安倍政府はゲノム編集をイノベーション戦略の核となる技術の一つと位置づけており、3月には厚労省がゲノム編集食品の安全審査を原則不要にする報告書を・・・
書評・テレビ評2019.6.23
新自由主義・グローバリズムのもとで貧富の格差が著しく拡大し、1%の超富裕層のための政治から99%の働く者の生活の繁栄をめざす政治への転換を求め・・・
書評・テレビ評2019.6.22
著者は日本人の医師であり、2010年からは国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)の保健局長として、ガザ地区やヨルダン川西岸地区、および周・・・
書評・テレビ評2019.6.6
著者は鯨類研究者で、東京海洋大学名誉教授。調査船に乗り込んでシロナガスクジラ等大型鯨類の資源生態を研究し、IWC(国際捕鯨委員会)の科学委員会・・・
書評・テレビ評2019.6.2
著者は米カリフォルニア州在住のサイエンスライターで、6年間、大学の臨界実験所でイカの繁殖習性を研究したり、カリフォルニア湾でイカ釣りの実習を経・・・
書評・テレビ評2019.5.28
世界各地で人造地震がひんぱんに起こっている。最近の地震学研究では、この10年間だけですでに100カ所以上の場所で起きているという。このことはと・・・
書評・テレビ評2019.5.28
昨年11月17日、フランス全国の2000箇所以上の交通要所で、自動車の運転手に携帯が義務化されている黄色いベストを着た人人が、燃料税に反対して・・・
書評・テレビ評2019.5.21
5月3日の憲法記念日、安倍首相が日本会議系の改憲集会などにビデオメッセージを送り、「令和元年という新たな時代のスタートライン」に立って改憲議論・・・
書評・テレビ評2019.5.16
1972年生まれの著者は、米国在住のジャーナリストであり、テキサス大学教授でエコノミストであるとともに、WTO(世界貿易機関)に反対する市民の・・・
書評・テレビ評2019.5.2
恵方巻きに象徴される「食品ロス」はよく知られるようになったが、日本で市場に供給される衣服の4枚に1枚が新品のまま捨てられているという「洋服ロス・・・
書評・テレビ評2019.4.27 コメント(1)
ロブ・ライナー監督が制作したこの映画は、2001年9月11日、アメリカで発生した同時多発テロ以後、アフガニスタン、イラク戦争へと突き進むアメリ・・・
書評・テレビ評2019.4.25
本書は冒頭、「私たちはいつまで魚を食べ続けられるか」という問いを発している。といっても、漁獲量の減少、漁師や市場関係者の高齢化をあげつらう悲観・・・
書評・テレビ評2019.4.23
誰にも看とられず、周囲の人たちも気づかぬまま、1人部屋で亡くなる孤独死が、日本で年間3万人をこえるという。そのなかには高齢者だけでなく現役世代・・・
書評・テレビ評2019.4.14
周囲を見渡せば、年寄りも若者もみな自分のスマホに夢中…という光景によく出くわす。新聞や雑誌という紙媒体の読者が減ってオンライン化が進んだり、買・・・
書評・テレビ評2019.4.9
イギリスのEU離脱をめぐり、日本のメディアは「合意なき離脱か」「離脱延期か」というだけで、いったい何と何が対立しているのか今ひとつわかりにくい・・・
書評・テレビ評2019.3.21
自然界は弱肉強食である。強いものだけが生き残り、弱いものは滅びていく。しかし実際には、強いものばかりが生き残っているかというと、そうでもない。・・・
書評・テレビ評2019.3.13
人口減少、少子高齢化が進む日本では、団塊の世代がすべて後期高齢者(75歳以上)になる2025年頃には、医療、介護は危機に瀕するといわれている。・・・
書評・テレビ評2019.2.12
著者は東京農業大学客員教授。人間は1カ月間何も食べなくても死なないが、水がなければ1週間も持たない。つまり人類は水なしでは生きていくことができ・・・
書評・テレビ評2019.2.11
著者はフリーライターをしていた20代後半の頃、友人に誘われて師走の築地に行き、築地場外市場で見た鮭屋の親父さんの包丁さばきに魅せられてその店で・・・
書評・テレビ評2019.1.8
水道普及率98%を誇る日本では、蛇口をひねれば24時間いつでもどこでも安全な飲み水を口にすることができる。世界で21億人が安全な飲み水を手に入・・・
書評・テレビ評2018.12.28