いかなる権威にも屈することのない人民の言論機関

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カテゴリー「社会」の記事

北海道における洋上風力発電と漁業――海外からみえてくる課題 北海道機船漁業協同組合連合会常務理事・原口聖二

(2025年4月25日付掲載)  北海道の「石狩湾岸の風力発電を考える石狩市民の会」は4月18日、石狩市花川北コミュニティセンターで、北海道機船・・・

社会2025.5.12 

食料危機いかに乗り越えるか 小規模農家守る重要性 小農学会が市民公開講座「もうすぐ農家がいなくなる! あなたはどうする?」

(2025年4月23日付掲載)  小農学会は4月20日、福岡大学内で「もうすぐ農家がいなくなる! あなたはどうする?」をテーマに市民公開講座を開・・・

社会2025.5.9 

コメ農家から見た「令和のコメ騒動」 減反政策で農業潰してきた国 富山県の米農家に聞く

(2025年4月16日付掲載)  本紙は11日と12日、れいわ新選組が東京大学大学院特任教授の鈴木宣弘氏を講師に招き、全国各地で開催している「ご・・・

社会2025.4.22 コメント(1)

食料安全保障めぐり熱い論議 福井・富山で「ごはん会議」 コメと乳製品の市場開放狙う米国 “食の危機転換するのは今”

(2025年4月14日付掲載)  れいわ新選組が鈴木宣弘氏(東京大学大学院特任教授)を講師に迎え、全国各地でおこなっている「ごはん会議」が11日・・・

社会2025.4.20 

「日本の農業みんなで守ろう!」 令和の百姓一揆・全国14カ所で一斉行動 山口、沖縄、岐阜会場 生産者も消費者も一体に

■山口会場 生産者や消費者100人がデモ    「令和の百姓一揆」の山口会場(山口市)には、県内各地の農業者、消費者など約100人が集・・・

社会2025.4.9 

令和の百姓一揆 「食と農と命を大事にする国へ」 農家の所得補償求め、トラクター先頭に4500人が都内をデモ行進

(2025年4月2日付掲載)  「農家に欧米並みの所得補償を! 市民に安心して食を手にできる生活を!」を掲げ、3月30日、東京都内で「令和の百姓・・・

社会2025.4.9 

地域を元気にし、豊かにする小水力発電 熊本県立大学特別教授・島谷幸宏

(2025年3月28日付掲載)  北海道から九州までの地方で、外から乗り込んできた大企業によってメガソーラーや大規模風力発電が建設され、住民たち・・・

社会2025.4.4 

全国で「令和の百姓一揆」を計画 3月30日東京トラクターデモにあわせ11カ所で同時行動

(2025年3月21日付掲載)  農家の離農が加速し、とくに稲作農業が壊滅的な状況に陥るなか、「農民に欧米並みの『所得補償』を! 市民に安定して・・・

社会2025.3.23 

「訴えるぞ!」のゲノム編集界隈 「名誉毀損」かざし市民恫喝 京大ベンチャー・リージョナルフィッシュ社 情報公開や対話は拒否

(2025年3月17日付掲載)  京都大学発スタートアップ企業「リージョナルフィッシュ株式会社」がゲノム編集技術を使って開発した巨大トラフグや肉・・・

社会2025.3.22 

「食を保証するのは国の責任」 丸亀市・松山市で「ごはん会議」 コメ不足招いた農政の転換を 鈴木宣弘教授交えて打開策論議

(2025年3月3日付掲載)  れいわ新選組が主催し、東京大学大学院特任教授の鈴木宣弘氏を講師に招いておこなう「ごはん会議」がスタートした。2月・・・

社会2025.3.13 コメント(1)

ゲノム編集魚流通に膨大な公的支援 安全性未確認のまま全国展開 恫喝するリージョナルフィッシュ社 市民が院内集会で訴え

(2025年2月26日付掲載)  遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーン、OKシードプロジェクト、日本消費者連盟の主催で2月21日、「ゲノム編・・・

社会2025.3.7 コメント(2)

「農業守り、誰もが安心して食を得られる社会を」 米、野菜、果樹、畜産、酪農…各生産者が実情訴え 「令和の百姓一揆」院内集会から

(2025年2月24日付掲載) ・農地復旧と所得補償が急がれる能登被災地    石川県・能登農業協同組合 藤田 繁信    私たちは能・・・

社会2025.3.2 

狼煙上げる「令和の百姓一揆」 “農家の危機は食料の危機” 所得保障し安定供給守れ 生産者が院内集会 3月にトラクター行進も

(2025年2月24日付掲載)  農と食が危機的な状況に直面するなか、「農民に欧米並みの『所得補償』を! 市民に安定して食を手にできる生活を!」・・・

社会2025.3.1 

食料危機と私たち。明日の食はどうなる?――フードテック、それとも有機農業? OKシードプロジェクト・印鑰智哉氏が下関で講演

(2025年2月17日付掲載)  「下関の食と農を考える有志の会」が主催する講演会が9日、しものせき市民活動センター(下関市竹崎町)で開かれ、O・・・

社会2025.2.25 

メガソーラーや大規模風力による災害や健康被害を規制する方策 日弁連主催シンポジウム② 法的課題と地域共生型電力のあり方も論議

(2025年2月5日付掲載)  日本弁護士連合会が1月29日におこなったシンポジウム「メガソーラー及び大規模風力による開発問題への法律・条例によ・・・

社会2025.2.12 

メガソーラーや大規模風力による災害や健康被害を規制する方策 日弁連主催シンポジウム① 長崎県宇久島や秋田県由利本荘市から報告

(2025年1月31日付掲載)  全国各地でメガソーラーや大規模風力発電の建設によって、土砂災害の発生や低周波音の健康被害が現実的なものとなり、・・・

社会2025.2.11 

「令和の百姓一揆」を呼びかけ 全国の農家や市民が実行委員会つくり計画 3月末に都内でトラクター行進も

 「農民に欧米並みの『所得補償』を! 市民に安定して食を手にできる生活を!」。農と食が危機的な状況に直面するなか、農政の転換に向けて今こそ切実な・・・

社会2025.2.5 コメント(4)

れいわ新選組、2月から全国各地で「ごはん会議」を開催 鈴木宣弘・東京大学教授を講師に食料安保を考える

 れいわ新選組(山本太郎代表)は、2月から「ごはん会議」と称して、東京大学大学院特任教授の鈴木宣弘氏(農業経済学)を講師に全国各地で講演会を開催・・・

社会2025.2.5 

有明海地域再生シンポジウム「漁業被害に私たちはどう向き合うか」 宝の海を死滅に追いやった諫早湾干拓事業 沿岸漁業者が訴える実情

(2025年1月15日付掲載)  諫早湾干拓事業によって1997年に「ギロチン」と呼ばれる潮受け堤防が閉め切られて28年。年々深刻になっていく有・・・

社会2025.1.21 

世界の大きな変化と小さな種子島の挑戦 鹿児島県種子島在住・山本伸司

(2025年1月8日付掲載) はじめに    2015年6月にパルシステム生協連合会を退任して10年を迎える。同年7月に妻のいる種子島・・・

社会2025.1.18