Author Archives: chosyu
『大分断――教育がもたらす新たな階級化社会』 著=エマニュエル・トッド
フランスのゼネストの大波は為政者が社会の統率力をなくしていること、一方で労働者こそが新しい時代を開き建設する能力を兼ね備えた階級であることを、・・・
書評・テレビ評2023.4.18
『コソボ 苦闘する親米国家』 著・木村元彦
アメリカが「自由」「民主主義」を掲げ、国連安保理決議のないまま主権国家に軍事介入した例として、イラクやアフガニスタン以前におこなわれたのが、本・・・
書評・テレビ評2023.4.18
イランとサウジアラビアの国交正常化が示すもの 分断でなく地域内和平へ 衰退する米国の中東覇権
イランとサウジアラビアが3月10日、7年ぶりに国交を正常化することで合意し、2カ月以内に双方の大使館業務再開、主権尊重と内政不干渉、外相会談実・・・
国際2023.4.18
停戦仲裁こそ国際社会の使命 ウクライナ戦争の拡大防げ 専門家の声明発表会見 “G7は交渉のテーブルを”
東京都・永田町の衆議院第1議員会館で5日、今年5月に広島市で開催されるG7広島サミット(米国、英国、日本、ドイツ、フランス、イタリア、カナダの・・・
平和運動2023.4.14
停戦とは公正な和平のための現状の一時的な“凍結”――「今こそ停戦を」声明に寄せて 東京外国語大学名誉教授・伊勢崎賢治
国際政治や紛争問題の専門家を中心とした有志による、「今こそ停戦を! 私たちの地域の平和を!――広島に集まるG7指導者におくる日本市民の宣言」の・・・
平和運動2023.4.12 コメント(1)
世界の3分の2が停戦を求める現実――今こそ停戦を! 日本はグローバル・サウスとG7を結ぶ懸け橋に 青山学院大学名誉教授・羽場久美子
国際政治や紛争問題の専門家を中心とした有志が5日、G7広島サミット(5月19~21日)を前に、G7首脳に向けてウクライナ戦争の停戦とアジアで戦・・・
平和運動2023.4.12 コメント(1)
税理士の会が「インボイス中止を求める国会決起集会」 中小零細やフリーランスをターゲットに “益税”と偽り実質は大増税
インボイス制度の中止を求める税理士の会が3月30日、「インボイス中止を求める国会決起集会」を開催した。同会は全国の税理士41人が呼びかけ人とな・・・
社会2023.4.11
「Ceasefire Now!今こそ停戦を」「No War in Our Region!私たちの地域の平和を」 G7広島サミットに向け専門家や市民が声明
国際政治や紛争問題の専門家を中心とした有志が5日、G7広島サミット(5月19~21日)を前に、G7首脳に向けてウクライナ戦争の停戦とアジアで戦・・・
平和運動2023.4.7 コメント(1)
どうなる!? れいわの地方選 全国で75人の公認候補擁立 「地方から国を揺らせ!」
4年に1度の統一地方選挙の口火が切られた。統一地方選は、都道府県の知事・議員、政令指定都市の市長・議員を選ぶ「前半戦」(9日投開票)、それ以外・・・
政治経済2023.4.7 コメント(2)
足元ぐらつき始めた保守王国 衆院山口補選の情勢分析 4区に有田芳生、2区に平岡秀夫が出馬表明 本紙記者座談会
山口県議選に続き、衆院山口2区と4区の補欠選挙が4月11日に告示を迎えようとしている。安倍晋三元首相が統一教会への怨恨を発端にした銃撃事件によ・・・
山口県2023.4.2 コメント(1)
「続ければ続けるだけ赤字膨らむ…返済抱え辞められない農家も」 全国で酪農家の離農あいつぐ 山口県内の農家が語る実情
輸入飼料値上がりなどによる生産費高騰とそれに見合わぬ乳価低迷が続いている酪農業界では、今急速なペースで離農が進んでいる。中央酪農会議が3月17・・・
社会2023.4.2 コメント(1)
ブラックボックスの日米合同委員会 自己決定権ない植民地状態を規定 山本太郎が参院予算委で追及
参議院予算委員会で23日、「外交等現下の諸課題」についての集中審議がおこなわれ、れいわ新選組代表の山本太郎参議院議員が質問をおこなった。質問の・・・
政治経済2023.4.1
フランス 年金改革強行に怒り爆発 350万人が街頭デモに大規模スト 国会採決もなく法案可決させたマクロンに辞任迫る
マクロン大統領がうち出した年金改革法案をめぐって国内で無期限の大規模ストライキや抗議デモが続くフランスで16日、ボルヌ首相は年金改革法案の可決・・・
国際2023.4.1
れいわ新選組の「STOP!インボイス」街宣 500万零細事業者の死活問題 不景気加速させる愚策 “10月導入の中止を”
税理士や当事者が問題点を指摘 今年10月にインボイス制度の導入が迫っている。個人事業主やフリーランスなど多くの免税事業者、そうし・・・
社会2023.3.30
許されぬ劣化ウラン弾の供与 英国防省がウクライナへ 核廃棄物まき散らす無差別殺傷兵器
英国防省は20日、ロシア軍との戦闘を続けるウクライナに対して、主力戦車「チャレンジャー2」とともに、劣化ウラン弾を供与することを表明した。劣化・・・
国際2023.3.27 コメント(1)
広島市平和教育教材『はだしのゲン』削除問題を考える 日本図書館協会・図書館の自由委員長 西河内靖泰
広島市教育委員会が、小学生向けの平和教育の教材からマンガ『はだしのゲン』を削除する方針を決めたことが物議をかもしている。市教委は2013年度に・・・
教育・文化2023.3.27 コメント(1)
安全犠牲にした利益追求路線が招く惨劇 米国・ギリシャで相次いだ最悪の列車事故はなぜ起きたか
先月、アメリカとギリシャの鉄道で最悪といわれる重大事故が発生した。現地からの報道では、2つの事故を「人的ミス」にとどめてはならず、安全よりも目・・・
国際2023.3.27
利益優先で乗客の安全二の次 JR西日本のワンマン運行 山口県内はほぼ全線で切換え 不測の事態にも運転士1人
JR西日本中国統括本部は18日、近畿地方から中国地方にかけ大規模なダイヤ改正をおこなった。この改正で山口県内では、山陽線下関~岩国間をはじめ、・・・
社会2023.3.25 コメント(2)
“黙するのではなく闘う” 衆院山口4区補選に有田芳生が出馬表明 統一教会・アベノミクス・拉致問題を争点に戦後最長の安倍政権を検証
下関市で15日、フリージャーナリストで前参議院議員の有田芳生(よしふ)氏(71歳)が記者会見を開き、安倍晋三元首相の死去にともなう衆院山口4区・・・
山口県2023.3.20 コメント(4)
高市早苗、アウト! もう古いよ、嘘の上塗り “捏造”と断定した総務省の行政文書は本物と確定 頭を失った安倍派の迷走
首相答弁に合わせて財務省の公文書を改ざんさせた問題など「公の私物化」が問題になった安倍政権時代、「放送の政治的公平」について高市早苗経済安保担・・・
政治経済2023.3.20