Author Archives: chosyu
アフガニスタンを飢えさす米国の非人道的経済制裁 干ばつで食料危機に 国連が緊急人道支援へ
国連は11日、一段と深刻になるアフガニスタンの食料危機に対応するため、今年50億㌦(約5770億円)の緊急人道支援をおこなうことを決め、各国に・・・
国際2022.1.20
郵便物届かなくした民営化 今月から翌日配達廃止に 木曜投函で翌週火曜になる事も
日本郵便は普通郵便、ゆうメールについて、1月半ばから2月にかけてエリアごとに順次、翌日配達を廃止する。土曜日配達の中止に続く郵便事業の縮小で、・・・
社会2022.1.20 コメント(3)
ブルージャパンへの9億円
自民党から資金提供を受けて世論煽動に勤しんでいたDappiの騒動に続いて、今度は野党の立憲民主党もブルージャパンなる広告会社に4年間で9億円も・・・
コラム狙撃兵2022.1.16 コメント(1)
『米中対立 アメリカの戦略転換と分断される世界』 著・佐橋亮
昨年は、米中国交樹立につながる大統領補佐官キッシンジャーの極秘訪中から50年目に当たる年だった。現在アメリカは、世界で影響力を強める中国に対し・・・
書評・テレビ評2022.1.16
まるで地獄の沙汰もカネ次第 名護市を丸ごと買収する国 ミサイルの標的と引き換えの「繁栄」
辺野古新基地建設問題を抱える沖縄県名護市の市長選(16日告示、23日投開票)が迫っている。新基地建設を推進する政府与党(自民・公明)の全面バッ・・・
政治経済2022.1.16
いきなり脱ぎ始めた読売新聞
年末に発表された大阪府と読売新聞大阪本社との包括連携協定の締結は、言論に携わる者としてはいささか驚きだった。メディアと権力の関係がズブズブで、・・・
コラム狙撃兵2022.1.13
名護 消防跡地がなぜか市長親族企業に 大和ハウス工業からの転売 市議会が百条委員会で検証中
辺野古新基地建設問題を抱える沖縄県名護市では、23日に市長選を控えており、自民党のバックアップを受ける現職の渡具知武豊氏(60)と、「オール沖・・・
政治経済2022.1.13
米軍の在日特権こそ問題にすべき 日本を隷属下に置く日米地位協定 コロナばらまきで浮き彫りに
全米で急拡大した新型コロナ感染を日本に持ち込む震源地となった在日米軍基地を巡って、国民の「安全保障」どころか米兵の特権ばかり優先し、日本中をコ・・・
平和運動2022.1.11
誰が米兵を取り締まるのか
米兵が本国からPCR検査もせずに在日米軍基地にやってくることから、沖縄、山口、広島はじめとした米軍基地の所在地で、第6波の始まりともいえる新型・・・
コラム狙撃兵2022.1.11
アメリカ 世界最大の感染爆発のなぜ? 「経済優先」防疫体制緩和が招いた惨状
米国内では、昨年末から新型コロナウイルスの感染者が急増している。昨年12月27日に1日当りの新規感染者数が過去最多の58万人を記録。その1週間・・・
国際2022.1.11
再エネと日本人一考――根底にある“強者の論理”と“不安” 星槎大学共生科学部特任教授・西原智昭
にしはら・ともあき コンゴ共和国などアフリカ熱帯林地域にて、野生生物研究、国立公園管理、森林保全に、先住民族と共に30年間従事。現在、星槎大学・・・
社会2022.1.11 コメント(1)
『ヨーロッパ・コーリング・リターンズ』 著・ブレイディみかこ
1996年から英国ブライトンで暮らすライターの著者は、2016年に刊行した『ヨーロッパ・コーリング』(岩波書店)のなかで、新自由主義に対抗する・・・
書評・テレビ評2022.1.10
米国隷属が招く食の危機 食政策センター・ビジョン21 安田節子
日本の農家戸数は1955年604・3万戸から2015年に115・5万戸と約3分の1に、農家人口は1955年3635万人から2018年418・6・・・
社会2022.1.10
オミクロンと共に迎えた年明け
オミクロン株の感染爆発とともに2022年は幕を開けた。島国という疫病封じ込めには有利な環境にありながら、昨年来からの水際対策といっても引き続き・・・
コラム狙撃兵2022.1.6
何が「安全保障」だよ! 在日米軍基地から始まったコロナ第6波 検査も隔離もなく自由に出入国 沖縄や岩国で感染者過去最多
年末から年始にかけて沖縄県内各地や山口県岩国市など、在日米軍基地を抱える自治体で新型コロナ感染者が急増している。日米地位協定によって入管審査な・・・
社会2022.1.6
日本の食文化を守るために―新豊洲市場の現状と日本の「食」の未来 つきじ嘉久衛門代表・石井久夫
2018年10月11日に新しい豊洲市場(とよすいちば)が開場してからあっという間に3年が過ぎました。 開場時は、従来の買出人にとっては「立地条・・・
社会2022.1.6
SDGsと漁業をめぐる国際的な動き JCFU全国沿岸漁民連事務局長・二平章
1.持続可能な漁業をめざす国際的な歩み 1972年ストックホルムで開催された国連人間環境会議以降、地球環境保全のための指導理念と・・・
社会2022.1.6
「ゲノム編集食品」に壊される日本の未来 ―多国籍企業の支配から食と農を守るたたかい 民間稲作研究所理事・印鑰智哉
1996年に始まった遺伝子組み換え作物の拡大が壁にぶつかった。その原因は複数にわたるが、市民が遺伝子組み換え食品を拒絶したことが大きい。遺伝子・・・
社会2022.1.5 コメント(1)
「占領政策」「コメ危機」「学校給食」の連鎖 東京大学大学院教授・鈴木宣弘
戦後の占領政策から始まったコメ攻撃 そもそも、コメへの攻撃は戦後の米国による占領政策から始まっていた。「食料自給率はなぜ下がった・・・
政治経済2022.1.5 コメント(1)
地震と噴火で騒がしい日本列島 武蔵野学院大学特任教授・島村英紀
このところ、日本列島のまわりが騒がしい。地震と火山である。 昨年12月の原稿執筆時には、1週間で震度5弱が2回、震度4以上が2回記録された。・・・
社会2022.1.4