Author Archives: chosyu
金儲けの為生活脅かす政治象徴 首相のお膝元に洋上風力建設 背後で糸引く経済産業省
【本紙記者座談会】 下関市安岡沖に前田建設工業(東京都千代田区)が建設しようとしている洋上風力発電(20基・6万㌔㍗)をめぐって、地域住民をはじ・・・
山口県2014.5.26
消費者直結に産地の展望 新鮮田布施や交流館の経験
山口県漁協祝島支店の赤字経営問題をめぐって、県内各地の農漁業生産者のなかで、「仲買や市場の言い値に甘んじていては生産者に展望はない」「出荷、販・・・
山口県2014.5.23
記者会見で憲法解釈の変更を宣言した安倍政府
安倍首相が15日夕方に会見を開き、集団的自衛権の行使をめぐって憲法解釈を変更していくための法整備を進めていくと宣言し、今後、与党協議を経て閣議・・・
政治経済2014.5.16
下関港を麻痺させる中尾市政 故障した岬之町のクレーン放置 人工島移転のために追い出し
下関市岬之町のコンテナターミナルに設置されているガントリークレーンが故障し、使用禁止となって1カ月以上が経過した。その後、再稼働のメドがたたな・・・
山口県2014.5.14
祝島の漁業を潰しにかかる推進勢力 合併後に水揚げは6割減
山口県漁協祝島支店の経営をめぐって、昨年度の赤字が約940万円にふくらみ、53人の組合員でその穴埋めをしなければならないことが問題になっている・・・
山口県2014.5.9
社会崩壊させた規制緩和 対抗する労働運動の再建が急務
セウォル号沈没事件は、企業の営利優先で乗客の安全運行に必要な規制を破壊することが、いかに犯罪的な結末をもたらすかを見せつけた。こうした事故がよ・・・
社会2014.5.7
下関税務署が自治会収入取締り コミュニティー破壊を促進 前代未聞の追徴課税
下関税務署(稲田幹雄署長=昨年7月着任)が昨年11月ごろから、市内全域の自治会や関連する団体に対して、「収益事業」に対する法人税を取り立ててい・・・
山口県2014.5.5
戦争情勢に立向かう熱気溢れる 廿日市「原爆と戦争展」開幕
廿日市市役所に併設する「はつかいち美術ギャラリー」で4月30日、第8回廿日市「原爆と戦争展」(主催/原爆展を成功させる広島の会)が開幕した。広・・・
平和運動2014.5.2
セウォル号沈没事故の普遍性 社会劣化さす市場原理の犯罪性
韓国の珍島沖で沈没した旅客船「セウォル号」の事故が連日のように報道されている。運航する会社のいかがわしさやデタラメが過ぎるという事情はあるにせ・・・
社会2014.4.30
セウォル号沈没事故が示す教訓
韓国の珍島沖で旅客船「セウォル号」が沈没し、乗客270人以上が行方不明になるという大惨事が起こった。過積載だったことが事故原因としてあげられ、・・・
国際2014.4.23
注目される村岡知事の判断 上関原発の埋立免許にどう対応するか
山口県で進められている上関原発建設計画の公有水面埋立許可と関わって、事業者の中国電力が山口県に対して延長申請を求める文書を提出し、村岡県政の判・・・
山口県2014.4.16
巻き上げて使う側に規制なし 消費税8%で大不況に拍車
消費税が8%に増税されて10日がたった。毎日の食品や生活用品から電気代、水道代、ガソリンなど、すべての物が値上がりして市民生活を逼迫させている・・・
政治経済2014.4.11
住民生活ないがしろの政治象徴 安岡に持ち込まれた洋上風力計画
【記者座談会】 経済産業省の肝いりで下関市の安岡沖に持ち込まれた洋上風力発電建設計画を巡って、地元安岡地区や綾羅木地区で住民の反対運動が熱を帯び・・・
山口県2014.4.9
貧乏になって戦争になった 第二次大戦前とそっくりな現代
第2次大戦を経験した戦争体験者は、「あの頃もみんなが貧乏になって戦争になっていった。今がそっくりだ」と、共通して指摘している。当時の世相が、安・・・
社会2014.4.7
ウクライナ巡る欧米とロシアの矛盾
ウクライナをめぐって欧米各国とロシアの覇権争いが熾烈を極めるなど、世界の階級矛盾が激化している。90年代初めに二極構造が崩壊したもとで、この2・・・
国際2014.4.4
安岡沖洋上風力に全国が注目 住民の運動に連帯の声届く
下関市安岡沖に計画されている洋上風力発電建設をめぐって、昨年末から地元住民のなかで反対運動が盛り上がり、市議会でも全会一致で請願を可決させると・・・
社会2014.3.28
集団的自衛権めぐる記者座談会 米国の為標的にされる愚かさ
海外権益略奪する軍隊出動 新年度予算が成立したもとで、集団的自衛権が次の国会の中心テーマだといって安倍政府が色めき立っている。 ・・・
政治経済2014.3.26
記者座談会 東日本大震災から3年 東北を襲った人災
東日本大震災から3年以上経過した。本紙は震災後、幾度となく東北の被災地で現地取材をおこなってきた。3年も経過したなかで、原発事故に見舞われた福・・・
社会2014.3.21
東北現地取材 3年たっても更地のままの被災地
3年前の地震・津波によって、宮城県では人的被害と同時に基幹産業である水産業も壊滅的な被害をこうむった。あれから3年の歳月が流れたが、いまだ厳し・・・
社会2014.3.14