いかなる権威にも屈することのない人民の言論機関

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カテゴリー「コラム狙撃兵」の記事

狙撃兵 罪つくりなプロスポーツの世界

 プロ野球界でホームランバッターとして持て囃されていた清原和博の転落人生を見ていると、見切りが早い商業スポーツの世界の残酷さというか、選手寿命が・・・

コラム狙撃兵2016.3.18 

狙撃兵 5年も経ちながら…

 あの未曾有の震災から5年が経った。年の瀬のNHK紅白歌合戦で毎年のようにアイドルが『花は咲く♪』を歌い、被災地はお涙ちょうだいの扱いを受けてき・・・

コラム狙撃兵2016.3.11 

狙撃兵 けち臭い男たちの集団

 安倍政府が貧困対策の一環として打ち出していた「子どもの未来応援基金」について、2億円の国費を費やして広報宣伝した結果、集まったのが僅か1949・・・

コラム狙撃兵2016.3.4 

狙撃兵 そして誰もいなくなった…

 アベノミクスを主導して得意気になってきた首相ブレーンの面面が、ここにきて手のひらを返すように厳しい見通しを唱え始め、自分たちが旗を振ってきた政・・・

コラム狙撃兵2016.2.26 

狙撃兵 「自主憲法」はどこへいった?

 ついに国会で、日本は米国の51番目の州になったらどうかといい出す者が出てきた。植民地支配の構造について「まるで米国の51番目の州のようだ」と批・・・

コラム狙撃兵2016.2.19 

狙撃兵 尊敬できない博士や大臣

 「末は博士か大臣か」と大人たちが子どもの未来に夢を思い描いたのは遠い昔の話で、最近は素直に使えないというか、疑問符がつくようになった。STAP・・・

コラム狙撃兵2016.2.17 

狙撃兵 品位のないゴシップが溢れる時代

 清原が覚醒剤中毒で逮捕されたとか、SMAPが所属事務所と揉めて大変とか、ベッキーとかゲスとか意味のわからない単語が飛び交い、年明けからどうでも・・・

コラム狙撃兵2016.2.10 

泣きながら腹を立てていた甘利明

 週刊文春に贈収賄スキャンダルを暴露された甘利明(経済再生担当相)が1週間かけて記憶を呼び覚ました結果、大臣を辞任した。もったいぶったために逆に・・・

コラム狙撃兵2016.1.29 

50万円に目が眩んで…

 週刊文春に贈収賄スキャンダルを暴露された甘利明(経済再生担当相)が詰んでいる。「1週間以内に記憶を確認して話ができると思う…」「秘書に確認して・・・

コラム狙撃兵2016.1.25 

バスの残骸があらわしたもの

  軽井沢で起きたスキーバス転落事故は15人が死亡し、二十数人が重軽傷を負う痛ましいものだった。事故後に明らかになったのは、ツアー企画会社が低運・・・

コラム狙撃兵2016.1.20 

長周新聞社

年金返せ!

 朝起きてニュースでニューヨーク・ダウの暴落が伝えられた日は必ず日経平均株価が暴落する――くらいは日頃から株などに縁遠い者でもわかるほど、この何・・・

コラム狙撃兵2016.1.18 

長周新聞社

「応援して下さい。山銀も」

 山口県内でテレビ番組を見ていると、山口銀行のTVコマーシャルを頻繁に目にするようになった。山口市出身で卓球女子日本代表として活躍している石川佳・・・

コラム狙撃兵2016.1.15 

長周新聞社

吹き飛んでいく年金基金

 年が明けてみると大発会は暴落で始まり、その後も中国上海市場などの動向を反映しながら世界中で同時株安の局面を迎えている。日経平均は大発会以後に4・・・

コラム狙撃兵2016.1.13 

目くらましの軽減税率

 2017年4月に消費税を10%に増税するにあたって、自民党と公明党が軽減税率の導入を決め、まるで国民生活を心配しているかのようなパフォーマンス・・・

コラム狙撃兵2015.12.11 

報復自殺を助長してどうする

 昔から子どもたちの成長過程では多かれ少なかれいじめはつきものだったが、自殺する子はいなかった。死ぬほど辛いなら、というか死ぬ度胸があるのなら身・・・

コラム狙撃兵2015.12.9 

年間1万人死亡するテロ国家

 アメリカのロサンゼルス近郊にある福祉施設で14人が犠牲となる乱射事件が起き、全米を震撼させている。90年代末にコロンバイン高校で起きた乱射事件・・・

コラム狙撃兵2015.12.7 

欧米はテロの被害者か?

 風刺画でイスラム教を揶揄して襲撃されたシャルリー・エブド事件の記憶を呼び覚ますかのようにパリで同時多発テロが発生し、130人近い一般人が死亡す・・・

コラム狙撃兵2015.11.16 

戦争狂いに与えた旭日大綬賞

 秋の叙勲で旭日大綬章を与えられる者のなかにイラク戦争の首謀者の一人として知られる元米国防長官のラムズフェルドや、ジャパン・ハンドラーとして安倍・・・

コラム狙撃兵2015.11.6 

日本の「一人っ子」も心配せよ

 中国が「一人っ子政策」の廃止を決定したのを受けて、日本国内のメディアの取り上げ方は、その人口抑制策が如何に資本主義社会ではあり得ない異常なもの・・・

コラム狙撃兵2015.11.2 

中国挑発に使われる自衛隊

 南沙諸島の岩礁に中国が造成している人工島から12カイリ(約22㌔)以内に米海軍のイージス駆逐艦「ラッセン」が27日に進入して哨戒活動を実施し、・・・

コラム狙撃兵2015.10.30