Author Archives: chosyu

各国軍がイラクから撤退 韓国は軍の派遣を拒否

 米軍によるイラン革命防衛隊ソレイマニ司令官の殺害に端を発するイランと米国の緊張激化を受けて、米国主導の連合軍や「対IS(イスラム国)」などテロ・・・

国際2020.1.14 

戦争と破滅の淵へと出航する日本の自衛隊 ―アメリカのイラン挑発と自衛隊の中東派遣 千葉大学教授・栗田禎子

暴挙の背景――トランプ政権のイラン敵視政策    米トランプ政権によるバグダードでのイラン司令官殺害事件(1月3日)は、世界を震撼させ・・・

国際2020.1.14 

中東情勢巡る記者座談会 自衛隊派遣しアラブの恨みを買うな 米国の侵略が問題の根源

 米軍がイラン革命防衛隊のソレイマニ司令官を殺害したことに端を発して、世界中が第三次世界大戦突入を懸念するような緊張した局面が続いている。あから・・・

社会2020.1.12 コメント(1)

ネオニコチノイド(農薬)に起因 宍道湖のウナギ・ワカサギ激減 研究グループが論文

 島根県の松江、出雲両市にまたがる宍道湖のウナギやワカサギの漁獲量が激減していることをめぐり、1993年ごろから周辺の水田で使用されているネオニ・・・

社会2020.1.12 コメント(1)

『スノーデン独白 消せない記録』 著:エドワード・スノーデン 訳:山形浩生

 エドワード・スノーデンが2013年、アメリカのNSA(国家安全保障局)が一般市民も含め世界中の人人の個人情報を大量・無差別に収集し保存している・・・

書評・テレビ評2020.1.12 コメント(1)

自衛隊の中東派遣見直しを 現代イスラム研究センター理事長・宮田律氏が発信

 アメリカがイラン革命防衛隊のソレイマニ司令官を殺害したことが引き金になって、第三次世界大戦に発展しかねないきわめて緊張した情勢があらわれ、安倍・・・

国際2020.1.9 コメント(1)

「中東の泥沼化に拍車かける愚行」 海外メディアの見解にみる中東情勢 

全アラブの反米世論に火付けた宣戦布告    米国政府がイラン革命防衛隊のソレイマニ司令官を殺害した問題を巡って、海外メディアやジャーナ・・・

国際2020.1.9 コメント(1)

ソレイマニ司令官の葬列に数百万人の群衆 イラン各地で過去最大規模 「米軍は中東から撤退せよ」

 米軍の空爆で殺害されたソレイマニ司令官の葬儀が6日(日本時間)、イランの首都テヘランでおこなわれ、市街地を数百万人の大群衆が埋め尽くした。その・・・

国際2020.1.9 

『癒やされぬアメリカ 先住民社会を生きる』 著・鎌田遵

 安倍首相が2017年2月に訪米したときの夕食会で、トランプ大統領が米カジノ大手ラスベガス・サンズのシェルドン・アデルソン会長を安倍にひきあわせ・・・

書評・テレビ評2020.1.8 

在韓米軍は細菌実験施設を無条件撤去せよ 韓国・釜山で住民の抗議強まる

 在韓米軍が昨年12月20日、釜山港8埠頭の基地から生物化学兵器用の細菌の持ち込みを認め、同基地に設置された実験施設「生物化学防御プログラム(セ・・・

国際2020.1.8 

友好国を敵に回す愚かな対米追従 アラブで歴史的に培われた親日感情 中東研究者が警鐘

 中東を舞台にアメリカとイランとの一触即発、全面戦争の危機が高まり、そこに安倍政府が自衛隊を派遣しようとするなか、日本とイランとの歴史的な関係を・・・

国際2020.1.7 

米軍によるイラン司令官殺害で情勢緊迫 世界を泥沼に巻き込む危険な道

米軍に殺害されたソレイマニ司令官の葬儀に集まった人々(テヘラン、youtubeライブ:RTより)     自衛隊の中東派遣を・・・

国際2020.1.6 コメント(1)

『生きるための図書館』から、私が思っていること 滋賀県多賀町立図書館長・西河内靖泰

 にしごうち・やすひろ 1953 (昭和28 )年大阪市生まれ。立正大学文学部卒業。東京都荒川区役所に勤務。荒川区内の図書館に18年間勤務し、2・・・

教育・文化2020.1.6 

「漁業法」全面改正の意味するもの 全国漁業協同組合学校漁業法講師・田中克哲

 たなか・かつのり 1955年静岡県生まれ。東京水産大学卒業後水産庁に入庁し、沿岸課調整一班係長(漁業法、密漁対策担当)、企画課課長補佐(マリン・・・

社会2020.1.5 

ホームランが打てなくなった日本の科学 島村英紀

 しまむら・ひでき 1941年東京都生まれ。東京大学理学部卒業。北海道大学地震火山研究観測センター長、国立極地研究所所長を経て武蔵野学院大学特任・・・

教育・文化2020.1.5 

遙かなる西方からの声―中村哲医師の死を悼む 東京大学名誉教授・長沢栄治

 ながさわ・えいじ 専門は近代エジプト社会経済史。著書に『エジプト革命 アラブ世界変動の行方』(平凡社新書)、『近代エジプト家族の社会史』(東大・・・

国際2020.1.4 コメント(1)

科学者の軍事研究と日本の未来 名古屋大学名誉教授・池内 了

 いけうち・さとる 名古屋大学名誉教授、総合研究大学院大学名誉教授。宇宙物理学者。1972年京都大学大学院博士課程修了。専門は宇宙論・銀河物理学・・・

社会2020.1.4 

「安保神話」の呪縛解く元年に―日米同盟の不経済学 沖縄国際大学大学院教授・前泊博盛

 まえどまり・ひろもり 1960年宮古島生まれ。沖縄国際大学大学院教授(沖縄経済論、軍事経済論、日米安保論、地位協定論)。元琉球新報論説委員長。・・・

政治経済2020.1.3 コメント(2)

地方から食と暮らしを守ることができる―全国で種苗法改定とのたたかいを― 元農林水産大臣・山田正彦

 種子法が廃止されて1年がたったが、このあいだに都道府県単位で種子条例を制定する動きが広がり、今年度中に21の自治体で制定される見込みとなってい・・・

政治経済2020.1.3 

更なる地域経済の衰退と格差拡大をもたらす日米FTA アジア太平洋資料センター(PARC)共同代表・内田聖子

超格差社会となった日本    2019年12月3日、日米貿易協定及び日米デジタル貿易協定が国会で可決され、日本の正式な批准がなされた。・・・

政治経済2020.1.2