いかなる権威にも屈することのない人民の言論機関

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カテゴリー「コラム狙撃兵」の記事

「7万円の山田真貴子」の烙印

 晩節を汚すとはこのことだろう。自分の名前が不名誉な形で全国紙の一面トップを何度も飾り、テレビでも「7万円の接待を受けた山田真貴子内閣広報官が-・・・

コラム狙撃兵2021.3.4 

親の顔が見てみたい

 政治家の子息というのは、余程出自を隠していない限り、どこの世界へ行っても「○○の息子」と呼ばれ、それ自体、人によっては相当に息苦しい立場であろ・・・

コラム狙撃兵2021.2.27 

格好悪いったらありゃしない

 いやはや、聞いたこともないような酷い話である。「あいちトリエンナーレ2019」の展示作品(昭和天皇の写真を燃やした)を巡って、知事の対応を批判・・・

コラム狙撃兵2021.2.18 

森喜朗がぶっ壊す東京五輪

 「女性がたくさん入っている理事会は時間がかかる」発言が問題視された83歳の森喜朗が謝罪会見をするというから中継を見てみたら、例の如くまるで謝罪・・・

コラム狙撃兵2021.2.5 

「配川はピンピンしてるぞ!」

 「配川はピンピンしてるぞ! 〇日前に電話で話したばかりだ。謹慎なんてするわけないじゃないか!」「配川が筆頭秘書を辞めるわけがない。誰が替わりを・・・

コラム狙撃兵2021.2.5 

今だけ、カネだけ、自民党だけ

 自民党本部に勤めている20代の職員1人が新型コロナウイルスに感染したことから、自民党は党本部に勤務する200人の職員全員にPCR検査を実施する・・・

コラム狙撃兵2021.2.2 

おかわり寄越せ!

 3月までの残り2カ月間に必要な予算として、菅政府は総額19兆円にものぼる補正予算案を国会に提出し、それを国会が可決した。内訳を見てみると、医療・・・

コラム狙撃兵2021.1.30 

重症化した知人の体験 「ただの風邪」ではないコロナ

 知人が新型コロナウイルスに感染して年末に入院し、ようやく退院したものの、引き続き倦怠感がひどいようで、ベッドから起き上がるのもやっとで仕事にも・・・

コラム狙撃兵2021.1.26 

「入院勧告に従わなければ―― 」

 新型コロナウイルスに感染しても病床が不足しているために入院できず、自宅療養を余儀なくされている患者が全国で3万人以上にものぼっている。日々感染・・・

コラム狙撃兵2021.1.20 コメント(1)

ノーベル賞受賞者たちの警鐘

 新型コロナウイルスの爆発的感染拡大という重大局面に、ついにノーベル賞受賞者の科学者たちもたまりかねたのか緊急共同声明を発し、政府に5つの提言を・・・

コラム狙撃兵2021.1.15 

補償なき自粛=放置の無責任

 7日の東京都の新型コロナウイルス新規感染者の数がついに2447人とこれまでよりも突き抜けたものになり、その他の都道府県でもとりわけ大都市を抱え・・・

コラム狙撃兵2021.1.9 

異次元の大嘘つき

 桜を見る会の前夜祭の費用を安倍事務所が補填していた問題で、東京地検特捜部は24日、後援会代表者である安倍晋三を嫌疑不十分で不起訴とし、公設秘書・・・

コラム狙撃兵2020.12.25 

追いかけきれぬ追いかけっこ

 政府として何もしなかった「勝負の3週間」が終わってみると、とくに都市部でこれまでになく1日当りの感染者数が増大し続け、「過去最多!」「過去最多・・・

コラム狙撃兵2020.12.19 

何もしなかった3週間

 新型コロナウイルスの感染者が全国的に増え続け、この16日には「勝負の3週間」もついに最終日を迎える。結果として、過去最多の感染者数があちこちの・・・

コラム狙撃兵2020.12.14 

「#広がれありがとうの輪」の偽善

 新型コロナウイルスの感染予防の徹底と、患者の治療にあたる医療従事者をはじめとした人々への差別・偏見をなくすためとして、厚生労働省が12月4日か・・・

コラム狙撃兵2020.12.7 

「配川がぜ~んぶ悪い!」の大嘘

 桜を見る会の前夜祭を巡って安倍事務所側がホテル代を補填していたことが今になって明るみに出て、にわかに報道が活気づいている。この時期に、また思い・・・

コラム狙撃兵2020.12.1 

結果的にGoToコロナだった

 世間でも多くの人々が指摘し始めているように、政府が慌てて見直しを始めたGoToイート、あるいはGoToトラベルは、タイミングを誤ったGoToコ・・・

コラム狙撃兵2020.11.24 

GoToも遠因の第三波感染拡大

 寒さが厳しさを増すなか、新型コロナウイルスの感染者が再び北海道や東京、大阪などの都市部を中心に広がりを見せはじめ、第三波の到来が危惧されている・・・

コラム狙撃兵2020.11.14 

混乱を極めるアメリカ

 アメリカ大統領選はこれまでになく揉め、いつまで経っても集計が終わらなかったばかりか、劣勢が伝えられるトランプが敗北を認めずに不正を叫びはじめた・・・

コラム狙撃兵2020.11.10 

ヤドカリの喧嘩

 衆院山口3区をめぐる林芳正河村建夫の争いは、もはや両者ともに引っ込みがつかないほど激化し、選挙区内のいたるところでバトルをくり広げているでは・・・

コラム狙撃兵2020.10.22