Author Archives: chosyu

<論壇> 戦争の反省覆す地方自治の破壊・市町村合併 

 地方自治の原則は、かつて天皇を主権者とする中央集権国家のもとで、民主主義を否定して犯罪的な戦争をひき起こしたという反省に立って、戦後、憲法で主・・・

社会2002.7.2 

長周新聞社

下関原爆被害者の会総会 私心なく語る使命で団結 

 下関原爆被害者の会(吉本幸子会長)の平成14年度総会が26日、下関市の西部公民館で開催された。総会は被爆体験を若い世代に語りつぐことを社会的な・・・

平和運動2002.5.30 

長周新聞社

有事法反対東京集会 命かけた戦争阻止課題 下からの共斗で4万人集会

航空労組を先頭に団結 意気盛んに国会デモ  有事法三法案にたいして大多数の人人が「新たな軍靴の足音が聞こえる」と危惧(ぐ)を強めているなかの24・・・

平和運動2002.5.18 

長周新聞社

民族の恥さらす有事法制 なぜ米国の為に死ぬか

 小泉政府が、アメリカの「テロ撲滅」のための「永遠の正義」と称するアフガン戦争に自衛隊を派遣したのにつづいて、今国会で有事法制関連法をとおそうと・・・

政治経済2002.5.2 

林宮司解任策動の全貌  神社地奪い取るヤクザ的手口

 中国電力のすすめる上関原発建設計画は今年で21年目をむかえる。昨年4月に二井関成山口県知事が計画への同意を表明したのをうけて国の電源開発基本計・・・

山口県2002.4.25 

長周新聞社

旧日銀広島原爆展閉幕式 参観者4000人 被爆者のべ42人語る

広島の心が伝わった  『原爆と峠三吉の詩――原子雲の下よりすべての声は訴える』の下関原爆展パネルを使用し、11月23日から12月2日の日程で被爆・・・

平和運動2001.12.4 

金子みすゞ 『話の関門』を探し出そう 昭和12年、本紙・福田正義主幹が評論  全部の遺稿読み、詩と人生を紹介

 山口県が生んだすぐれた詩人・金子みすゞ。彼女が薄幸で倒れた1930年から長いあいだ、彼女の作品はおおやけになることができなかったが、最近になっ・・・

教育・文化2001.4.12 

金子みすゞの自由な鑑賞・研究を  矢崎節夫氏の定説に気兼ねせず

 山口県が生んだすぐれた詩人・金子みすゞの詩への感動が広がっている。みすゞの詩集が100万部をこえて普及され、多くの人人が深い共感を示しており、・・・

教育・文化2001.3.31 

すぐれた詩人金子みすゞ  作品と人生について顕彰を 

 山口県大津郡仙崎に生まれ、20歳のとき下関に来て現存する512編の詩のほとんどをここで書いた、すぐれた詩人・金子みすゞ(1903~30年)。彼・・・

教育・文化2001.3.22