Author Archives: chosyu

ニューヨークの看護師ストが勝利 7000人が3日間 人手不足で現場は激務 患者の命守れる医療体制求め

 米ニューヨーク市で9日から、ニューヨーク州看護師組合(NYSNA)が2つの拠点病院で3日間にわたるストライキを決行し、病院当局に要求を呑ませる・・・

国際2023.1.24 

広島農業ジーンバンクの存続求めオンライン署名 地域の伝統野菜の伝承支える重要な基盤 廃止方針の広島県

 広島県が「農業ジーンバンク」を2023年3月をもって廃止する方向を決定したことをうけ、「広島県農業ジーンバンクを守る会」は、「1988年から広・・・

社会2023.1.24 コメント(2)

沖縄を戦場にすることに断固反対する 沖縄・元全学徒の会が声明

 「台湾有事」を既成事実にして南西諸島一帯の軍事強化が進む中、かつて沖縄戦に動員された沖縄県内21校の旧制師範学校・中等学校の元学徒らでつくる「・・・

平和運動2023.1.23 コメント(1)

「市民とともに閉塞議会に風穴を」 本池涼子後援会が決起大会 れいわ・竹村かつし陣営も集会 間近に控える下関市議選告示

 本池涼子後援会は14日、下関市幸町の勤労福祉会館で決起大会を開催した。今月29日の下関市議選告示が約2週間後に迫るなか、本池市議の4年間の議会・・・

山口県2023.1.22 

情けない奴隷根性

 アメリカのポチ――。歴史的に何度となく使われてきた言葉ではあるものの、今更ながら日本の首相なり為政者というのは、どいつもこいつも宗主国アメリカ・・・

コラム狙撃兵2023.1.17 コメント(2)

牙城死守で身を乗り出す清和会 山口4区補選 地元頭越しの候補者擁立劇 一体誰が決めたのか? 記者座談会

 安倍晋三元首相が統一教会に怨みを抱く信者2世から銃殺されたのを受けて、衆院山口4区では、この春に補欠選挙が実施されることになった。直後には、前・・・

山口県2023.1.17 コメント(1)

英国鉄道労働者4万人がスト 物価高や低賃金への反撃 あらゆる業種に波及しゼネストに発展する勢い

 インフレ率が3カ月連続で10%をこえる記録的水準に達し、食料やエネルギー価格高騰に見舞われているイギリス国内では、昨年末から今年始めにかけて賃・・・

国際2023.1.17 

“異次元の少子化対策”って何だよ 子育てもできぬほど貧困化進行した20年 太る軍事費、やせる子ども・教育予算

 年始から岸田文雄首相が「異次元の少子化対策」なるスローガンを唱え、東京都の小池知事は国に先んじて都内の子ども1人当り月額5000円程度の給付金・・・

社会2023.1.12 

ラテンアメリカ左派の復活は新しい展望を切り開けるか――その特徴と限界 立命館大学名誉教授・松下冽

新しい左派政権の再生    今日、ロシアによるウクライナ侵略に世界の関心が高まっているが、ラテンアメリカ(以下、LA)では左派政権への・・・

国際2023.1.12 

継承される中村哲の希望 PMS総院長・ペシャワール会会長 村上優

はじめに    2019年12月4日、アフガニスタンで35年間、医療に始まって後には干ばつに対応できる用水路建設に尽力していた中村哲医・・・

国際2023.1.10 

平和はメディアから腐る~中台危機を理由に進む軍拡の脅威 沖縄国際大学教授・前泊博盛

 2022年は「シン・戦争の世紀」が始まった年だった。2月のロシアによるウクライナ侵攻を目の当たりにした世界中の市民は一党独裁と強権的政治家によ・・・

社会2023.1.9 

「陰謀論」の、その先へ―― 福岡大学教授・辻部大介

 メディアから流れる日々のニュースを疑いの目で見ないと、みずからの生存までもが脅かされかねない。2011年3月を境に、そうした認識に達し、周囲の・・・

国際2023.1.8 

大学でいま、起きていること 武蔵野学院大学特任教授・島村英紀

 2004年に国立大が独立法人化して以降、国からの運営費交付金が年に5%ずつ減少していくなかで、財政難が続いている。    独立法人化・・・

教育・文化2023.1.8 

軍拡にタガが外れた日本 名古屋大学名誉教授・池内了

 ロシアのウクライナ侵攻以来、日本では「敵国」の侵略を抑止するためとして軍拡が叫ばれ、軍事研究推進の提案が大っぴらに、かつ矢継ぎ早に公表されてい・・・

教育・文化2023.1.7 

食料危機が突きつける農業再生の課題――正念場迎えた日本の食料生産 東京大学大学院教授・鈴木宣弘

 現在、世界的な食料危機の要因となっている「クワトロショック」(コロナ禍、中国など新興国による大量の食料輸入、異常気象、ウクライナ紛争)は、「食・・・

政治経済2023.1.6 

南西諸島北端・種子島をめぐる戦争と平和への活動について 日本の種子を守る会幹事長・山本伸司(種子島在住)

世界戦争の入口に立って    私は、2015年に首都圏の生協連合であるパルシステムを退任し、鹿児島県の種子島に移住しました。妻の地元で・・・

社会2023.1.6 コメント(1)

英国で看護師10万人が一斉スト“公的医療守るために賃上げを” インフレで生活苦、人手不足で現場激務「働く者が生きられぬ」

 イギリスでは現在、医療、鉄道、高速道路、空港、港湾、郵便、バスなどさまざまな公共サービス労働者が国内全土でストライキをおこなっている。2年以上・・・

国際2023.1.5 

戦争か―平和か― 岐路に立たされた日本社会 年頭にあたってのご挨拶

 2023年の新年を迎えて、読者・支持者の皆様に謹んでご挨拶申し上げます。   *       *    昨年は年明けから第・・・

コラム狙撃兵2023.1.1 コメント(1)

顔ぶれ刷新求められる下関市議選 崩れつつある安倍派の牙城 台頭する林派とのせめぎ合いも 本紙記者座談会

 下関市議会は2月の改選を前に任期最後となる12月議会を終え、この年末年始を経た1月からは一気に統一地方選モードに突入していく気配を見せている。・・・

山口県2022.12.31 コメント(1)

アメリカの代理戦争と緩衝国家の安全保障――琉球列島のトリップワイヤー化を問う 東京外国語大学教授・伊勢崎賢治

 「台湾有事」を想定したミサイル基地化が進む沖縄県宮古島市で10日、「琉球弧を平和の緩衝地帯に」と題し、東京外国語大学教授(紛争予防・平和構築学・・・

平和運動2022.12.30 コメント(3)