Author Archives: chosyu
マイナンバー義務化は何を狙うか? マイナ保険証と口座ひも付けを強制 一元化で強まる国民監視と個人情報の恣意的活用
衆院本会議が4月27日、マイナンバーカードの利活用拡大を図る改定マイナンバー法案(改定マイナ法案)を賛成多数で可決した。これまで自民党政府は全・・・
政治経済2023.5.8 コメント(1)
免れ得ぬウクライナ戦争への当事者性――広島に集うG7のリーダーたちへ 東京外国語大学名誉教授・伊勢崎賢治
この私たちの即時停戦のアピールに対して、さまざまな批判があることは十分に承知している。とくに停戦の実務にかかわってきた僕にとって、それは初めて・・・
平和運動2023.5.2
「今こそ停戦し、対話の再開を!」 ウクライナ戦争めぐり専門家・市民グループが電子署名 5月のG7広島サミットに向けて
戦闘が本格化して1年余りが経過したウクライナ戦争を巡り、4月上旬、「Ceasefire Now! 今こそ停戦を No War in Our R・・・
平和運動2023.5.2 コメント(1)
勝って負け、負けて勝った? 衆院山口2、4区補選が示したこと 県内政界揺さぶる結果に 本紙記者座談会
統一地方選とともに注目された衆院山口2区、4区のダブル補欠選挙は、安倍晋三、岸信夫という岸信介から連なる政治家一族の後継となった自民党候補が辛・・・
山口県2023.4.30 コメント(1)
ゲノム編集トラフグについて情報公開と説明を 市民団体が申し入れ 生態系や人体への影響を危惧 京都・宮津市
遺伝子組み換えやゲノム編集食品をはじめ食の安全の問題にとりくむ非営利市民ネットワーク「OKシードプロジェクト」(共同代表/久保田裕子、中村陽子・・・
社会2023.4.30
海の環境激変させる再エネのための深海採掘 シンポジウム『ここがヘンだよ日本の脱炭素』 太平洋の島国からの報告
G7気候・エネルギー・環境相会合が札幌市で始まった4月15日、『G7を機に北海道から考える! ここがヘンだよ日本の脱炭素――蓄電池とバイオマス・・・
国際2023.4.30
れいわ新選組、初の統一地方選で47議席(公認39、推薦8)を獲得 擁立候補の6割が当選果たす 地方での浸透にはずみ
れいわ新選組共同代表の櫛渕万里、大石晃子両衆議院議員は24日、不定例記者会見を開き、統一地方選の報告をおこなった。れいわ新選組が初めて挑んだ今・・・
政治経済2023.4.27 コメント(2)
『ウクライナ戦争をどうみるか』 著・塩原俊彦
ウクライナ戦争を一刻も早く停戦させ、和平へと進むことを、世界の大多数の人々が願っている。だがこの間、欧米・日本の政府やメディアが吹聴する「ウク・・・
書評・テレビ評2023.4.27 コメント(1)
原発処理水の海洋放出を問う 専門家が問題点指摘 “もう一度災害が襲うようなもの” ふくしま環境フォーラムより(2)
福島大学で8日、「アジア太平洋とつなぐ ふくしま環境フォーラム」が開催された【既報】。東日本大震災・福島第一原発事故の発生から12年が経過する・・・
社会2023.4.27
「安保3文書」関連2法案(防衛増税、防衛産業支援法)の採決に強く反対する れいわ新選組が声明で国会の異常事態に警鐘
統一地方選が佳境を迎えるなかで岸田政府は、月初めから安保関連3文書の改訂にもとづく防衛財源確保法、防衛産業強化法案を国会審議入りさせ、地方選投・・・
政治経済2023.4.21
福島から問う原発汚染水の海洋放出と真の復興――アジア太平洋とつなぐ ふくしま環境フォーラムより(1)
福島大学(福島市)で8日、「アジア太平洋とつなぐ ふくしま環境フォーラム」が開催された。ふくしま環境フォーラム実行委員会が主催し、NPO法人ア・・・
社会2023.4.20
溶解始まる「安倍王国」 亡霊讃えるキモい弔い合戦 朝から晩まで泣き濡れて「安倍先生が-!」大概くどいぞ 【衆院補選めぐる記者座談会】
安倍晋三元首相の急逝と、その実弟である岸信夫前防衛大臣の辞職によって執りおこなわれることになった衆院山口2区、4区の補欠選挙は終盤を迎え、いよ・・・
山口県2023.4.19 コメント(1)
衆院山口補選が告示 4区は壺議員勢揃いの吉田陣営vs統一教会問題問う有田芳生、2区の岸vs平岡は接戦に
衆院山口2区、4区の補欠選挙が11日に告示された(23日投開票)。安倍晋三元首相が統一教会への怨念を発端にした銃撃事件によって死亡したことに伴・・・
山口県2023.4.19
『大分断――教育がもたらす新たな階級化社会』 著=エマニュエル・トッド
フランスのゼネストの大波は為政者が社会の統率力をなくしていること、一方で労働者こそが新しい時代を開き建設する能力を兼ね備えた階級であることを、・・・
書評・テレビ評2023.4.18
『コソボ 苦闘する親米国家』 著・木村元彦
アメリカが「自由」「民主主義」を掲げ、国連安保理決議のないまま主権国家に軍事介入した例として、イラクやアフガニスタン以前におこなわれたのが、本・・・
書評・テレビ評2023.4.18
イランとサウジアラビアの国交正常化が示すもの 分断でなく地域内和平へ 衰退する米国の中東覇権
イランとサウジアラビアが3月10日、7年ぶりに国交を正常化することで合意し、2カ月以内に双方の大使館業務再開、主権尊重と内政不干渉、外相会談実・・・
国際2023.4.18
停戦仲裁こそ国際社会の使命 ウクライナ戦争の拡大防げ 専門家の声明発表会見 “G7は交渉のテーブルを”
東京都・永田町の衆議院第1議員会館で5日、今年5月に広島市で開催されるG7広島サミット(米国、英国、日本、ドイツ、フランス、イタリア、カナダの・・・
平和運動2023.4.14
停戦とは公正な和平のための現状の一時的な“凍結”――「今こそ停戦を」声明に寄せて 東京外国語大学名誉教授・伊勢崎賢治
国際政治や紛争問題の専門家を中心とした有志による、「今こそ停戦を! 私たちの地域の平和を!――広島に集まるG7指導者におくる日本市民の宣言」の・・・
平和運動2023.4.12 コメント(1)
世界の3分の2が停戦を求める現実――今こそ停戦を! 日本はグローバル・サウスとG7を結ぶ懸け橋に 青山学院大学名誉教授・羽場久美子
国際政治や紛争問題の専門家を中心とした有志が5日、G7広島サミット(5月19~21日)を前に、G7首脳に向けてウクライナ戦争の停戦とアジアで戦・・・
平和運動2023.4.12 コメント(1)
税理士の会が「インボイス中止を求める国会決起集会」 中小零細やフリーランスをターゲットに “益税”と偽り実質は大増税
インボイス制度の中止を求める税理士の会が3月30日、「インボイス中止を求める国会決起集会」を開催した。同会は全国の税理士41人が呼びかけ人とな・・・
社会2023.4.11