カネに汚れた政治家たちの醜聞に事欠かないのをもっけの幸いにして、舛添要一が吊し上げられているドサクサに紛れて甘利明が復活した。睡眠障害を理由に・・・
コラム狙撃兵2016.6.8
先週金曜日の午後はどこへ行っても大和君の生還話で持ちきりだった。7歳児が叱られて両親に反抗し北海道の山奥で壮大なる隠れんぼを試みて、大人たちの・・・
コラム狙撃兵2016.6.6
どうして散歩していただけで殺されなければならないのか。何の罪もない女性が狂った性欲のはけ口にされた挙げ句、ナイフで刺し殺され、ゴミのようにトラ・・・
コラム狙撃兵2016.5.23
東京五輪はスポーツの祭典というよりは恥さらしの祭典かと思うほど次から次に疑惑が出てきて、みっともない印象ばかりを与えている。張り切っているのが・・・
コラム狙撃兵2016.5.18
米国大統領のオバマがサミット終了後の27日に被爆地の広島を訪れることが決まり「米国大統領として初の訪問」と各紙が持ち上げている。何がそんなに嬉・・・
コラム狙撃兵2016.5.13
熊本地震に際して、NHK会長の籾井勝人が内部の災害対策本部会議で「(原発について)政府の公式発表を伝えるべきだ。いろいろある専門家の見解を伝え・・・
コラム狙撃兵2016.4.29
地震に襲われた熊本県にオスプレイを飛ばす飛ばさないで揉めたり、非常事態をだしにして改憲で緊急事態条項が必要なのだと説く者が出てきたり、国民の不・・・
コラム狙撃兵2016.4.27
自民党VS「野党共闘」の初戦として注目されていた衆院北海道五区補選は、自民党が辛勝して終わった。票差は1万2000票余りだった。千歳市、恵庭市・・・
コラム狙撃兵2016.4.27
携帯電話からけたたましく緊急地震アラームが鳴った次の瞬間、ジワジワと揺れが始まり、それは次第にひどくなっていった。いざ地震が始まるとその場にジ・・・
コラム狙撃兵2016.4.15
タックスヘイブン(租税回避地)の一端を暴露した「パナマ文書」が世界を震撼させ、アイスランドの首相が辞任したり、イギリスのキャメロン首相に「恥を・・・
コラム狙撃兵2016.4.11
22日にベルギーの首都ブリュッセルの空港と地下鉄で起きた同時多発テロは、30人以上が死亡する痛ましいものとなった。実行犯たちはベルギー国内にあ・・・
コラム狙撃兵2016.3.28
安倍政府が立ち上げた「国際金融経済分析会合」にノーベル経済学賞の受賞者であるジョセフ・スティグリッツ米コロンビア大教授が招かれ、来年四月の消費・・・
コラム狙撃兵2016.3.23
プロ野球界でホームランバッターとして持て囃されていた清原和博の転落人生を見ていると、見切りが早い商業スポーツの世界の残酷さというか、選手寿命が・・・
コラム狙撃兵2016.3.18
あの未曾有の震災から5年が経った。年の瀬のNHK紅白歌合戦で毎年のようにアイドルが『花は咲く♪』を歌い、被災地はお涙ちょうだいの扱いを受けてき・・・
コラム狙撃兵2016.3.11
安倍政府が貧困対策の一環として打ち出していた「子どもの未来応援基金」について、2億円の国費を費やして広報宣伝した結果、集まったのが僅か1949・・・
コラム狙撃兵2016.3.4
アベノミクスを主導して得意気になってきた首相ブレーンの面面が、ここにきて手のひらを返すように厳しい見通しを唱え始め、自分たちが旗を振ってきた政・・・
コラム狙撃兵2016.2.26
ついに国会で、日本は米国の51番目の州になったらどうかといい出す者が出てきた。植民地支配の構造について「まるで米国の51番目の州のようだ」と批・・・
コラム狙撃兵2016.2.19
「末は博士か大臣か」と大人たちが子どもの未来に夢を思い描いたのは遠い昔の話で、最近は素直に使えないというか、疑問符がつくようになった。STAP・・・
コラム狙撃兵2016.2.17
清原が覚醒剤中毒で逮捕されたとか、SMAPが所属事務所と揉めて大変とか、ベッキーとかゲスとか意味のわからない単語が飛び交い、年明けからどうでも・・・
コラム狙撃兵2016.2.10