いかなる権威にも屈することのない人民の言論機関

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カテゴリー「教育・文化」の記事

読書感想文が売買される時代… 「カネさえ出せば」で何でも許されるのか

 夏休みが終わりに近づくにつれ、下関市内のコンビニでネット上のフリーマーケットアプリ「メルカリ」の料金を支払いにくる小・中学生の姿が増えていると・・・

教育・文化2017.8.30 

夏休みの子どもの居場所は? なくてはならぬ児童クラブ

 7月21日から始まった夏休みも残り半月余りとなった。多くの働く親たちにとって、40日間という長い夏休みを子どもたちにどう過ごさせるかは切実な問・・・

教育・文化2017.8.12 

銃剣道の導入は何を意味するか 学校に自衛官配属する導線に

 安倍政府が「教育勅語」の復活とともに、中学校の武道教育に銃剣道を導入しようとしていることに、時代錯誤的な軍国主義教育を学校現場に無理矢理持ち込・・・

教育・文化2017.7.27 

時代錯誤甚だしい教育勅語の復活

 「教育勅語を教育方針の要にする小学校」の建設を掲げた森友学園をめぐる騒動のさなか、安倍政府は教育勅語を、「憲法や教育基本法に反しない形で教材と・・・

教育・文化2017.4.7 

漁業の誇り子どもらに伝える 山口・北九州の教師が学習会

共同労働が教えたこと  山口県や北九州市の小学校教師、PTA関係者が参加した教師交流会が1月29日に下関市で開かれた。20代の若手教師を中心にし・・・

教育・文化2017.2.1 

礒永秀雄没40年詩祭 

 戦後、日本民族の魂をうたった詩人・礒永秀雄の没40周年を記念する詩祭が3日午後1時から、海峡メッセ下関4階イベントホールで開催された。  山口・・・

教育・文化2016.12.5 

詩人礒永秀雄の顕彰運動を 没後40周年にあたって

 日本人民の魂を歌った詩人・礒永秀雄が逝去して40年を迎える。    礒永秀雄は学徒出陣で南方に送られ九死に一生を得て帰ってきた戦争体・・・

教育・文化2016.8.17 

鍛えなければつかぬ体力 知育や徳育にも直結

 今年の運動会から組体操やピラミッドをはじめ各種競技に「危険だ」と規制が加わっていることとかかわって、本紙は記者座談会『運動会から興奮と感動奪う・・・

教育・文化2016.7.15 

運動会から興奮と感動奪うな 異様なピラミッド撲滅運動

危険といってひ弱さを助長してどうなる    今、小学校では春の運動会の練習がたけなわである。運動会といえば、日頃勉強の苦手な子もここぞ・・・

教育・文化2016.5.21 

戦後70年映画は何を描いたか 戦争の真実迫れぬ弱さ 切望される魂揺さぶる芸術

 第2次大戦終結から70年という節目となった昨年戦争をとりあげた多くの映画が上映された。おりしも安倍政府が強行した安保法制化に反対して、「安保」・・・

教育・文化2016.1.18 

教育を破壊する権力の抑圧構造打破を いじめキャンペーンの本質

 「いじめ」「体罰」が学校現場の抑圧物となってのしかかり、何か起きればその度に「被害者」を守るような顔をして警察やマスコミ、教育委員会といった権・・・

教育・文化2015.12.2 

教育否定では解決できぬ“いじめ” 教師の指導性回復を

 子どもたちのなかで起きる「いじめ」を巡って、時に自殺するまでの事態を引き起こして社会問題になるケースがあいついでいる。その度に学校側や教育委員・・・

教育・文化2015.11.20 

長周新聞社

はぐるま座『礒永秀雄の詩と童話』下関公演 

 下関に拠点をおく劇団はぐるま座の、『礒永秀雄の詩と童話』下関公演(主催/同実行委員会、後援/下関市、下関市教育委員会、下関市文化協会)が7日、・・・

教育・文化2015.11.9 

長周新聞社

教育長は政治家任命方式に  戦争狂いが企む「教育改革」

 自治体の教育行政のトップである教育長は従来、教育委員の互選によって選出されてきた。それがこの春から首長が直接任命する方式へと切り替わり、教育行・・・

教育・文化2015.4.3 

長周新聞社

基地の街から突破した教育運動 岩国の教育巡る歴史的経験

 戦後69年間にわたって米軍による植民地的な支配構造が敷かれてきた岩国において、戦前から戦後にかけて市民は様様な形で斗争を繰り広げてきた。他の都・・・

教育・文化2014.9.19 

長周新聞社

引き継がれる被爆者の思い 広島・小学生から届いた感想文  現代見抜く子供たちの鋭い眼

原爆展を成功させる広島の会(重力敬三会長)は今年4月から7月にかけて修学旅行生をはじめ、広島市内の小中学校で被爆体験の証言活動をおこなってきた。・・・

教育・文化2014.9.1 

長周新聞社

地域発展の芽摘む学校統廃合  下関・中尾市政が新計画

 下関市の市立小中学校の統廃合計画が再び動き始めている。江島市長時代に文科省から天下った嶋倉剛教育長が大規模な統廃合計画をぶち上げ、公立学校の3・・・

教育・文化2014.7.4 

長周新聞社

長崎の衰退打開する力が結集 『雷電』長崎公演実行委

長崎市中央公民館で5日、今月16日におこなわれる劇団はぐるま座『動けば雷電の如く』長崎公演の第2回実行委員会が開かれた。会には原爆展を成功させる・・・

教育・文化2013.5.6 

長周新聞社

下関市立大問題 正常化阻む異常な隠蔽や恫喝 「学問の自由」蹂躙

 下関市立大学が独立行政法人に移行して以後、市役所から天下った松藤理事長(報酬1600万円、4年で400万円の退職金)、植田事務局長(報酬120・・・

教育・文化2012.7.6 

長周新聞社

苦学生の授業料にたかる犯罪  下関市立大問題 

 独立行政法人化して以後、 大学事務局が不可解な工事を乱発して利権の道具にしてきたことが問題になっている下関市立大学であるが、 事務方トップや政・・・

教育・文化2012.5.11