Author Archives: chosyu
イラク戦争めぐる情勢語る 「強い米国」の権威が失墜 戦後日本支配の転換点に
本紙記者座談会 アメリカのはじめたイラクにたいする強盗戦争をめぐって、多くの人人のなかで、日本の戦後総括を重ねた歴史的な意識の転換がはじまって・・・
国際2003.4.1
上関町発展の原動力は何か その歴史を振り返る
中国電力の上関原発問題は、今度の町長選で、原発を最後にしようという町民の世論が高まっている。戦後58年、原発計画から22年、いまでは「農漁業は取・・・
山口県2003.3.29
<社説> イラク人民と連帯し思い上がった米国に痛打を
アメリカはイラクへの大規模な戦争を開始した。湾岸戦争をはるかに上回る爆弾を投下し、地上軍を侵攻させ、フセイン政府を崩壊させてイラクを解放するの・・・
国際2003.3.27
【父祖たちの明治維新】 高杉晋作を看病した祖母 林修氏の(93歳)の話
終焉の地の庄屋・林算九郎の孫 下関西部の新地と呼ばれる地域は、高杉晋作とひじょうにゆかりの深い地域である。高杉晋作は晩年病気にかかり、厳島神社・・・
山口県2003.3.22
〈論壇〉原爆を受けた日本から平和の力強めよう
ブッシュ政府は世界各国人民の圧倒的な反対に逆らい、アフガンにつづいてイラクへの乱暴きわまる戦争をはじめようとしている。この戦争は、はじめは「テ・・・
平和運動2003.3.20
神社本庁が林春彦宮司の解任を強行 上関
宮司は断固戦う姿勢 【上関】 上関原発建設計画をめぐって焦点となっていた神社地の問題で、神社本庁は16日付で、四代正八幡宮の林春彦宮司の解任・・・
政治経済2003.3.20
みすゞの詩を広げ純粋に鑑賞しよう 下関の「金子みすゞ祭」が示すもの
金子みすゞの生誕100周年を記念しておこなわれた下関の「みすゞ祭」は、数千人という広範な市民の参加となったが、それはみすゞがかつて詩作に励んだ・・・
教育・文化2003.3.18
東行庵高杉史料の萩市への強奪 明治維新冒涜する潮流の陰謀
高杉晋作が眠る東行庵にあった史料は、曾孫の高杉勝氏の判断として萩市が新設する博物館に寄託するとされた。これは一件落着ではなく、ことの性質を浮き彫・・・
山口県2003.3.11
〈論壇〉日本の平和と繁栄破壊するイラク参戦の愚かな道
アメリカはイラクへの乱暴な戦争をはじめようとしている。はじめはテロ撲滅のためといっていたが、つぎには大量破壊兵器を持っているからといい、フセイ・・・
国際2003.3.11
下関市長選はなぜ無投票か グローバル化の推進者 対抗者への陰湿な攻撃
統一地方選まで1カ月とわずかにまで迫ったが、下関市長選は現職の江島潔氏以外に出馬表明がなく、無投票という異常事態へとすすんでいる。この八年間、・・・
山口県2003.3.8
明治維新の拠点となった下関 野田五郎
下関では、高杉晋作の史料が持ち出され東行記念館をつぶすという問題、また江島市長らが音頭取りとなって坂本龍馬のマスコミ人気にあやかって高杉の記念碑・・・
山口県2003.3.6
下関を米掃海艦の母港にするな 大歓迎する江島市長
周防灘での日米合同掃海演習をまえに今月中旬、下関商港へ初入港した米海軍佐世保基地所属の掃海艦「パトリオット」(1312㌧)が、日米地位協定にも・・・
山口県2003.2.25
県立東行記念館を吉田に作れ
高杉晋作と奇兵隊士が眠る下関市吉田の東行庵にある東行記念館から突如として高杉史料が持ち出されて閉館され、東行庵が墓だけの閑散としたものになって・・・
山口県2003.2.20
東行庵の高杉晋作史料持ち出し問題 「泥棒はいけん」と萩市民の声
高杉晋作と奇兵隊士の墓がある東行庵で、突如として遺品が持ち出され、東行記念館が閉館を宣告されたとき、いまぞとばかり史料の受け入れに手をあげたのが・・・
山口県2003.2.15
高杉への山口県民の強い思い 突然の東行記念館閉館騒動に憤り
高杉晋作の墓が奇兵隊士の墓とともにある下関市吉田の東行庵から、突如として高杉関連資料が持ち出され東行記念館がつぶれるという事態になり、地元の吉・・・
山口県2003.2.11
500万円以上も競争入札に 下関市の公共事業 中小潰しの全国モデル
下関市(江島潔市長)は4月1日から、電子入札と条件つき一般競争入札を500万円以上の中小公共事業にも導入する方針を明らかにした。2000万円以・・・
山口県2003.1.31
私の読んだみすゞの詩 悲しみを素直に美しく 母の人生と二重写しに 下関市中之町 さろんどルワ店主
不思議私は不思議でたまらない、黒い雲からふる雨が、銀にひかっていることが。私は不思議でたまらない、青い桑の葉たべている、蚕(かいこ)が白くなる・・・
教育・文化2003.1.30
私の読んだみすゞの詩 汚れのない美しい詩心 見たままを素直に歌う 下関・路の会 吉本 幸子
みすゞさんは、あのご年齢であのような純真な詩をよく書かれたと思います。そこには家庭の問題などいろんな苦労をされたこともありましょうが、子どもの・・・
教育・文化2003.1.23
私の読んだみすゞの詩 あたたかく強い眼差し 実人生の生き方を投影 下関・教員 有澤 祐紀子
わたしは一八歳で結婚して三人の子どもを生み育て、その後文学を学ぶために高校生といっしょに大学を受験しました。そして、文学のおもしろさを子どもた・・・
教育・文化2002.12.24
日朝国交正常化と拉致問題
日朝首脳による9月の「平壌宣言」で国交正常化の道が開け、両国民に歓迎された。戦後半世紀以上もつづいた敵対的な交戦状態を終結して国交を正常化する・・・
国際2002.11.21