Author Archives: chosyu
揉めに揉めた下関市議会議長選 元市長・亀田博が議長に就任
下関市議会では2月定例会の最終日となった2日、議長・副議長選挙がおこなわれ、接戦の末、議長は84歳の亀田博、副議長は井川典子(ともに自民党会派・・・
山口県2021.3.4
大寒波のテキサスで起きた大規模停電 ベース電源なき風力依存の落とし穴
アメリカのテキサス州を襲ったマイナス10度以下の記録的な寒波で、350万もの世帯が大規模な輪番停電に見舞われた。真冬でも気温が氷点下になること・・・
国際2021.3.4
沖縄戦・南部激戦地の土砂を辺野古埋立用に採取 死者眠る土で米軍基地造るな 遺骨収集者らがハンスト
沖縄県名護市で防衛省が進める米軍辺野古新基地建設計画をめぐり、埋立用の土砂を県南部地域から採取することに沖縄県民から強い抗議の声が上がっている・・・
平和運動2021.3.4
馬毛島のドキュメンタリー映画『島を守る』制作の為 屋久島在住の夫婦がクラウドファンディングで協力募る
米軍FCLP基地計画に揺れる島 米軍空母艦載機陸上離着陸訓練(FCLP)基地の建設計画に揺れる鹿児島県馬毛島--豊・・・
平和運動2021.3.4
「7万円の山田真貴子」の烙印
晩節を汚すとはこのことだろう。自分の名前が不名誉な形で全国紙の一面トップを何度も飾り、テレビでも「7万円の接待を受けた山田真貴子内閣広報官が-・・・
コラム狙撃兵2021.3.4
震災10年の東北取材ルポ 水揚げ量戻らず苦しい現実 水産加工や関連業種に波及 気仙沼や石巻
陸前高田市から三陸海岸線を南下し、宮城県北の気仙沼市の取材に入った。気仙沼市は、今日までカツオの水揚げ24年連続日本一を誇る国内随一の水産都市・・・
社会2021.3.2
『ルポ入管――絶望の外国人収容施設』 著・平野雄吾
在留資格のない非正規滞在者となった外国人が、各地の入管(旧入国管理局、現在は出入国在留管理庁・地方出入国在留管理局)施設に無期限に収容され、暴・・・
書評・テレビ評2021.3.2
震災10年の東北現地ルポ かさ上げ造成したものの…宅地の利用率25% 岩手県陸前高田市
東日本大震災から、3月11日で10年を迎える。岩手、宮城の三陸沿岸部では、地震による被害もさることながら津波による被害が甚大で、市街地における・・・
社会2021.2.27
太陽光パネル設置規制する条例が急増 全国で138自治体 生活環境破壊する開発が問題に
住民運動の盛り上がりを契機に 再生可能エネルギーの代表格である太陽光発電をめぐり、全国で最低でも138の自治体が、施設の設置を規・・・
社会2021.2.27
『Weの市民革命』 著・佐久間裕美子
今アメリカで、パンデミックのただなかから、新しい文化革命が起こっている。それは、著者によれば、「Weの市民革命」と名付けられるものだ。新型コロ・・・
書評・テレビ評2021.2.26
『人に話したくなる土壌微生物の世界』 著・染谷孝
宇宙空間から見て地球が青く見えるのは地表の7割が海に覆われているからだが、もう一つ重要なことは陸地があり土壌があることだ。地球以外の星では、土・・・
書評・テレビ評2021.2.26
ミャンマー政変の背景について考える 京都大学東南アジア地域研究研究所・中西嘉宏准教授に聞く
ミャンマー国軍は1日、アウンサンスーチー国家顧問兼外相、ウィンミン大統領をはじめ国民民主連盟(NLD)幹部や同党の地方政府トップらを拘束し、立・・・
国際2021.2.25
国内最大の陸上風力建設に異議 電源開発が広島県西部に計画 土砂災害の危険性を危惧
広島県西部地域に国内最大級の風力発電施設を建設する「広島西ウインドファーム(仮称)」計画をめぐり、事業者の電源開発(Jパワー、東京)は1月26・・・
社会2021.2.25
新自由主義と公教育の危機 教育研究者・鈴木大裕
すずき だいゆう 16歳で米国に留学し、大学、大学院で教育学を学ぶ。帰国後、通信教育で教員免許を取得し、6年半、千葉の公立中で教壇に立つ。200・・・
教育・文化2021.2.21 コメント(1)
新型コロナウイルスの起源めぐる科学者たちの見解に見る 否定される「武漢発生説」
新型コロナウイルスの起源を解明するために中国・武漢を訪れていたWHO(世界保健機関)の国際調査団が記者会見で、アメリカ政府が主張していた武漢ウ・・・
国際2021.2.18
下関 8000食の給食調理場建設に「待った」 父母らが署名を開始 よりよい給食の在り方みんなで考えよう
下関市の学校給食調理場の建設計画をめぐって、保護者や栄養士、調理員や教師など、子どもたちの学校給食にかかわるすべての人たちと十分に議論をつくし・・・
山口県2021.2.18
映画『アバター』が描く自然破壊的鉱山開発 再エネが抱える不都合な真実
今、先端技術を使った工業製品を生産して莫大な利益を得ようとし、それに必要な鉱物資源を手に入れるために、アジア、アフリカ、ラテンアメリカで森林を・・・
書評・テレビ評2021.2.18
寄稿 “オーストリアは検査する” リンツ美術工芸大学絵画学科専任講師・前田晴子
“オーストリアは検査する” この一文を初めて目にしたのが2020年11月下旬、私たちオーストリア住人がハード・ロックダウンという・・・
国際2021.2.18
格好悪いったらありゃしない
いやはや、聞いたこともないような酷い話である。「あいちトリエンナーレ2019」の展示作品(昭和天皇の写真を燃やした)を巡って、知事の対応を批判・・・
コラム狙撃兵2021.2.18