を規制する方策 日弁連主催シンポジウム① 長崎県宇久島や秋田県由利本荘市から報告

(2025年1月31日付掲載)  全国各地でメガソーラーや大規模風力発電の建設によって、土砂災害の発生や低周波音の健康被害が現実的なものとなり、・・・

社会2025.2.11 

「令和の百姓一揆」を呼びかけ 全国の農家や市民が実行委員会つくり計画 3月末に都内でトラクター行進も

 「農民に欧米並みの『所得補償』を! 市民に安定して食を手にできる生活を!」。農と食が危機的な状況に直面するなか、農政の転換に向けて今こそ切実な・・・

社会2025.2.5 コメント(3)

れいわ新選組、2月から全国各地で「ごはん会議」を開催 鈴木宣弘・東京大学教授を講師に食料安保を考える

 れいわ新選組(山本太郎代表)は、2月から「ごはん会議」と称して、東京大学大学院特任教授の鈴木宣弘氏(農業経済学)を講師に全国各地で講演会を開催・・・

社会2025.2.5 

有明海地域再生シンポジウム「漁業被害に私たちはどう向き合うか」 宝の海を死滅に追いやった諫早湾干拓事業 沿岸漁業者が訴える実情

(2025年1月15日付掲載)  諫早湾干拓事業によって1997年に「ギロチン」と呼ばれる潮受け堤防が閉め切られて28年。年々深刻になっていく有・・・

社会2025.1.21 

世界の大きな変化と小さな種子島の挑戦 鹿児島県種子島在住・山本伸司

(2025年1月8日付掲載) はじめに    2015年6月にパルシステム生協連合会を退任して10年を迎える。同年7月に妻のいる種子島・・・

社会2025.1.18 

海は誰のもの?――健康被害はやがて公害に!! 秋田県由利本荘市・風力だめーじサポートの会会長 畑山昌子

 秋田に伝わるわらべ唄に、次のような歌詞がある。    「上見れば 虫っこ  中見れば 綿っこ  下見れば 雪っこ」    ・・・

社会2025.1.12 コメント(1)

限界点に来た日本の畜産  食政策センター・ビジョン21代表 安田節子

 2024年2月時点の畜産統計によれば、酪農家は700戸減、肉用牛では2100戸減、養豚では240戸減と離農、廃業が加速し、畜産・酪農危機が深刻・・・

社会2025.1.12 

フードシステムがもたらす多重危機 地域の多様で自由な種を守る元年に OKシードプロジェクト事務局長・印鑰智哉

 気候危機や生物大量絶滅危機が想定を超えて進みつつある。これらの多重危機の同時進行は深刻な食料危機を生み出すことは確実だ。異常気象のために実をつ・・・

社会2025.1.6 

先祖から受け継いだ有明海の自然を孫子の世代へ 地元を翻弄するオスプレイ配備計画 佐賀市ノリ養殖漁師・石尾義幸

 佐賀市川副町でノリ養殖を営んでいます。高校卒業後、父親のノリ養殖を手伝うようになり、南川副漁協の組合員の地位を受け継ぎました。佐賀の有明海ノリ・・・

社会2025.1.6 コメント(1)

日本の水産輸出額758億円減少 「ALPS処理水」の海洋放出から1年 政府は「需要喪失」の責任とり損失補填を

(2024年12月27日付掲載) 北海学園大学・濱田武士教授が報告    第53回北日本漁業研究会が19日、北海学園大学(札幌市)でお・・・

社会2024.12.31 

気候変動がもたらす水産業の変化② 水産研究・教育機構が成果発表会 水産資源研究所・亘真吾、開発調査センター副所長・中神正康

(2024年12月13日付掲載) ・明治から令和まで、魚はどこで獲れていた?   水産資源研究所 亘真吾     明治から令・・・

社会2024.12.24 

気候変動がもたらす水産業の変化① 水産研究・教育機構が成果発表会 水産資源研究所・黒田寛、水産大学校教授・高橋洋

(2024年12月9日付掲載)  国立研究開発法人水産研究・教育機構は11月29日、東京証券会館ホールで第21回「成果発表会」を開催した。同機構・・・

社会2024.12.22