Author Archives: chosyu
京都大学 立て看規制したはずが… コンテストかと見まがう様相に
京都大学「名物」として知られる立て看板(タテカン)をめぐり、京都市から屋外広告物(景観)に関する条例に違反するとして行政指導を受けた京都大学が・・・
社会2018.6.20
戦後レジューム脱却する東アジア 米朝会談の到達とその背景
崩れた米国の一極支配 資本主義衰退の下で変化 米朝会談を経て、東アジアに目まぐるしい変化の時代が到来しようとしてい・・・
国際2018.6.19
次男坊に依存する長男
米朝会談は70年近く戦争状態にあった米国と北朝鮮のトップが直接会って共同声明を発表し、非核化と体制保障に向けて新たな段階に進むことをアピールす・・・
コラム狙撃兵2018.6.15
韓国統一地方選 壊滅に追い込まれた親米保守政党 民衆が突きつけた審判
文在寅支える民主派勢力が圧勝 韓国では13日、全国同時地方選挙と国会議員補選の投開票が実施され、首都ソウルなど17広域自治体の首・・・
国際2018.6.15
史上初の米朝首脳会談が実現 朝鮮戦争終結へ歴史的一歩 対話で動き始めた東アジア
多極化を反映し新段階へ シンガポールのセントーサ島で12日、史上初の米朝首脳会談がおこなわれた。会談会場となったシンガポールには・・・
国際2018.6.13
『種子』(アジア太平洋資料センター製作のDVD)
国会でまともな審議もなされないまま、今年4月1日に種子法が廃止された。日本人の主食であるコメやムギ、大豆など公的に保障してきた主要作物の種子供・・・
書評・テレビ評2018.6.12
世界でも稀なる主権放棄の日米地位協定 沖縄県が独自調査をHPで公表
日米地位協定の運用について全国的な論議を喚起するため沖縄県が6日、主な米軍駐留国と実態を比較した「ポータルサイト」をホームページに開設した。沖・・・
社会2018.6.12
膿ぶら下げて漂流する戦後レジーム体制 対米従属のぬるま湯で育った3代目の「統治」
モリカケ疑惑という巨大な膿(うみ)を膨らませながら、なおも居直っていく政治が延延と続いている。締まりなく漂流する国家機構のもとで、日本社会はど・・・
政治経済2018.6.9
米軍艦船の発信電波が原因か? 佐世保で自動車の電子キー不具合あいつぎ物議
長崎県佐世保市で5月下旬から、自動車の電子キー(スマートキー)が反応しない不具合があいつぎ、同市内の自動車販売会社に約200件の相談が寄せられ・・・
社会2018.6.8
大韓航空経営者一族の傍若無人さの背景 日本航空・小佐野賢治と趙重勲にみる
大韓航空のナッツ・リターン事件を起こした趙亮鎬・同航空会長の次女(前副社長)に続いて、その妹(前専務)が商談相手に激怒しコップの飲料水をぶちま・・・
国際2018.6.8
アメリカのアメフト界では… 黒人の尊厳をかけた選手たちのたたかい
日本で日大アメフト問題が騒がれるなか、アメリカではトランプ大統領がアメリカンフットボールのNFL(ナショナル・フットボール・リーグ)の昨季優勝・・・
国際2018.6.8
対米隷属の下で主権を放棄する日本社会 沖縄国際大学教授・前泊博盛
東京都千代田区の専修大学神田キャンパスで5月26日、沖縄国際大学の前泊博盛教授による講演「沖縄と憲法―日米地位協定と安保、憲法の現実」(主催/・・・
政治経済2018.6.6 コメント(1)
金正恩体制と米朝首脳会談後の東アジア情勢 朝鮮大学校准教授・李柄輝 ②
(①からつづく) 難航した朝米交渉ハードル吊上げる米国強硬派 ここまできて朝米会談は順調であろうと4月半ばまでは楽・・・
国際2018.6.5
金正恩体制と米朝首脳会談後の東アジア情勢 朝鮮大学校准教授・李柄輝 ①
アジア記者クラブ(APC)は5月26日、明治大学駿河台キャンパス(東京都千代田区)で定例会を開き、激動する朝鮮半島と東アジア情勢への理解を深め・・・
国際2018.6.2
『コンビニ外国人』 著・芹澤健介
コンビニで外国人がスタッフとして働いている姿があたりまえのようになった。全国のコンビニで働く外国人は大手3社だけで昨年、4万人をこえた。その多・・・
書評・テレビ評2018.6.2
旧美東(山口県)原種農場を訪ねて ー種子生産の営みを担う現場からー
今年4月、種子法が廃止された。1952(昭和27)年に制定されたこの種子法は、コメ、麦、大豆などの主要作物について、優良な種子の安定的な生産と・・・
社会2018.6.1
安倍事務所への過剰な忖度
もう随分前のこと、文科省事務次官だった前川喜平が下関市民会館に講演に来るというので、とりくみに協力した者は多かった。首相お膝元に乗り込んで来る・・・
コラム狙撃兵2018.6.1
『日本軍兵士 ―アジア・太平洋戦争の現実』 著・吉田裕
なぜ最後の一年に犠牲が集中したのか 著者は一橋大学院社会学研究科教授(日本近現代軍事史)。戦争体験をまったく持たない戦後生まれの・・・
書評・テレビ評2018.5.30
米国強硬派が主張する「リビア方式」とは…
「米朝会談の中止」がとり沙汰された理由として、ボルトン米大統領補佐官(国家安全保障問題担当)らが、北朝鮮を「リビア方式」で非核化すると主張した・・・
国際2018.5.28