Author Archives: chosyu
全国ワースト4位の人口減少 寂れるばかりのお膝元・下関 急ピッチで進む学校統廃合
下関市教育委員会の諮問機関「下関市立学校適正規模・適正配置検討委員会」が8月、小学校を現在の44校から33校へ、中学校は23校から22校に、小・・・
山口県2020.9.12
れいわ新選組、大阪と東京で新規公認予定候補を発表 総選挙にらみ全国で再始動
れいわ新選組の山本太郎代表は4日、大阪と東京であいついで記者会見を開き、新たに次期衆院選の公認候補予定者4人を発表した。れいわ新選組は2月に東・・・
政治経済2020.9.10
記者座談会 代議士ポストを手放さない理由 支持者と代議士の相互依存 崩壊すれば烏合の衆
安倍首相の二度目の放り投げ辞職に、選挙区である山口4区でも多くの有権者が唖然としている。下関市役所の正面玄関には連続在職日数記録更新を祝う横断・・・
山口県2020.9.6
「既に700店が閉店」 広島流川・薬研堀で聞くコロナ禍の実態 深刻な飲食店の廃業
新型コロナ感染の「第二波」が全国各地を襲うなかで、広島市中区の流川・薬研堀などの繁華街では飲食店を中心に閉店や廃業が加速している。「すでに70・・・
社会2020.9.6
『ネクスト・シェア』 著・ネイサン・シュナイダー 訳・月谷真紀
著者はジャーナリストで、米コロラド大学ボルダー校助教授。2011年に始まった「ウォール街を占拠せよ」やスペインの15M運動などの担い手が、まだ・・・
書評・テレビ評2020.9.6
記者座談会 コロナ禍の敵前逃亡 あっけない放り投げの背景にあるもの
安倍晋三首相は8月28日、持病の潰瘍性大腸炎が再発したことを理由に辞任することを表明した。2006年に発足した第一次安倍政権時も持病悪化を理由・・・
政治経済2020.9.1
石垣市民の訴えを那覇地裁が却下 陸自配備の賛否問う住民投票の実施めぐり国策判決
防衛省による沖縄県石垣市への陸上自衛隊ミサイル部隊配備計画の賛否を問うため、住民らが市内有権者の四割に及ぶ請求署名をもって住民投票の実施を求め・・・
社会2020.8.31
来年3月に迫る下関市長選 放り投げの影響受け動き起こるか 林派は手打ちしたのか沈黙
来年3月に下関市長選挙が迫っているものの、今のところ表面上は無風状態で、現職の前田晋太郎(安倍事務所秘書出身)に対抗する動きは皆無となっている・・・
山口県2020.8.29
岩国基地にF-35を16機追加配備 嘉手納上回る極東最大基地に変貌 蠢く全土の沖縄化
垂直離着陸可能な米軍のステルス戦闘機F35B16機を、米軍岩国基地に追加配備する計画が動き出している。岩国基地は厚木基地からの空母艦載機移転や・・・
社会2020.8.29
『汽水の匂いに包まれて』 著・畠山重篤
著者は父の始めた牡蠣養殖業を受け継ぎ、三陸リアス式海岸の宮城県気仙沼湾でカキやホタテの養殖をしている一漁民であり、NPO法人「森は海の恋人」理・・・
書評・テレビ評2020.8.29
作物の種子を多国籍企業が支配 あまりにも知らされていない「種苗法改正案」の危険性
新型コロナ禍のもとで、例年にない野菜の高騰などに直面して「日本の食料は大丈夫なのか」「食料自給率の向上が必要だ」といった声も上がり、農業・食料・・・
社会2020.8.29
種子法廃止違憲訴訟 第1回口頭弁論終える 農家・消費者1300人が東京地裁に訴え
主要農作物種子法(種子法)の廃止(2018年4月1日)は生存権を保障する憲法25条などに抵触するとして違憲確認などを求め、全国の農家・消費者な・・・
社会2020.8.28
まるで親方日の丸企業のような体質 経産省から電通へ6年間で1415億円
持続化給付金事業などで浮き彫りになった、経済産業省から「トンネル法人」を通じた再委託で広告最大手・電通に渡った資金が、過去6年間で1415億円・・・
政治経済2020.8.28
梅光学院の首切り研修と酷似 追手門学院の職員3人が訴訟 学院理事長とブレインアカデミーに賠償求め
学校法人追手門学院(大阪府茨木市)が2016年におこなった職員研修で、コンサルタント会社・ブレインアカデミーの講師が受講者に対し、「腐ったミカ・・・
社会2020.8.27
コロナ封じるキューバの医療体制に見る 完全無償で国民の生命守る為に機能 新自由主義とは対照的
新型コロナウイルスの感染が世界的に拡大するなかで、感染者の累計が550万人を突破して世界最大の感染国となった米国に隣接しながら、国内感染者を抑・・・
国際2020.8.23
長周新聞創刊65周年祝賀集会中止のお知らせ
長周新聞は1955(昭和30)年4月に山口県下関市で創刊され、今年で65年を迎えました。当初、この春に創刊65周年記念祝賀集会を・・・
コラム狙撃兵2020.8.22
『日本人はなぜ自虐的になったのか』 著・有馬哲夫
著者は早稲田大学教授(メディア論)。「先の大戦は、アメリカが日本軍国主義をアジア諸国から排除した戦争で、それは正義の戦争だった」「原爆投下は戦・・・
書評・テレビ評2020.8.22
下関を風力だらけにするな 豊浦沖にも巨大洋上風力計画 ドイツ大企業が1万㌗×40基
海外市場は頭打ち 外資の在庫処分の標的に 少子高齢化と人口減少が進む地方をターゲットに、「原発に替わるクリーンなエネルギー」を売・・・
山口県2020.8.22