Author Archives: chosyu

「孤立への絶望反映した言論弾圧」 シオニズム批判のイラン・パペ教授が米空港で拘束・尋問を受けて告発

 イスラエルの著名な歴史学者でパレスチナ問題の専門家、イラン・パペ(英エクスター大学教授)が13日、アメリカを訪れたさいデトロイト空港で拘束され・・・

国際2024.5.31 

能登半島地震による風力・太陽光発電の被害状況について 防災推進機構理事長・鈴木猛康氏の現地調査報告

 全国再エネ問題連絡会共同代表の鈴木猛康氏(防災推進機構理事長)や金沢大学名誉教授の宮島昌克氏(地震工学)らの調査チームが、11、12の両日、能・・・

社会2024.5.28 コメント(1)

PARC自由学校連続講座プレ企画「いま、なぜ『コモンズとしての食』を問うのか?」 6月から全8回で開催予定

 アジア太平洋資料センター(PARC)が企画している2024年度のパルク自由学校の連続講座の一つ「コモンズとしての食――食べ続けるための思想と実・・・

社会2024.5.27 

西側の「正義」覆る世界の世論 ガザやウクライナも重ね論議 広島平和公園で「原爆と戦争展」の反響から

 原爆展全国キャラバン隊は18日と19日、広島市にある平和公園で街頭「原爆と戦争展」を開催した。世界各国から広島にやってくる観光客が増えているな・・・

平和運動2024.5.27 

旧統一教会の公共施設利用、不問に付す下関市と議会 4月に市施設で大規模集会実施 不許可求める要望や陳情も受け流す

 下関市生涯学習プラザで4月6日、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)が、教団の創始者である文鮮明が日本に初めて入国した日(1941年4月1日)を・・・

山口県2024.5.23 コメント(1)

「反ユダヤ主義」掲げて言論弾圧 ガザ虐殺抗議の教員を解雇したマックス・プランク研究所 撤回求める行動世界へ ドイツ

 世界的に権威ある研究所とされるドイツのマックス・プランク社会人類学研究所が、著名な人類学者であるガッサン・ハージ氏に対して、イスラエルに対する・・・

国際2024.5.23 

腐れ政治家がなぜ無罪放免になるのか 米国や資本に尽くすための頭数 飼い慣らされ腐敗堕落した姿【記者座談会】

 自民党安倍派(清和会)を筆頭にした裏金問題が昨年から明るみになり、国会では政治資金規正法の改正を巡って与野党がお茶を濁しつつ、一方では武器輸出・・・

政治経済2024.5.18 コメント(1)

『ホロコーストからガザへ』 著 サラ・ロイ 編訳 岡真理、小田切拓、早尾貴紀

 昨年10月7日のハマスのイスラエル攻撃を機にしたイスラエルの大量虐殺、それをめぐる国際情勢の急速な事態の進展は、覆い隠されてきた「天井のない監・・・

書評・テレビ評2024.5.18 

『関東大震災と中国人:王希天事件を追跡する』 著・田原洋

 1923年9月の関東大震災のさい、朝鮮人や日本人の社会主義者に対する虐殺とともに、多数の中国人に対する虐殺が日本の軍隊や警察によっておこなわれ・・・

書評・テレビ評2024.5.18 

ガザ報道めぐるメディアの用語統制 「ジェノサイド」や「民族浄化」などはNG 『ニューヨーク・タイムズ』のメモが示すもの

 イスラエルのガザでの大虐殺について西側メディアは沈黙することで、それに加担する報道を続けている。アメリカでは大手メディアが、沈黙を拒否する学生・・・

国際2024.5.18 

「Z世代」が動かす世界の世論 ガザ虐殺止めるため学生や高校生が行動 アメリカや欧州など軍事支援国の足下で拡大

 パレスチナ自治区ガザへのイスラエルの大規模侵攻が続き、数百万人の避難民が追い詰められたガザ南部ラファへの総攻撃が予告されるなかで、アメリカをは・・・

国際2024.5.17 

『人類の起源:古代DNAが語るホモ・サピエンスの「大いなる旅」』 著・篠田謙一

 世界の多くの文化には、「人は神によってつくられた」という創世神話がある。ヨーロッパ中世の封建制はキリスト教が支えた。しかし、14世紀に始まるル・・・

書評・テレビ評2024.5.17 

地方自治体に国への従属強いる地方自治法改定案 改憲の緊急事態条項を先取り 被災地放置しながら法改正に利用する厚かましさ

 地方自治体に対する国の指示権を創設する地方自治法改定案が7日、衆院本会議で審議入りした。岸田政府は「コロナ禍や災害で起きた自治体業務の混乱を踏・・・

政治経済2024.5.15 

『口の立つやつが勝つってことでいいのか』 著・頭木弘樹

 著者は小学生のとき、口が立つ子どもだった。教室でとっくみあいのケンカをしていると、先生が間に入って「暴力はダメ。話し合いで」と両者を分けて、「・・・

書評・テレビ評2024.5.15 

『孤独死大国:予備軍1000万人時代のリアル』 著・菅野久美子

 「国立社会保障・人口問題研究所」は4月、国勢調査をもとに2050年までの日本の家族構成についての予測を発表した。それによると、「未婚者の増加」・・・

書評・テレビ評2024.5.15 

「国民不在の茶番国会に風穴を」 断水の被災地すら救わぬ政治 生活と生業守る真水を注げ れいわ新選組・山本太郎の街宣から

 れいわ新選組の山本太郎参議院議員は4月28日に新宿駅南口で街宣(政治的のど自慢大会)と、東京・ビジョンセンター新宿マインズタワーでの「おしゃべ・・・

政治経済2024.5.15 

「私たちは正しい歴史の側に立つ」 ガザに連帯して行動する米国の学生 卒業スピーチより

 米国内の大学では、学生たちがキャンパスでパレスチナ連帯キャンプをおこない、イスラエルによるガザ虐殺停止とともに米国政府や大学当局にイスラエルへ・・・

平和運動2024.5.10 

「米国は虐殺支援から手を引け!」 全米で広がる学生の運動 大学当局にイスラエルからの投資撤退求め 欧州や南米にも波及

 イスラエルによるパレスチナ自治区ガザへの攻撃が始まってから7カ月が経過するなか、「ジェノサイドをやめよ」「即時停戦を」の世界的世論の高まりにも・・・

国際2024.5.8 コメント(1)

平和希求し広島訪れる世界の若者たち 第2次大戦と現代の戦争を重ね論議 「西側の正義は偽善だった」 平和公園で原爆と戦争展

 原爆展全国キャラバン隊(本紙後援)は4月27、28日、広島市中区の平和公園で街頭「原爆と戦争展」をおこなった。ウクライナ戦争やイスラエルによる・・・

平和運動2024.5.8 コメント(1)

これからどうなる?インボイス――6年後の増税負担と資金繰りシミュレーション 税理士・神田知宜

 インボイス制度の激変緩和措置(受注者側)や経過措置(発注者側)は時限的で、負担はこの先増えていく。免税事業者がインボイス登録をして課税事業者に・・・

社会2024.5.8 コメント(1)