Author Archives: chosyu
救える命を救わぬ政治災害 新型コロナ自宅療養中の死亡が多発 公費検査の拡大、野戦病院の設置が急務
国内での新型コロナの新規陽性者数は20日、2万5876人となり、3日連続で過去最多を更新した。連日5000人ごえの東京を筆頭に、19日には宮城・・・
政治経済2021.8.26
20年続いたアフガン戦争の終結 サイゴン陥落彷彿とさせる米軍の逃亡 アフガンが米国の侵略撃退
アフガニスタンでは、バイデン政府が8月31日までの米軍撤退を表明するなかで、15日までに国内のほぼすべての州都を支配下においたタリバンが、首都・・・
国際2021.8.22 コメント(1)
連載 安倍2代を振り返る ~国民の幸せのためにどのような貢献をしたのか~(1)
本紙記者を含む下関市内の各界有志で構成する調査チームはこれまでに、下関市長の後援者が下関市立大学に損害を与えながらその弁償について真相が曖昧に・・・
政治経済2021.8.21 コメント(1)
『コロナ貧困 絶望的格差社会の襲来』 著・藤田孝典
日本で新型コロナ感染者が確認されて1年7カ月が過ぎたが、「政府は自粛をいうばかりで、休業補償は出し渋り、PCR検査は増やさず、ベッドも増やさず・・・
書評・テレビ評2021.8.19
記者座談会 第五波で政府がすべきは何か 病床増やし検査・隔離の徹底を
首都圏はじめとした都市部を中心に東京五輪と同時進行で新型コロナウイルス(デルタ株)の爆発的感染が広がり、またもや医療崩壊が深刻なものになろうと・・・
政治経済2021.8.19
安岡沖風力計画の凍結を受けて広がる勝利の喜び 地元住民たちの声
地元住民の一丸となった行動でここまできた 安岡(横野)沖風力反対の会会長 新井 萬 われわれは2014(平成26)年9・・・
山口県2021.8.11
安岡沖風力計画が頓挫 前田建設工業が「凍結」を表明 8年にわたる住民運動の勝利
下関市の安岡(横野)沖洋上風力発電建設反対の会は8月7日、昨年8月からコロナ感染防止のために中止していた街頭活動を再開した。集まった住民に対し・・・
山口県2021.8.11
被爆者や被爆2世、市民が交流会 世代をこえ体験を語り継ぐ使命感を共有 76年目の原爆記念日の広島
76年目の原爆記念日を迎えた広島市で6日、原爆展を成功させる広島の会(末政サダ子会長代行)が「被爆者・被爆二世と市民の交流会」を開いた。新型コ・・・
平和運動2021.8.11
『風よ 鳳仙花の歌をはこべ』 編著・ほうせんか
戦前の天皇制軍国主義の支配者たちは、日本軍を朝鮮半島に侵攻させ、1910年に大韓帝国を併合した。土地をとりあげられた朝鮮の農民たちは、仕事を求・・・
書評・テレビ評2021.8.11 コメント(1)
足りないならなぜ増やさないのか
東京が医療崩壊を迎えているなかで、病床に余裕を持たせるためとして菅政府がコロナ感染患者について「重症患者や重症化リスクが高い人以外は原則、自宅・・・
コラム狙撃兵2021.8.5 コメント(2)
安倍前首相の不起訴は不当 検察審査会が議決 少しは真面目に捜査せよ
安倍晋三前首相が国会で虚偽答弁をくり返した「桜を見る会」前日の夕食会(前夜祭)をめぐり、東京第一検察審査会は、公選法違反や政治資金規正法違反の・・・
政治経済2021.8.5
『帰還兵の戦争が終わるとき』 著 トム・ヴォス、レベッカ・アン・グエン 訳 木村千里
バイデン政府は8月にアフガニスタンから米軍を撤収させると発表した。2001年9・11テロ事件以降、米国がアフガニスタンやイラクに戦争を仕掛け、・・・
書評・テレビ評2021.8.5
『小さな声、光る棚 新刊書店Titleの日常』 著・辻山良雄
東京・新宿から数㌔西に走ったところにある杉並区荻窪に、小さな新刊書店「Title」がある。店主は1972年兵庫県生まれで、大学卒業後大手書店チ・・・
書評・テレビ評2021.8.5
供給不足で滞るワクチン接種 初動が遅れた下関は置き去り 予約も始まらぬ20~40代
新型コロナ感染者が東京オリンピックの開幕とともに首都圏を中心に爆発的に増加している。オリンピックや連休で人流が増加することは予測されたことであ・・・
山口県2021.8.5
「コロナと貧困から人々を救え」 れいわ新選組・山本太郎の列島行脚続く 積極財政で供給力を守る
れいわ新選組の山本太郎代表は7月半ばから、神奈川県、愛知県、京都府、大阪府、兵庫県の各地でゲリラ街宣を展開している。新型コロナウイルス感染症の・・・
政治経済2021.8.1 コメント(1)
五輪と同時進行の爆発的感染拡大
東京五輪の非日常に酔いしれた大騒ぎがくり広げられている裏側で、案の定新型コロナウイルスの爆発的感染が広がっている。27日には東京都の1日の感染・・・
コラム狙撃兵2021.7.29
輸入牛肉の価格高騰 脆弱な食料安全保障の現実映し出す コロナ禍で工場閉鎖 各国の争奪戦に拍車
「ミートショック」と呼ばれる輸入牛肉の高騰が大きな問題になっている。最大の要因は、牛肉の輸出大国アメリカで昨年春から夏にかけての新型コロナ感染・・・
社会2021.7.29
『アンダーコロナの移民たち』 編著・鈴木江理子
新型コロナウイルス感染症の脅威は、人種や民族、国籍をこえたものだ。しかし実際には、その影響は社会のなかで弱い立場に置かれている者に、より大きく・・・
書評・テレビ評2021.7.28