Author Archives: chosyu
虚実ないまぜで酷かった誹謗中傷 名護に襲いかかった権力の実相に迫る
辺野古への新基地建設を最大の争点としてたたかわれた沖縄県の名護市長選挙は、自民・公明両党が推す渡具知武豊氏(前名護市議)に、基地建設反対の立場・・・
政治経済2018.2.9
石狩風車の低周波音測定結果と健康被害 元札幌医科大学講師・山田大邦氏の論文より
政府・経済産業省は、化石燃料を消費せず二酸化炭素を出さない風力発電や太陽光発電を「クリーン・エネルギー」といって建設を促進している。これに対し・・・
社会2018.2.8 コメント(1)
名護市に対する政府の露骨な買収選挙 公職選挙法すら超越した“飴と鞭”の使い分け
安倍政府は5日、名護市長選で自民党と公明党が推した渡具知武豊氏が当選したことを受けて、稲嶺前市長時代にうち切っていた米軍再編交付金を再開する方・・・
政治経済2018.2.8
最盛期迎えるノリ出荷作業 オスプレイ配備に反対する佐賀市川副町
佐賀空港へのオスプレイ配備問題を抱える佐賀市川副町では、有明海の特産品である養殖ノリの摘み取りが最盛期を迎えている。ノリ漁師や住民たちは、今年・・・
社会2018.2.7
佐賀県神埼市 戦闘ヘリが墜落し民家炎上 周囲には機体の残骸が散乱
ミサイルよりも現実的な脅威に 佐賀県神埼市千代田町嘉納の民家に5日午後4時43分、陸上自衛隊目達原(めたばる)駐屯地所属のAH6・・・
社会2018.2.7
出版流通の未来やいかに
1日付の日経新聞朝刊に掲載された「アマゾン、出版取次外し加速 印刷工場から直接調達」の記事が、出版に関わっている人人のなかで話題になっている。・・・
コラム狙撃兵2018.2.6
名護市長選 稲嶺落選の解明を 陣営切り崩した外部勢力の選挙介入
全国的な注目を集めていた名護市長選が4日に投開票を迎え、大激戦の末に辺野古基地建設反対を唱えた現職の稲嶺進氏が敗れる結果に終わった。選挙は一地・・・
政治経済2018.2.6
現代資本主義の終末的危機を示す人間労働・生活破壊―その克服はいかに (5) 埼玉大学名誉教授・鎌倉孝夫
しかし、資本が買ったのは、「労働力」である。「労働力」は“生きている人間”の能力―人間固有の「労働」を行ないうる能力である。資本は、この“生き・・・
政治経済2018.2.6
インフルエンザの猛威で働く母親に負担集中 社会的体制づくりが急務
個人責任ではなく どの家庭の子も予防接種受けられる体制を インフルエンザが猛威をふるっている。1月26日の厚生労働省の発表による・・・
社会2018.2.4 コメント(1)
『アメリカの汚名』 リチャード・リーヴス著 園部哲・訳
1941年12月7日の真珠湾攻撃を「恥辱の日」といい、「パールハーバーを忘れるな」といって対日戦争突入を指示した大統領F・ルーズベルトが、その・・・
書評・テレビ評2018.2.1
TPP以上の市場開放迫る米国 トランプ政府がTPP復帰検討へ転換
アメリカ大統領のトランプが1月25日、ダボス会議出席のため訪れていたスイスで環太平洋経済連携協定(TPP)への復帰を検討する用意があると表明し・・・
政治経済2018.2.1
仮想と現実のはざまで…
仮想通貨ビットコインの取引所であるコインチェックから580億円相当ものビットコインがハッキングされて衝撃が走っている。昭和の大犯罪といわれた3・・・
コラム狙撃兵2018.1.31
北九州大で市民交えた学術シンポジウム 科学者の軍事動員に警鐘
「科学技術と倫理 -軍事と民生の狭間で-」 北九州市立大学が27日、特別研究推進事業の一環として、学術シンポジウム「科学技術と倫・・・
社会2018.1.31
「自伐型の林業に活路」 高知の林業推進協会代表が下関で講演
最適な環境の日本でなぜ衰退するのか ドイツの生産額は日本の10倍 下関市の菊川ふれあい会館(アブニール)で28日、下関市が主催す・・・
山口県2018.1.29
ヤマ場迎える安岡沖風力めぐる裁判 住民の機器損壊立証できず
根拠のない前田建設の主張 前田建設工業(東京)が下関市安岡沖に洋上風力発電建設計画を持ち込んでから6年余りがたつが、この洋上風力・・・
山口県2018.1.29
久留米市内の子ども食堂を訪問 地域で次世代を育てる実践的な取組
家庭で十分な食事がとれない地域の子どもに食事を提供する「子ども食堂」は、2012年8月に東京都大田区の青果店が始めたのをきっかけにして、その後・・・
社会2018.1.27
『築地ワンダーランド』(DVD) 監督・遠藤尚太郎
日本人の食生活を支える築地市場。本作は、一般人が普段目にすることのできない築地市場の奥まで入り、躍動し活気に満ちた築地の営みと、その果たしてき・・・
書評・テレビ評2018.1.26
加計の補助金をiPS細胞研究所に回せ
京都大学・iPS細胞研究所に所属している助教(36歳)が論文不正をおこなっていたことについて、同研究所の山中伸弥所長(2012年にノーベル生理・・・
コラム狙撃兵2018.1.26
現代資本主義の終末的危機を示す人間労働・生活破壊―その克服はいかに (4) 埼玉大学名誉教授・鎌倉孝夫
②有効求人倍率は上昇しているが… 安倍首相は、アベノミクス5年間の実績として、就業者数185万人増加、有効求人倍率増大、正社員有効求人倍率1・・・
政治経済2018.1.23
ドル支配の終焉とそのもとで拡大する無政府性を反映 仮想通貨の暴落に見る
裏付けを失った膨張マネー 各国の中央銀行や政府の統制管理が及ばない外側で、 ビットコインをはじめとした仮想通貨なるものがあらわれ・・・
政治経済2018.1.23