タックスヘイブン(租税回避地)の一端を暴露した「パナマ文書」が世界を震撼させ、アイスランドの首相が辞任したり、イギリスのキャメロン首相に「恥を・・・
コラム狙撃兵2016.4.11
22日にベルギーの首都ブリュッセルの空港と地下鉄で起きた同時多発テロは、30人以上が死亡する痛ましいものとなった。実行犯たちはベルギー国内にあ・・・
コラム狙撃兵2016.3.28
安倍政府が立ち上げた「国際金融経済分析会合」にノーベル経済学賞の受賞者であるジョセフ・スティグリッツ米コロンビア大教授が招かれ、来年四月の消費・・・
コラム狙撃兵2016.3.23
プロ野球界でホームランバッターとして持て囃されていた清原和博の転落人生を見ていると、見切りが早い商業スポーツの世界の残酷さというか、選手寿命が・・・
コラム狙撃兵2016.3.18
あの未曾有の震災から5年が経った。年の瀬のNHK紅白歌合戦で毎年のようにアイドルが『花は咲く♪』を歌い、被災地はお涙ちょうだいの扱いを受けてき・・・
コラム狙撃兵2016.3.11
安倍政府が貧困対策の一環として打ち出していた「子どもの未来応援基金」について、2億円の国費を費やして広報宣伝した結果、集まったのが僅か1949・・・
コラム狙撃兵2016.3.4
アベノミクスを主導して得意気になってきた首相ブレーンの面面が、ここにきて手のひらを返すように厳しい見通しを唱え始め、自分たちが旗を振ってきた政・・・
コラム狙撃兵2016.2.26
ついに国会で、日本は米国の51番目の州になったらどうかといい出す者が出てきた。植民地支配の構造について「まるで米国の51番目の州のようだ」と批・・・
コラム狙撃兵2016.2.19
「末は博士か大臣か」と大人たちが子どもの未来に夢を思い描いたのは遠い昔の話で、最近は素直に使えないというか、疑問符がつくようになった。STAP・・・
コラム狙撃兵2016.2.17
清原が覚醒剤中毒で逮捕されたとか、SMAPが所属事務所と揉めて大変とか、ベッキーとかゲスとか意味のわからない単語が飛び交い、年明けからどうでも・・・
コラム狙撃兵2016.2.10
週刊文春に贈収賄スキャンダルを暴露された甘利明(経済再生担当相)が1週間かけて記憶を呼び覚ました結果、大臣を辞任した。もったいぶったために逆に・・・
コラム狙撃兵2016.1.29
週刊文春に贈収賄スキャンダルを暴露された甘利明(経済再生担当相)が詰んでいる。「1週間以内に記憶を確認して話ができると思う…」「秘書に確認して・・・
コラム狙撃兵2016.1.25
軽井沢で起きたスキーバス転落事故は15人が死亡し、二十数人が重軽傷を負う痛ましいものだった。事故後に明らかになったのは、ツアー企画会社が低運・・・
コラム狙撃兵2016.1.20
山口県内でテレビ番組を見ていると、山口銀行のTVコマーシャルを頻繁に目にするようになった。山口市出身で卓球女子日本代表として活躍している石川佳・・・
コラム狙撃兵2016.1.15
年が明けてみると大発会は暴落で始まり、その後も中国上海市場などの動向を反映しながら世界中で同時株安の局面を迎えている。日経平均は大発会以後に4・・・
コラム狙撃兵2016.1.13
2017年4月に消費税を10%に増税するにあたって、自民党と公明党が軽減税率の導入を決め、まるで国民生活を心配しているかのようなパフォーマンス・・・
コラム狙撃兵2015.12.11
昔から子どもたちの成長過程では多かれ少なかれいじめはつきものだったが、自殺する子はいなかった。死ぬほど辛いなら、というか死ぬ度胸があるのなら身・・・
コラム狙撃兵2015.12.9
アメリカのロサンゼルス近郊にある福祉施設で14人が犠牲となる乱射事件が起き、全米を震撼させている。90年代末にコロンバイン高校で起きた乱射事件・・・
コラム狙撃兵2015.12.7