Author Archives: chosyu
日韓の歴史的変遷から見る 植民地主義延長した戦後レジームの欺瞞とその破産
安倍政府は6月のG20直後の7月4日、韓国に対して半導体やスマホの製造に不可欠な三品目の輸出規制を発動したのに続き、8月2日には「ホワイト国」・・・
国際2019.8.27 コメント(2)
『国語教育の危機』 著・紅野謙介
来年の1月で大学入試センター試験が廃止になり、再来年から大学入学共通テストに変わる。とくに大きく変わるのが国語で、マークシートだけから記述式が・・・
書評・テレビ評2019.8.26
『どうする? 日本の水道』 アジア太平洋資料センター制作 監督・土屋トカチ
アジア太平洋資料センター(内田聖子・共同代表)が新たにDVD『どうする? 日本の水道』(土屋トカチ監督)を制作した。約40分の短編だが、日本の・・・
書評・テレビ評2019.8.26
上関町長選はなぜ無投票になったか 国策に弄ばれ37年 くたびれ果てた住民たち
反対派候補者擁立断念の背景 9月8日投開票の上関町長選は無投票になる公算が高まっている。反対派が前回に引き続いて候補者擁立を断念・・・
山口県2019.8.24
『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』 著・ブレイディみかこ
著者の『子どもたちの階級闘争』の続編で、底辺中学校に入学することになった息子とその友だち、家族の波瀾万丈の日日を描いている。 ・・・
書評・テレビ評2019.8.23
NHK・ETV特集 『忘れられた“ひろしま”』
原爆投下直後の広島の惨状を描いた映画『ひろしま』(関川秀雄監督)は、多数の広島市民がエキストラとして参加するなど、日本映画史上空前の規模の作品・・・
書評・テレビ評2019.8.22 コメント(1)
対馬丸の悲劇を語り継ぐ うるま市在住・上原清氏の証言
広島経済大学立町キャンパスで対馬丸展 第二次大戦末期の1944年8月22日、九州を目指して沖縄を出航した学童疎開船「対馬丸」が米・・・
平和運動2019.8.22
『安倍三代』 著・青木理
本書は現首相・安倍晋三とその父・晋太郎(外相や自民党幹事長を歴任)、そして父方の祖父・安倍寛(戦前の衆議院議員)をめぐるルポルタージュである。・・・
書評・テレビ評2019.8.22 コメント(1)
米中貿易戦争の余波 米農家の破産者が過去最高に トランプ暴走で自国にブーメラン
アメリカのトランプ政府が中国に貿易戦争を仕掛けて1年余が経過した。13日にはトランプが安倍首相にアメリカ農産物の大量購入を要求したと報じられた・・・
国際2019.8.20
欠陥機F35を150機も爆買い 米軍需産業にATM扱いされる防衛省
防衛省が16日、航空自衛隊に新たに導入する垂直離着陸戦闘機の選定作業を終え、垂直離着陸が可能なF35B(米ロッキード・マーチン社製)に決定した・・・
社会2019.8.20
大阪地検が財務省幹部らを不起訴処分 文書改ざんの張本人は栄転
森友学園への国有地格安払い下げや財務省の関連公文書を改ざんしていた問題で、大阪地検は9日、当時の財務省幹部ら10人をふたたび不起訴処分(嫌疑不・・・
政治経済2019.8.20 コメント(1)
臭さを耐え抜く新競技
東京五輪がとんでもない大会になりそうな気配を見せている。猛暑の8月に開催することへの懸念は当初からあったが、マラソンのスタート時間を早朝に切り・・・
コラム狙撃兵2019.8.19 コメント(1)
「どうする? 日本の水道――自治・人権・公共財としての水を」改定水道法めぐりシンポ
水道民営化法と呼ばれる改定水道法が10月に施行される。この問題にとりくむアジア太平洋資料センター(PARC)は新たにDVD『どうする? 日本の・・・
社会2019.8.17 コメント(1)
「安倍政権は韓国敵視政策をやめよ」 市民がオンライン署名を開始
安倍政府の経済制裁によって日韓関係の悪化が深刻化するなかで、市民レベルでの連帯を強化するため「日本にかかわりをもつ市民」が「安倍政権に韓国敵視・・・
社会2019.8.15
『法隆寺を支えた木』 著・西岡常一、小原二郎
欧米の「石の文化」「鉄の文化」に対して日本は「木の文化」といわれることがある。日本人が木以外の材料で建築をしなかった歴史から来ているという。日・・・
書評・テレビ評2019.8.11 コメント(1)
世代や国籍をこえて被爆地の意志を共有 広島で全国交流会
第18回広島「原爆と戦争展」の会場(広島市中区袋町、ひと・まちプラザ)で5日、原爆展や体験証言活動を進めてきた広島、下関、沖縄などの被爆者やス・・・
平和運動2019.8.10
米軍の下請軍隊として機能するための改憲 秋の臨時国会が焦点
参議院選挙にともなって開かれた臨時国会の閉会を受けて、安倍政府が秋の臨時国会で「改憲」論議を本格化させる準備を急いでいる。参議院選挙で改憲勢力・・・
政治経済2019.8.10 コメント(1)
「できちゃった」を祝福せよと迫られても…
小泉進次郎・38歳と滝川クリステル・41歳の「できちゃった婚」についてまず思うことは、特に「おめでとう」とも思わないが「けしからん」とも思わな・・・
コラム狙撃兵2019.8.9 コメント(2)
アメリカは核も基地も持って帰れ! 74年迎えた被爆地から発信
峠三吉の時期の私心のない原水爆禁止運動の再建をめざして活動を展開する原水爆禁止全国実行委員会は、アメリカの原爆投下から74年目を迎えた6日、広・・・
平和運動2019.8.7