掲載を希望される方はぜひ本紙編集部まで情報をお寄せください。(掲載無料)
電話:083-222-9377 (代表)
Fax:083-222-9399
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※注意:取材当時の情報ですので、各店舗にご確認のうえでご利用下さい。
◇ cafe de curage(カフェド クラゲ)(田中町)
◇ K tacorice ケイ タコライス
下関市入江町7-13
下関初のタコライス・テイクアウト専門店。ご飯の上にトマト、レタス、チーズ、肉が乗ったボリュームたっぷりのタコライスを提供している。1カ月前から出前も始めている。
テイクアウトメニューは、タコライス小…600円、大…820円、特大…1350円のほか、沖縄そばセットもある。セットメニューはタコライス&ロール小…920円、大…1110 円、特大…1580円。そのほかタコサンド…400円、タコロール…400円、ミニ太郎…280円もある。
配達可能な範囲は、下関駅周辺から唐戸、東駅など半径2㌔㍍ほどという。配達時間は午前11時~午後2時(出前ができない日あり。問い合わせを)。電話予約は午前10時10分から可能。
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◇ そば処 もりた屋
下関市豊前田町2-6-15
豊前田商店街にある『そば処 もりた屋』の店主は、「お客さんが減って厳しいけれど、頑張っています」とのこと。同店は午前11時~深夜3時まで出前をしている。通常の出前範囲は、唐戸、汐入、下関駅周辺だが、「可能な限り対応するので、ぜひ電話を」とのこと。
うどん・そばのメニューは、肉天(1000円)、山かけ(850円)、肉とじ(750円)、肉南蛮(700円)、おかめ(700円)など計21種。店主のおすすめは、かつ丼、天婦羅うどん、ざるそばのほか、天かすの入ったたぬき丼、豚肉の焼肉風のスタミナ丼。
定休日…水曜日。
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◇ 寿し処 ひのき
下関市細江町1-5-9 ℡ 083-232-4114
4月に入って本格的にテイクアウトを始めた。SNSなどでテイクアウトできることを知り、初めて同店の寿司を食べるという人からの注文も入っているという。大将みずから魚を目利きし、天然物を中心に仕入れしている同店ならではの本格にぎりや太巻き、上太巻きなどを持ち帰ることができる。
期間限定で出前もおこなっており、当日の午後5時まで、電話にて5000円以上、予約・注文すると自宅または自宅付近まで(要相談)配達が可能だ。来店して持ち帰る場合は、注文3人前ごとに1人前サービスがある。
メニューは上にぎり2300円(7貫)、特上にぎり3400円(7貫)、おまかせにぎり5000円(その日のおすすめ10貫)、太巻き寿司900円(1本)、上太巻き1600円(1本)。サイドメニューも、あわびバター焼き(2800円)、天然刺身五種盛り(1800円)、地魚西京焼き(980円)、関門たこ天麩羅(820円)、ほたるいか磯部揚げ(820円)、国産あさりバター焼き(980円)、生しらうお磯部揚げ(750円)など20種のメニューの中から注文することができる。
大将のおすすめは、にぎりと、穴子の入った上太巻き。店舗で食すのと変わらないクオリティをたもつため、鮮度のいいネタを使用し、消毒済みの使い捨て容器にマスク・手袋を着用してにぎっている。しばらくの間不定休にしており、予約があれば受けることが可能だという。
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◇ 旬の食と楽しい酒 和
下関市細江町1-7-12
豊前田の中心地から少し離れた処に佇む『和(なごみ)』。丁寧に仕込まれた料理と、日本全国の希少な日本酒・焼酎もとりそろえている。21日からテイクアウトを始めた。
テイクアウトできるのは、お得な『ゆっくり晩酌セット』で、2~3人用が3000円、1~2人用が2000円となっている。鰆の西京焼きや宮崎牛イチボのローストビーフ、揚げ茄子と長州鳥の治部煮、筑前煮、海老しんじょ揚げ、厚切りハムカツ、チューリップのスパイシーカツ、胡麻豆腐(自家製)、空豆の塩茹で、スモークチーズ(自家製)、グリーンサラダなどが入っている(日によって内容は異なる)。『アラカルトメニュー』からの注文も可能。
店主のおすすめは、海老のしんじょ揚げ(250円+税)、鰆の西京焼き(700円+税)、宮崎牛イチボのローストビーフ(1000円+税)だという。店主の古川雅也氏は利き酒師。今回、「料理店等期限付酒類小売業免許」を取得した。「東北や関東など日本全国のこだわりの日本酒・焼酎をとりそろえています。200㍉㍑のビンでお好みの日本酒・焼酎をお持ち帰りいただけます」とのこと。からすみや胡麻豆腐など酒菜珍味をぜひ自宅で楽しんでほしいと話していた。
テイクアウトは当日午後1時までに電話予約が必要。ひき渡し時間は午後4時から7時のあいだ。
ホームページ…http://shunnagomi.com
営業時間…午後5時~8時(5月6日まで)
定休日…日曜・月曜(予約は休日も可能)
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◇ カフェテラス ロワール
シーモール下関 4F ℡ 083-232-4735
下関駅前のショッピングモール・シーモール下関4階に店舗を構える「カフェテラス ロワール」。昭和51年の創業以来、昔ながらの味を守り続けている下関の老舗洋食屋だ。通常よりもボリューム感ある料理と、木の器で知られている。
今回、持ち帰ってもおいしいかどうか、緻密に検討を重ね、店内メニューとは別に、テイクアウト用のメニューをつくりあげた。女子目線でのメニューを追求してきた同店は、「テイクアウトメニューもお店で食べるのと変わらない、おしゃれもお届けしたい」と、容器にもこだわって仕上げている。
ピラフメニュー(カップサラダ付)は、クイーンステーキBOX…1500円、ロイヤルピラフBOX…1500円、カツピラフBOX…850円、ハンバーグピラフBOX…850円、ベーコンピラフBOX…750円、エビピラフBOX…750円、山菜ピラフBOX…750円、カツウェディングピラフBOX(自家製のホワイトソース付)…950円、ハンバーグウェディングピラフBOX(自家製のホワイトソース付)…950円。ドリアまたはグラタンは650円で、三元豚のカツ、デミグラスハンバーグ、ベーコン、海老、たらこと海老の5種。自家製和風野菜ドレッシングのカップサラダは200円となっている(価格はすべて税込み)。
5月10日まで、食事メニューにビーフスープをプレゼント中だ。事前予約も可能。現在、シーモールより500㍍圏内を対象に、試験宅配も始めている。宅配は1500円以上無料となっている。
「今はとにかく外に出ないようにして下さい」という店主の吉田さん。「老舗洋食屋の味をご自宅でお楽しみ下さい」と話していた。
注文可能時間帯…午前11時30分~午後6時30分
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◇ おかず専科 田園 DENEN
シーモール下関 地下 ℡ 083-232-8860
総菜の老舗。懐かしの母の味の煮しめは9種入って具だくさん。定番として肉ごぼう、きんぴら、つわぶきの煮物などがあるほか、ちょっと珍しい「魚の子」や「コーヒー豆の煮豆」など、毎日20種以上の総菜を一から手作りし、量り売りで販売している。
木曜日はオムレツ、月~土曜日はエビと貝柱のかき揚げ、月・水・金はレバーの日となっているほか、日替わりで2品販売している。
ポテトサラダが幅広い世代から変わらぬ人気を誇っているほか、金時豆はお年寄りに、ひじきは「子どもも食べられる」とお母さんたちにも人気だという。
弁当は希望の価格に合わせておかずを詰め合わせることができるという。650円程度~。写真のハンバーグ弁当は、目玉焼きの乗ったハンバーグ、ポテトサラダ、ナポリタン、千切りキャベツに漬物の乗ったご飯が付いて700円。
営業時間…午前10時~午後6時30分(午後7時30分まで営業していることもある)
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◇ 長府やぶそば
下関市長府安養寺2-1-15
店主の祖父の代から創業90年、長府に移転して30年の老舗「長府やぶそば」。ホームページを覗けば、当日の朝から仕込んだ蕎麦や、厳選された蕎麦の素材や、つけ汁と温かい蕎麦汁で異なる出汁のとり方など店主のこだわりが垣間見える。
メニューも蕎麦定食や丼物、一品料理など豊富だ。また、17時30分からは「居酒屋部門」を運営しており、店長が選んでくれるうまい酒や、ほかでは食べることができないオリジナルのジビエや創作料理、蕎麦屋ならではのそばがきの香り揚げをはじめ、豊富な居酒屋メニューを楽しむことができる。
4月上旬からテイクアウトを開始。メニューは昼間は丼ものが中心で、カツ丼610円、天丼810円、親子丼560円、他人丼630円、木の葉丼480円、玉子丼380円、天とじ丼860円、うなぎ丼1180円。すべて店頭価格より100円引きで提供している。生蕎麦の持ち帰りにも対応する。
夜は焼き鳥や居酒屋メニューを詰め合わせたオードブルがおすすめ。焼き鳥10本盛り合わせ1000円、オードブル3900円(4人前)。オードブルは電話予約より2時間後には引き渡し可能。
ホームページ…https://izakaya.yabu-g.com
営業時間…蕎麦屋 11時~午後3時
居酒屋 午後3時30分~オーダーストップ午後10時
定休日…毎週月曜日(祝日の場合は翌日)
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◇ お好み焼レストラン ふなこし
下関市赤間町7-23
お好み焼き、焼きそば、カレーなどを中心にした食事処。80代の店主自らが焼き続ける。30年来のベストセラー・焼きそばが人気で、家庭でビールと食べる人、子ども用に求める人も。焼きそばは1人前が480円で、2人前は680円とお得。カレー弁当は500円(ルーのみ200円)。テイクアウトは、店に来てからでも注文できるが、お好み焼きは事前に電話をしておけば、すぐに手渡せる。
営業時間…午前11時~午後2時30分まで。午後2時30分~午後5時までは休憩時間。夕方は午後5時から。8時半がオーダーストップ。
定休日…水曜日。
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◇ 旬彩 万座
下関市綾羅木本町4-3-1
※8月現在テイクアウトは休止中。
JR綾羅木駅から中山神社に向かって徒歩5分の、閑静な住宅街のなかにある『万座』。いつもは安岡の漁師の獲った魚など、店長が選んだ新鮮な魚介類を味わおうと予約客の絶えないこの店も、4月22日(水)からテイクアウトのみの営業となった。
「家(おうち)飲み晩ご飯」のお持ち帰りメニューは、まず日替わりの「本日のお惣菜」(1000円+税)。店のカウンターに並ぶ、日替わりの数種類のお惣菜の中から3つを選んで詰め合わせてもらうものだが、まだ湯気の立つ筍の煮物や鶏肉の甘酢和え、鯛の子の煮物等々を前に、どれにしようかと迷う。
また「気まぐれおつまみセット」(1600円+税)は鰆の塩焼き、鯨ベーコン、ホタルイカなど、その日に店長が選んだ料理が詰め合わせてあり、晩酌もすすみそう。そのほかに「本日のお刺身盛り合わせ」(1500円+税より)もある。
サラダでは、安岡ネギと豆腐のじゃこサラダ(550円+税)、オリジナル新商品のチョレギサラダ(辛味ドレッシング、550円+税)、黒豚しゃぶしゃぶサラダ(650円+税)がある。
ご飯物として長むすび(高菜巻、480円+税)、巻き寿司(穴子入り、850円+税)、海鮮巻(1500円+税)も提供できる。
店長おすすめは、国産黒毛和牛の肉を使った和牛ステーキ弁当(1980円+税)、国産ウナギ弁当(2300円+税)。そのほかオードブル(5000円+税)、お刺身盛り合わせ(5000円+税、1万円+税)も受け付ける。お刺身盛り合わせは食べたい魚の要望にできるだけ対応するという。
外に飲みにいけない分、一人暮らしの人でもおうちで満足できるよう、店長はじめスタッフの心がこもった品々だ。これらの商品は電話で予約できる。ただし、オードブルとお刺身盛り合わせは前日までの予約が必要。引き渡し時間は午後3時から8時まで。出前はしていない。
定休日…火曜日
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◇ 満天ラーメン
下関市豊前田町3-2-7 第一ビル1F
細江の国道9号線沿いの第一ビル1階に店舗を構える。昼間は手作り日替わり弁当500円、スープカレー300円のテイクアウトを実施中。ちなみに14日の日替わり弁当の中身は、生姜焼き、鶏の照り焼き、ミートボール、コロッケ、卵焼き、マカロニサラダ、煮卵、卯の花、わさび菜の醤油漬けと盛りだくさん。同店名物の焼きめしの持ち帰りも実施中。ネギ焼き飯、ラー油焼き飯、カレー焼き飯、ガーリック焼き飯、レタス焼き飯、ケチャップ焼き飯の6種類がある。
来週から夜のテイクアウト「おうちで居酒屋おすすめセット」(2~4人前)をスタートする。価格は3000円からで詳細は後日発表する。注文が混雑することもありえるため前日までの予約がおすすめだが、予約は当日の午後4時までは受け付ける。前日予約で店までとりに来られる場合に限り、今なら「とりあえずサラダ」をサービス。
店主は、「下関市の支援策“食べて応援! 『ごちそう宅シー』”を活用すれば、ご自宅まで居酒屋セットをお届けすることができる。家で居酒屋料理を食べていただき、みなさんが少しでも癒やされるのが私たちの喜びです。お気軽に電話ください」と話している。
定休日…月曜日
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◇ 豚・鶏本格炭火焼と肴 吉村串家
下関市赤間町2-4 アカマプラザビル1F
通常は国産豚・鶏の炭火焼、煮物、揚げ物、逸品料理などを中心にした居酒屋だ。テイクアウトは①日替り弁当・丼(500円税込、※大盛りは+100円)、②家族向けオードブル(量や内容は相談)、③おまかせ焼き鳥セット(豚バラ、鶏モモ肉、鶏皮など人気部位を7本1000円より)の3品。前日までの予約が必要。受取時間は午前11時~12時半。
店主からのメッセージ…「一串入魂・一品渾身」これは店を開いたときからの信念です。こんなときですけれど、昼は家族一丸で苦境を乗り越えるために頑張っています。
営業時間…自粛のため夜は午後5時~8時。
定休日…日曜日
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◇ 漁師のたこ焼き 縁たこ
下関市東駅 ℡ 083-229-3636
昨年9月に高校や大学が多くある東駅地区にオープンした。店主は安岡の漁師。新鮮な関門だこが贅沢に2つずつ入っているのは漁師直営店ならではで、開店以来口コミで広がってきたという。
たこ焼き(ソース・岩塩)…6個350円、8個450円、10個550円。マヨネーズ・花かつおは無料、からしマヨ+20円、明太マヨ+30円。
あごだしタコ…6個380円、8個480円、10個580円。
ネギおろしポン酢…6個380円、8個480円、10個580円。
そのほか、揚げたこ、新メニューのイカ天などが、ソフトドリンクやタピオカドリンクと一緒にテイクアウトできる。
4月27日からは、竹炭と乳酸菌の入った腸にいい「ブラックたこ焼き」がメニューに加わる。また、「コロナに負けるな応援キャンペーン」として、27日~5月6日の期間限定で、6個入りのみの販売とし、2割引きの280円で販売する。メニューは、たこ焼き6個(ソース・塩)限定。揚げたこ6個(ソース)限定。それぞれマヨネーズ、青のり、花かつお付き。焼き上がりに15分ほどかかるため、電話で注文すると焼き上がり時間を教えてもらえる。
営業時間…午前11時から午後6時まで。
定休日…日曜・祝日(現在、イカ漁が最盛期のため、漁がある日はお休みの場合がある。事前に電話を)
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◇ やきとり居酒屋 さのやん
下関市綾羅木本町1-12-8
℡ 083-254-0040
携帯 090-4691-8220
「一本の串が人を幸せにします」をモットーに、綾羅木駅の踏切を渡ってすぐの場所に店を構える。アットホームな雰囲気の居酒屋で、普段はひとり飲みから女子会での利用まで幅広い年代層に人気だが、現在はテイクアウトのみで営業中。「厳しいときほどこの状況に立ち向かっていきます」と話す店長。おすすめは「おまかせ10本セット」1000円(税込)。通常より安くして提供中。
その他の店長のいちおしメニューは、みつせ鶏ももたたき(700円)、めんたい丸ごと玉子焼(500円)。他にも、厚切り牛たん塩焼(700円)、国産若鶏セセリ塩焼(500円)、関門地だこ唐揚(600円)など。いずれも税込価格。
テイクアウトは午後4時~9時まで。混雑するため電話予約をおすすめしている。
定休日…日曜日
ホームページ…http://sanoyan.com/
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◇ BEE COFFEE(ビーコーヒー)
下関市大字勝谷95
長安線沿いにあるBEE COFFEE(ビーコーヒー)は、テイクアウトドリンクと自家焙煎のコーヒー豆を販売している。「珈琲豆は生きている。鮮度にこだわるから美味い」を掲げ、煎りたて、挽きたて、淹れたてのコーヒーを提供している。
店主のおススメは新鮮なコーヒー豆で、店頭販売のほか、煎りたての豆を提供するために予約焙煎も受け付けている。種類も約20種類と豊富。焙煎したてのコーヒーは人気が高く、常連客も多い。現在、店内での飲食はできなくなったが、コーヒー豆とテイクアウトドリンクを提供中。
ドリンクのメニューは、ドリップコーヒー、アイスコーヒー各300円、アイスカフェオレ350円、抹茶ラテ、キャラメルラテ、カフェモカ、各400円。コーヒー豆は100㌘から、予約焙煎は250 ㌘から購入できる。ひと息つきたいときの一杯はもちろん、会社や自宅でも本場のコーヒーを楽しめる。
ホームページ…https://www.bee-coffee.jp/
営業時間…午前11時~午後5時
定休日…月・木曜日
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◇ 焼き鳥居酒屋 唐戸 とり万。
下関市中之町3-10
※7月31日をもって弁当の提供は休止中。
夜のお客が減るなかで考えたテイクアウト弁当。すべてお店で手作りで、中身はその日のお楽しみ。自慢の唐揚げが入ったボリュームたっぷりのメニューが並ぶ。居酒屋メニューの一つ、焼きおにぎりも人気。値段は500円+税。
弁当の注文は前日までに来店もしくは電話で予約が必要。注文は1個からでも受け付ける。
営業時間…昼弁当のお受け取りは午前11時半頃から午後2時までに。夜は午後5時15分から12時まで。(ラストオーダーは午後10時半)
定休日…日曜日
店長ブログ…http://toriman.blog36.fc2.com/
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◇ 旬の居酒屋 しんご
下関市中之町3-2
唐戸の中通りにある。普段は魚料理も提供しているが、テイクアウトは素材にこだわった鶏を中心に3種類。「宮崎産赤鶏のもも炭火焼き」(1000円)と「宮崎産赤鶏のたたき」(800円)。だし巻き玉子(600円)。香ばしい臭いが漂う焼きたてを持ち帰りできる。電話での事前連絡が必要。
営業時間…受け渡しは午後4時~7時までだが、「ご注文時にお持ち帰りの時間を指定していただけると、焼きたてをスムーズにお渡しできます」とのこと。
定休日…日曜日 ※GW中も日曜以外は営業する予定。
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◇ ラ・フルール
下関市赤間町7-7
唐戸商店街近くに構える店舗で、女性店主がお好み焼きと日替り弁当を提供中。
お好み焼きは以下の10種類(お持ち帰り可能)。
当店DX牛、イカ、エビ、タコ、チーズ入り・・・1200円、山芋焼(山菜、ベーコン、ネギ)・・・890円、すじねぎ焼(ネギたっぷり、すじ肉)・・・900円、ネギ焼き・おにぎり付き・・・650円、トマトチーズ焼・・・880円、豚、イカ焼・・・800円、イカ・エビ焼・・・800円、イカ焼・・・700円、ブタ肉・・・700円、タコ焼き・・・750円
(トッピング)
チャンポン玉100円、ネギ100円、山芋100円
イカ、タコ、エビ、豚・・・各150円
スジ、牛肉、キムチ・・・各200円
店主のおすすめは、日替り弁当(税込650円~)。メインは肉と魚料理。それに季節の野菜の煮物、サラダ、酢の物、きんぴらなど副菜が5 ~6種類も入るヘルシーな内容だ。地域の高齢者が一人でも気軽に訪れることができる。
前日までに電話か直接店にて予約注文が必要。近所なら配達もできる。「毎日のランチタイムが楽しみになる美味しい日替り弁当です。一度ご賞味ください」と店主。
営業時間…午前11時半から午後3時。※日替り弁当は平日のみ。
テイクアウト(日替り弁当)の受け渡し時間…午前11時~午後1時頃
定休日…木曜日
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◇ 日本料理 しらかわ
下関市唐戸町1-9 ふれあい通り
℡ 083-223-6764
唐戸商店街のふれあい通りで夫婦が営む割烹料亭。店内には大きな生け簀があり、料理の魚は天然物のみ使用。
昼は定食(1000円)、サービスうな重(2150円)などもおこない、夜は刺身、天ぷら、あら炊き、豚肉焼酎煮、穴子せいろ蒸しなど多数の料理を手がける。
テイクアウトは、午前10時半頃から店頭にて、割烹料亭の季節の味を小パックに詰め150円~250円で販売している。五目あさり飯(250円)、だし巻き(250円)、マカロニサラダ(200円)、ところ天(150円)のほか木の芽和え、床漬けなどが並ぶ。
パック販売は、地域の高齢者や商店街を通る人と声を掛け合うきっかけになればとの思いから始めてきた。予約は必要ないが、当日ある分だけで終了する(日曜はなし)。刺身、オードブルなど持ち帰り料理も相談に応じるとのこと。
店主は「今のようなときにこそ、年配の方から子どもさんにも商店街のよさを知ってもらい、日本の食文化をつなげていけたらと願っています」とのべている。
営業時間…お昼は午前11時から午後2時まで。夜は午後5時から10時まで。
定休日…不定休。
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◇ cafe de curage (カフェ ド クラゲ)
下関市田中町1-18 2F
桃崎病院の裏手にある(駐車場あり)。店内はフローリングの落ち着いた雰囲気で、通常はキッズスペースもあるため、子ども連れでもゆっくり過ごせると女性に人気のカフェ。こだわりのパスタをメインに創意工夫をこらしたイタリアンが楽しめる。
現在はランチ営業を自粛し、全メニューをテイクアウトで提供している。ボリュームたっぷりの週替わりランチ弁当は、おかずのみ(750円)、ライス付き(+200円)。ちなみに、今週は彩りも鮮やかな『鶏むね肉のチキン南蛮』。
また、お子様オムライス(450円)、オムライス・クリームソース(850円)、ナン生地のピザ(1000円)、鶏モモのトマトクリーム煮(1000円)をはじめ、生ハムのペペロンチーノ(1100円)、特製和風スパゲッティ(1200円)、明太クリームスパゲッティ(1200円)、モッツァレラのトマトソース(1480円)など人気のパスタメニューがずらり。サラダやバケットなどのサイドメニューもある【上チラシ参照】。「自粛営業中、テイクアウトの消費税は頂きません」という特別な配慮も。
また、調理したパスタだけでなく、乾麺のパスタとパスタソースを持ち帰り、家でcurageのパスタをつくって楽しむこともできる。
オードブルは、前日(午前中)までに予約すれば、予算に応じてつくってもらえる。価格は3000円~(税別)。
テイクアウトは電話で注文を。受付時間は午前11時30分~午後6時(当日可)。
自粛中の夜の営業は、午後6時から1日限定1組(2名様~)の完全予約制にしている。
定休日…日曜日+不定休
公式FB…https://www.facebook.com/CafeDeCurege/
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◇ 純 珈 琲
下関市一の宮町2丁目15-28
東亜大学の下通りにある「隠れ家的カフェ」。店内はアットホームな雰囲気で、キッズスペースもあり、子ども連れの親たちも安心して過ごせるためママさんたちにも人気。ランチもリーズナブルでボリューム満点と評判だ。
現在はテイクアウトで、ランチやドリンク、スイーツを提供中。日替わりランチは肉(480円)と魚(530円)の2種類で、ごはん付きは+200円。また、日替わり副菜1~2種(200円)、オムライス(850円、からあげ2個付き+200円)、牛すじ煮込みカレー(750円、からあげ2個付+200円)、焼きうどん(単品600円、定食700円)など、豊富なメニューを取りそろえている【チラシ参照】。
売り切れる場合もあるので事前に電話でご予約を。
店主からのメッセージ…「当店では、コロナ拡大防止のためしばらく飲食営業をお休みし、お店のメニューをテイクアウトできるようにしました。低価格で栄養のバランスを考えたメニューになっております。この機会にぜひご利用くださいね!」
営業時間…午前11時30分〜午後5時(水曜は午後3時まで)
定休日…日曜日
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◇ ウミノネコーヒー焙煎所
下関市観音崎10-11
グアテマラ(アンティグア地区)、エチオピア(イルガチェフェ地区)、タイ(チェンライ、ドイパンコン)から、顔の見える小規模な農家の減農薬・無農薬の豆を仕入れ、焙煎して提供している。
森林を伐採することなく安定した雇用と収入を生み出し、持続可能な自然環境を未来へと続けていけると信じ、自然環境に配慮しつつ、おいしいコーヒーをつくる産地を応援したいという思いで豆を選んでいるという。
濃縮感のある果蜜のような甘味とナッツを炒ったような苦み、口の中に広がるチョコレートの香味の3味のバランスが良い「ウミノネシーズナルブレンド」が一押し。豆の水分を抜くまでしっかり焼くことで、きつい酸味がとび、香り高くなるという。コーヒー豆は、シーズナルブレンド100㌘700円~。コーヒーのテイクアウトは500円~。
ランチメニューは、シカ肉のスパイシーカレー(1000円+税)、チーズホットサンド(800円+税)の2種に、下関市内の農家から直接仕入れた無農薬野菜を使ったサラダがついたランチボックス。
「人が生きていくことの根本にあるのが大地」という店主の中村さん。生物の多様性が保たれた健康な土で育った野菜を子どもたちと笑顔で食べられるような未来にしたいという思いから、食材も厳選しているという。
営業時間…午前11時~午後6時
定休日…水曜日
メール…uminone-kanmon@hotmail.com
FB…https://www.facebook.com/uminone.kanmon/
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◇ 和バル さくら
下関市岬之町8-16
℡・Fax 083-265-6346
「和洋折衷の創作料理と全国各地の日本酒と世界のワインを一緒に」をコンセプトに、下関ならではの海鮮、炭焼き料理など工夫を凝らした料理を提供している。店内飲食の臨時休業にともない、15日からテイクアウトをはじめた。
テイクアウトメニューは、「ローストビーフとポテトサラダ」1090円、「牛のレアカツ」980円、「エビマヨ」720円、「長州鶏の唐揚げと手羽先のスパイシー揚げ」780円、「宮崎地鶏の炭火焼」820円、「海の幸ガーリックソテー」890円、「ガーリックトースト」380-円、「生ハムとチーズの盛り合わせ」980円、「ポテトフライ」350円。
ピザは「マルゲリータ」 980円、「クアトロフォルマッジ」1480円の2種。
また、パーティーメニューとしてオードブルも注文が可能。2~3人前が5000円、4~5人前が1万円。(いずれも税抜き)
前日までの予約が必要で、当日正午~午後7時のあいだに店舗にて引き渡しとなる。
営業時間…午後5時30分~午後11時30分。
定休日…日曜日
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◇ 浜 寿 司
綾羅木店…下関市綾羅木3-13-5
℡ 0120-393-744
唐戸店…下関市唐戸町6-2 関門ビル1F
℡ 0120-394-418
綾羅木と唐戸で営業する創業45年の『浜寿司』。昭和51年に新地で開業して以来、迅速な出前を強みに旬の素材と職人の技を市民に提供してきた。コロナの影響で客足は減っているが、「みなさんの気持ちと心を信じてやっていくしかない」と浜田社長。今のところ店内も出前も通常通り元気に営業している。
テイクアウトや出前はすべてのメニューの提供が可能。なかでも現在のおすすめは昼定食。にぎり7貫のにぎり定食(1000円)と、にぎり10貫の豪華にぎり定食(1500円)、中トロ入りの松(まつ)にぎり定食(2100円)が鮮度抜群のにぎり寿司を安価で食べられると人気だ。3品とも吸物付きで、店内で食べればこれに茶碗蒸しとデザートが付いてくる。
そのほかにもちらし、バッテラ、細巻、鉄火巻など豊富なメニューがある。また、法事や慶事での会席メニューも3000円から対応しており、現在のように人が集まることができない状況下でも配ることができる会席膳は大変好評だという。
テイクアウトや出前は綾羅木店、唐戸店の両方で対応できる。ただし唐戸店は4月27日~5月6日まで休業。
定休日は綾羅木店が木曜日、唐戸店が水曜日。土日祝も営業。
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◇ 彦島歳時記 ふく田
下関市彦島福浦町3-3-1
℡ 083-266-3465
彦島の人なら誰もが知る宴会ができる居酒屋。夜の店内営業(要相談)も続けてはいるが、現在は主に弁当と惣菜のテイクアウトをおこなっている。多国籍創作料理を売りにする同店の惣菜メニューは色彩鮮やか多種多様。
なかでも店主のおすすめはチキンバー(5本入り・税抜き220円)だ。一日一日メニューを変えてつくっており主婦や働くお母さんにも大好評だ。さらに、野菜たっぷりでやさしい味付けの日替わり弁当(税込540円)には、既製品を一切使っておらず手作りのおかずが詰まっている。
店頭で販売するのは初めての経験で手探り状態ではあるが、「いつ終わるかわからないので頑張っていくしかないが、悩まずいろんなことにチャレンジして、楽しみながらやっている」と前向きな店主。弁当は会社等でのまとまった注文も受け付けており、配達も可能。
営業時間…ランチ 午前11時~午後2時30分、
ディナー 午後5 時30分~9時
テイクアウトは午前10時ごろから買うことができ、なくなり次第終了
また慶弔事の会席膳や、大人数でもオードブル(税抜き3500円)も受け付けている。
定休日…火曜日
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◇ 道 中(みちなか)
下関市 唐戸市場内
℡ 083-223-4129 (本社)
083-222-9880 (唐戸営業所)
Fax 083-223-3235 (本社)
「ふぐ専門店」として創業71年を迎える唐戸市場の仲卸。4月から唐戸市場直送の刺身の配達を開始している。豊富な魚種をとりそろえ、新鮮な刺身が自宅で楽しめるメニューとなっている。
刺盛は3000~1万円(予算に応じて対応可能)。刺身3点盛(600円)、刺身5点盛(900円)、とらふく刺身(1000円)、海鮮丼(800円~)もある。
また、新鮮なネタを持ち帰って自宅で手巻き寿司や握り寿司をつくれる刺身用ブロックセット(2000円~)、寿司ネタセット(10種類・2~3人前、2400円~)も好評。
刺身用ブロックは、ヒラソ、タイ、ハマチ、サーモン、ヒラメは1000円~。シマアジは1200円~。サザエやアサリ、ハマグリ、サワラ、タコ、初鰹、アジ、マグロ各種が量り売りで購入できる。煮つけ用や焼き物用の鮮魚も。
5月のおすすめは、イサキ、アジ、スズキ、初鰹、寿司ネタ10種類セット(2、3人前)。
刺盛・海鮮丼は2日前まで、そのほかは前日までの注文が必要とのこと。
店主は「唐戸市場直送というのが喜ばれている。こんな時期だからこそ新鮮な寿司ネタセットを利用してもらい、家庭で手巻き寿司や握り寿司を楽しんでもらいたい」と話していた。
3000円以上の注文で配達が可能。配達地域は、旧市内、長府扇町付近、彦島全域、安岡駅付近まで。店舗での引き取りも可能。
配達時間は次の通り。
刺盛・海鮮丼…午前10時~午後4時30分(月・木・金・土)
刺盛以外…午前10時~午後4時30分(月・火・木・金・土)
電話受付 午前9時~午後5時(水・日・祝日除く)
定休日…日曜・祝日
メール…michinaka-fuku@saga.ocn.ne.jp
HP…https://michinaka.jp/shimonoseki/
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◇ BAGDAD CAFE (バグダッドカフェ)
下関市上田中町2丁目17‐25
℡ 083-223-5361
古いものを再生し、新しいものを融合させる―。店主の思いがつまった木造校舎のような同店は、ゆったりとした時間が流れる空間を、同店でしか味わえない食事とともに提供している。4月20日より、テイクアウトできるようになった。
メニューは、五穀米とチキン南蛮(700円)、ラスベガスボール(700円)、五穀米のチーズカレー(650円)、塩豚レモン焼きそば(550円)、チキン南蛮サンドセット(630円)、至福のたまごサンドセット(580円)、チーズinカレーパンセット(580円)、チーズinカレーパン単品(250円)、野菜サラダ(200円)のランチメニューのほか、気まぐれケーキ(300円~)も持ち帰ることができる。どれも+350円でドリンクセットにできる。
もちろんドリンクメニューもテイクアウトできる(+150円ですべての冷たいドリンクにアイスクリームをトッピング)。人気の焼き立てパンの販売もおこなっている。
テイクアウトの時間帯は午前10時30分~午後8時。店頭での販売もしているが、事前の電話予約でスムーズに受けとることができるという。
店主の並さんは、「せっかくなので食事を持ち帰り、自宅でバグダッドカフェの空間を演出して楽しんでほしい」と話していた。
定休日…木曜日
FB…https://m.facebook.com/bagdadcafe1999
Instagram…bagdad-cafe-official
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◇ 割烹・小料理 魚虎
下関市中之町3-6
℡ 083-235-3654
創業100年をこえ、今は四代目となる。唐戸の中通りにある店では、地元で仕入れた天然の魚を使ったメニューを提供する。フグ料理のフルコースは人気だ。予約・注文に応じたオードブル、刺身盛り合わせ、弁当などをつくっている。
今おこなっている持ち帰りは、ワンコインの日替わり弁当(500円)、出汁巻玉子(600円)、昔ながらの木折弁当(1000円)のほか、オードブル(5000円~)、海鮮ちらし寿司(1000円~)の5品。
弁当は1個から予約できるが、10個以上まとまれば配達もできる(予約は前日までに)。
昼食、夕食のどちらにも対応できる。予約のさいに予算や内容、引き取りの時間など、要望にこたえられるよう相談したいとのこと。
「地元で仕入れた天然の魚と季節の国産野菜を使用し、安心・安全な料理を心がけています。お気軽に電話で相談・予約をしてください」と話していた。
営業時間…現在は予約のみ
定休日…不定休
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◇ 泰斗(たいと)らーめん
下関市赤間町6-15 赤間一番街
℡080-5755-6351
若者からお年寄りまで人気のラーメン店。12席の店にはしばしば行列ができる。
こってりとんこつベース、あっさりとりガラベース、コク旨えびベース、あっさり和風いりこ出しなど、自家製のこだわりスープで多種類のラーメンを提供する。
ご飯物では、「ちょこっとごはん」として、チャーシューごはん、チャーマヨごはん、おやこごはん、激辛高菜ごはん、2Lたまごかけごはんなどが各300円。キムチとたまごが絶妙にマッチするキムチごはん(350円)なども好評だ。このほかに、唐揚げやミニ春巻きなど一品・おつまみも多数ある。
最近、麺とスープ、具材を持ち帰って調理できる「お店渡しのお持ち帰り」を開始した。「金のラーメン」(いりこ出汁、一人前500円)からはじめ、今後は種類も増やしていきたいとしている。店内提供中の「ちょこっとごはん」、人気の「セセリ番長」も甘だれを改良し、持ち帰り可能になった。
値段は店舗同様(税込650~800円)で、400円以上の一品(ラーメン除く)買い上げ毎にミニ春巻き2個サービスする。
店主は「電話で連絡いただければ、お待たせすることなくお渡しできます。ラーメンの種類も検討中ですので楽しみにお待ちください」と話していた。
営業時間…昼は午前11時30分~午後2時30分
夜は午後6時30分~午後9時(当面短縮)
当面金曜日、日曜日の夜営業は休み
※GW中は、5月1~3日までは昼営業のみ。4日はお持ち帰りのみ(正午~午後6時まで)。
定休日…毎週水曜日、第1、3日曜日
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◇ 居酒屋 牛串とらまめともつ鍋こ豆 下関店
下関市竹崎町2 丁目12-1
電話 083-250-8660
※弁当の提供は終了しました。
下関駅前・グリーンモールの一角にオープンして2年目。本店は周南にあり、県内に4店舗を持つ居酒屋チェーン。4月前半はコロナ感染防止のため時短営業していたものの、現在は臨時休業中。5月3日か、4日からテイクアウトのみで営業を再開する予定だ。
店一推しメニューは、牛串ともつ鍋。牛串は、極上霜降り和牛ねぎま(320円)、牛イチボ(220円)、葱塩タン(280円)。鶏もも、鶏かわ、鶏ささみ、鶏ねぎま(いずれも140円)、豚バラ(160円)、豚バラ梅しそ巻き(220円)など鶏・豚の串も豊富だ。盛り合わせ(牛串5本盛り1200円、鶏豚10本盛り1290円)などのセットもある。
もつ鍋(一人前1220円)は、しょうゆ、味噌、濃いコク、塩、キムチの5種類から選べる。具材とスープを分けて容器に入れ、お持ち帰りに対応する。自宅の鍋に入れて火に掛ければすぐに食べられる。店舗での注文も可能だが、事前に電話で注文しておけば待ち時間なく受け取りが可能。
「テイクアウトは初の試みでまだ浸透していないが、自宅でも簡単にお店の味が楽しめるように工夫するので、この機会にぜひご家族でもつ鍋を囲んでほしい。来店をお待ちしています」と店長。
5月からはランチ弁当(検討中)の提供も開始した。
営業時間…午前11時~午後9時(暫定)
年中無休(臨時休業を除く)
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◇ 焼とり 火の国
下関市竹崎町2丁目13-2
℡083-223-6499
下関駅前に店を構えて17年。開業当時からの大将がカウンター越しの炉端で炭火をおこし、本格的な焼き鳥を提供している。これまで通常営業を続けてきたが、5月1日からのGWは臨時休業。店内飲食とテイクアウトは5月7日の再開時からはじめる。
串メニューはすべて持ち帰りが可能。種類は、豚バラ(120円)、牛(200円)、ウインナー(180円)、丸腸(200円)、親どり(200円)、豚足(380円)など、牛・豚・鶏が揃う。つくね、レバー、皮ごぼう、砂ずり、うずら、なんこつは一律100円。創作焼とりは、とり明太マヨ(120円)、アスパラベーコン(180円)、トマトベーコン(160円)、キムチ豚巻(160円)、ささみうに巻(180円)、レンコン肉詰め(200円)、豚大根おろし(140円)など19種類。
大将のお勧めは、おまかせコース(11本)で1460円。多種多様な串の中からバランスよく選んでもらえる。8本なら980円。学生サービス(8本)は750円。
直接店でも注文できるが、事前に電話(午後3時から受付)で注文しておくと、焼き上がり時間を教えてもらえる。やはり焼きたてが香ばしくて格別だ。
大将は「コロナで大変な時期ですが、ぜひご自宅でも本格的な炭火やきとりをご賞味ください」。
営業時間…午後5時~午後11時(ラストオーダー10時半)
正月と臨時休業を除いて無休
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◇ Osteria 伊庵
下関市唐戸2-20 唐戸商店街ふれあい通り
℡ 083-228-3915
唐戸商店街ふれあい通りにある洋食・イタリアン・フレンチの料理店。日替わりランチ、自家製ピッツァ、パスタなどが人気。ディナー、カフェ・スイーツなど多種類のメニューを提供する。
今はランチは通常通りだが、ディナーは予約のみ対応している。
テイクアウトとして、店舗で提供しているパスタのお持ち帰りが可能。ぺぺロンチーノ(860円)、アラビアータ(940円)、ツナとキノコのトマトソース(1080円)、カルボナーラ(1080円)など多種がある。
また、新たな持ち帰りメニューとして、手づくりぷりん(250円)、玉子サンドイッチ(250円)のほかに、辛味オイル(540円)、バーニャソース(540円)、伊庵のドレッシング(540円)などを販売する。
来店時に注文してもいいが、パスタなどは事前に電話等で予約してもらえればすぐに渡せるとのこと。
店主は「今まで外食していた方も、持ち帰って家で料理を準備したり楽しんでもらいたい」と話している。
営業時間…ランチは午前11時30分~午後2時。ディナーは予約のみ。
定休日…月曜日
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◇ 市村蒲鉾(有)
本店 下関市吉見本町2丁目10-18
℡ 083-286-2210
唐戸市場店 ℡083-235-1889
蒲鉾工場が建ち並ぶ吉見地区に本店・工場を置く創業70年余りの老舗。綾羅木店、唐戸市場内などにも蒲鉾、ちくわ、天ぷらなどの販売店を開く。
同店では4月に入って吉見の本店で自社製の練り物を使った「おでん」の販売を始めた。毎朝仕込みをし、昼前の10時過ぎから販売が始まる。鍋で熱々に煮えた平天、ちくわ、こんにゃく、玉子、牛すじなど希望する品目を選ぶことができる。地元では鍋やタッパーを持参して来る人が多い。始めたばかりだが昼ご飯にも間に合うので好評だ。午後5時頃にはパックに入れて販売もする。
店主は「下関の人はおでんが大好き。ちゃんとした練り物を使ったおでんを届けたい。味や食感など下関の人に好まれるように試行錯誤を重ねている」と語る。
おでん汁はあご出汁仕立て。「魚のすり身を主にした練り物は熱を通すと締まり、煮崩れしない」そうだ。「この時期に美味しいおでんを家庭で食べてもらいたい」と話している。
なお、おでんは「売り切れご免」のため、まとめて購入される方は前日までに予約をしてほしいとのこと。予約は本店まで。(水曜、日曜を除く)
営業日…盆・正月以外すべて営業
営業時間…午前9時~午後6時、おでんは本店のみで午前10時頃~午後5時頃まで。
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◇ Cafe ZIPANGOO(じぱんごー)
下関市唐戸町3-14白鳥ビル2F
℡ 083-242-5065
※8月6日をもって閉店しました。
唐戸の交差点に面した通りにオープンして5年目。通常は、肉・魚をメインに野菜料理も多彩な日替わりランチ(600円)のほか、焼きそば、パスタ、自家製ピザ、からあげ、フライドポテトなども提供する。
現在は店内営業は休業し、5月1日から持ち帰りの日替わり弁当(550円税込)を開始した。肉・魚を交互に使い、野菜の惣菜が数種類入る。栄養のバランスを考えたヘルシーな内容で、ボリュームがあると好評だ。
前日の夕方5時半までに電話予約するか、当日は午前10時までに事前の注文が必要。「申し込んでいなくても10食程度は余分をつくるのでたずねてほしい」という。希望すれば、購入したお弁当を2回の店で食べることもできる。
店主は「真心込めた手作りのお弁当です。ぜひご利用ください」と話している。電話による弁当の注文は月~土曜日で対応する。
定休日…土・日、祝日
※日替わり弁当の引き渡しは、午前11時30分~12時30分まで。なくなり次第終了。
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◇ ステーキ&焼き肉 極
下関市竹崎町2丁目11-13
℡ 083-242-1129
グリーンモールの下関郵便局駐車場入口で、32歳の店主が開業して4年目を迎えた「極(きわみ)」。同じくグリーンモール内にある「肉の玉田」から厳選された上質な肉を仕入れおり、ボリュームのあるステーキや焼き肉は、若い人からお年寄りまで人気。やみつきになる味付けにも定評がある。
コロナ禍のなかで時間を短縮して営業してきたが、1週間前からランチのメニューを焼肉定食(480円)のみとし、弁当(500円税込)としても持ち帰れるようにした。注文には事前(当日可)の連絡が必要。「初の試みなので、まだまだ知られていませんが、ぜひ一度食べてみてほしい」と店主。
5月6日からはテイクアウトメニュー(検討中)を増やす。現在決まっているのは、ランチメニューでは、サーロイン、牛タン、サガリの3種類を乗せたステーキ丼(各1000円)。ハンバーグ弁当(700円)、焼肉ビビンバ丼(600円)などもある。要望すればご飯と別々の弁当にも変更できる。
夜も焼肉メニューのテイクアウトが可能になる。牛カルビ、中落ちカルビ、ロース、ヒレ、ハラミ、牛タン、ホルモン各種など種類は豊富で、価格帯は500~1000円前後。プラス200円で弁当か丼(2種類まで)にすることもできる。自宅で本格的な焼き肉を食べたい人にはおすすめ。
店主メッセージ…「先が見えず、みなさん手探り状態だと思いますが、頑張って乗り切りたい。定期的に食べたくなるのがお肉。こんなときだからこそしっかり食べて免疫力アップにつなげてほしい」。
営業時間…昼は午前11時~午後2時。夜は午後5時~9時。ただし5月6日以降は、昼は午後3時まで。(テイクアウト受付時間は午前10時30分~午後8時まで)
定休日…火曜日
instagram…steak_yakiniku_kiwami
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◇ ベトナム料理 アオザイ
下関市後田町1-7-24
℡ 080-6326-1222
梅光学院大学前に昨年10月にオープン。アオザイとは、ベトナムの女性が着る民族衣装。ベトナムの魅力に惹かれたオーナーがベトナム現地で本場の味を研究してレシピを考案し、家庭料理からスイーツ、ドリンクまでさまざまなベトナム料理を提供している。現在も通常営業しているが、提供するメニューはすべて持ち帰りが可能だ。
ベトナム料理の代表格として知られる牛フォー(お米の麺が入った汁麺、650円)をはじめ、焼きフォー(600円)、ハノイ名物のつけ麺ブンチャー(600円)、焼肉ビーフン(630円)、ウコン入り米粉を使ったお好み焼き(480円)、焼き春巻き(180円)、生春巻き(200円)、ビール蒸しエビ(700円)、ベトナム風水餃子(500円)、ベトナム風サラダ(480円)など多数のメニューがある。 フォーとビーフンの2種類の定食もある(ドリンク付き、850円)。
厨房に立つのはアルバイトのベトナム人留学生たち。来日6年目のビンさん(26歳)もその一人で、遠く離れた下関の地で母国の味を再現する。おすすめは、レモングラスチキン丼(550円)、ベトナム・フェ名物のあさり入りご飯(ベトナム名:コムヘン、630円)。「実はフォーは本国でも家庭ではあまり作ることはない外食料理ですが、これはベトナムでは日常的な家庭料理。興味のある方はぜひご賞味を」とビンさん。
タピオカドリンクは、優しい甘さのミルクティー(350円)をベースに、チョコ、ストロベリー、ブルーベリー、ミントのミルクティー(各400円)など。本場のベトナムコーヒー(ブラックorミルク、450円)、エッグコーヒー(330円)、タルブナコーヒー(350円)など珍しいホットドリンクも揃っている。
オードブルは、4~5人前で5000円。ビール蒸しエビや牛肉バター焼き、生春巻き、あさりレモングラス炒めなどベトナム料理6品とデザート付き。彩り鮮やかで見た目にも美味しい。当日の注文も受け付けている。
「数年前は下関にベトナム人は少なかったですが、いまはどこでも見かけるようになった。彼らも母国の味を楽しみに来店してくれる。山口県内では数少ないベトナム家庭料理の店なので、市民の皆さんもご家族で楽しんで、ベトナムのことを知るきっかけにしてほしい」とも。店内ではベトナム雑貨やお菓子も販売している。
お持ち帰りは、事前に電話注文しておくと来店時にすぐ受け取れる。駐車場あり。
営業時間…午前10時30分~午後10時まで。ラストオーダー午後9時30分。
不定休(開店以来無休)
FB…アオザイ
instagram…aozai.vitnamfood
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◇ 居酒屋 どん八
下関市一の宮町2丁目8-21
℡ 083-256-5414
新下関駅の在来線の出入り口を出てすぐの場所にある創業37年の居酒屋。普段はひとり呑みから家族連れまで幅広い客層で賑わいアットホームな雰囲気が漂う。
GW中はテイクアウトと配達のみで営業中。持ち帰りは5%OFF(配達は終了)。焼き鳥(盛り合わせ10本1000円、ハーフ5本500円)、鉄板ものなどが人気だが、一品料理、サラダ、揚げ物など持ち帰りメニューも豊富だ。なかでもマーボー豆腐(800円)、回鍋肉(800円)、エビチリ(900円)などの中華料理は、マスターが本場の中華料理店で修行し提供しており、「味は保証されています」と語る。「注文する料理に迷ったらオードブル(3000円から)はいかがですか」と店主。
「今、お客さんの顔が見られないのは残念です。この期間も“早くどん八に行きたい”というお客さんの声をいただいています。どん八がいろんな人に愛されているなと実感しています。持ち帰りであっても、つくりたてで美味しい料理を提供いたします」とのこと。
注文金額1000円以上から配達可能。配達地域は、勝山地区、川中地区、山の田地区を中心に、注文数によっては下関市内の他地区も柔軟に対応している。 (配達は13日で終了しました)
電話予約は午後3時から7時30分まで受付。
GW明けからは午後5時~12時30分まで営業する。
※5月15日(金)からは入場制限しながら店内営業を再開する。
支払いは現金、PayPay、au payのみ対応。
店休日…毎週木曜日。
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◇ インド料理 ナンダン
赤間店 下関市赤間町1-13風林ビル1F
℡ 083-223-8421
新下関店、シーモール店、カモンワーフ店、門司店もあるが、現在営業しているのは唐戸店と新下関店のみだ。
ナンダンは下関に開業して14年。本場のインド料理、カレー料理店。カレーだけでも24種類あり、辛さも5段階から選べる(800円~960円+税)。子ども用もあるので親子連れからカレー通まで幅広い層が訪れる。
店内ではカレーのほか、タンドール窯で目の前で焼くチーズナン(400円+税)など8種類のナンが美味しいと評判。チキンタンドリー、シークカバブ、チキンティッカカバブ、ひよこ豆の衣が香ばしいパコダ(インド風てんぷら盛り合わせ)などのほか、ランチメニューとして4種類のカレーランチ(ナンまたはライス、サラダ付き、800円+税)も好評だ。
店のメニューはすべて持ち帰りできる。唐戸店限定で提供しているのがナンダン弁当(600円+税)で、カレー、ナン、チキンカバブ、ライス、サラダが入り、おいしくてボリュームもある。
店長は「免疫をつけるためにもカレーはいいといわれます。コロナに負けぬよう、家に持ち帰って楽しく食べてください」と話している。
営業時間…午前11時~午後3時。午後5時~午後8時半。ただしコロナ感染拡大により、営業時間、定休日が変わる場合があるため、事前に電話確認をいただければとのこと。
定休日…なし
※テイクアウトは来店してからでもできるが、電話をいただければ待たせることなく渡せるとのこと。
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◇ 和牛専門店 ミートショップ井上
下関市長府中浜町6-7
長府商店街の中浜市場にある「ミートショップ井上」。和牛専門店として営業しているが、そのほかにも店のおかみさんがつくる唐揚げやチキンヒーローなどの総菜も人気が高い。今回紹介するのは焼き鳥。メニューはぶたバラ、とりみ、ハラミ、せせり、とりテール、かわ、つくね、ウインナーの8種ですべて100円。
素材にもこだわっており、鶏肉は福岡県のブランド「華味鳥」を使用。さらにぶたバラは宮崎県産の「きなこ豚」や「おいも豚」を仕入れており、鶏皮は鹿児島県から生の状態で仕入れたものを使用している。ウインナーの中身の素材に至るまで「すべて国産」にこだわっている。
厳選素材を親しみやすい価格で提供できるのは、独自の仕入れルートと加工技術を持ち、直接販売できる精肉店ならではの強みだ。口コミも広がっており、市外からも遠くは柳井市や萩市などからわざわざ買いに来る客もいるという。串に刺した生の状態でも1本90円で販売している。
店主は「中浜市場にたくさんのお客さんが来てくれるよう、親しみやすい価格と本格的なお肉の味で少しでも貢献したい。一本からでも承ります」と話していた。
営業時間…午前9時~午後6時(午後5時30分で受け付け終了)
定休日…日曜日
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◇ 素晴らしきかな人生 下関店
下関市山の田東町7-2アウラビル2F
℡ 083-254-1090
※弁当の販売は終了しました。
通称「すばじん」の名で若者に親しまれている居酒屋チェーン(下関、防府、山口、宇部)。落ち着いた雰囲気の店内は個室風に仕切られ、肉・魚・野菜を使った多彩な創作料理をリーズナブルな価格で提供する。下関市立大学近郊に立地する下関店は開店6年目。家族連れから学生たちの懇親会まで幅広く利用されてきた同店も、コロナ・ショックで先月から休業を余儀なくされた。現在、店内飲食再開のめどは立っていないが、5月7日からテイクアウトのみの営業をはじめる。
テイクアウトメニューは多彩な弁当(開店から1週間限定価格は終了)。炭火焼き厚切り牛タン弁当850円(数量限定)、豚カツ弁当600円、豚のしょうが焼き弁当580円、カツ丼550円、親子丼480円、焼き鳥丼550円、鶏からあげ弁当500円、チキン南蛮弁当580円と低価格でボリュームのある弁当を販売する。電話で予約(当日可)を受け付け、昼間は店頭でも販売する。
夜は串ものなど単品やセットメニューのテイクアウトもおこなっている(下画像参照)。系列店の「正一郎」の豚串を使ったすばじん&正一郎コラボ串盛り10本(1350円~)、同じく系列店の「とらこま(もつ鍋店)」の牛串を使ったすばじん&正一郎&とらこまコラボ串盛り10本(1500円~)など。
「休校中で毎日三食つくらないといけない子育て中の親御さんたち、バイト収入がなくて苦しい学生さんの声を聞き、地域の皆さんに喜ばれるものを提供したい」と店独自でメニューを考案したという。手伝ってくれる学生たちの手も借り、手書きチラシをつくって宣伝中だ。
「定番からオリジナル創作料理までご用意しますので、ぜひご家庭でお楽しみください。みな様のお役に立てるのであれば、できる限り全力でやらせていただきます。ご連絡をお待ちしております」と語る店長の北村さん(38歳)。「こういうときこそ日頃お世話になっている地域に貢献したい」との熱い思いで新しい試みにチャレンジする。
営業時間… 昼は午前11時~午後2時。電話受付は午前10時30分からOK。
夜は午後4時~午後8時。
instagram…SUQ316(情報更新中)
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◇ 魚&肴 からと酒場 創-SOW-
下関市唐戸町2―12
℡ 080-3370-1180
※テイクアウトは現在休止中。
豊前田・赤間町から移転し、唐戸商店街ふれあい通りの入口に昨年11月にリニューアルオープンした。「創」は創作から、「SOW」は種をまくの意味。今年で10周年を迎える。居酒屋だが和洋の多彩なメニューを持ち、人気の定番はとん平焼とナポリタン。
大将は新鮮な魚を扱った魚料理を得意としている。目利きで刺身、焼魚、煮物には自信を持つ。ツナサラダのツナも手作りだ。炙りサバも絶品。また自家製のぬか床で漬けた床漬けも美味しいと好評だ。
テイクアウトは、新鮮な魚介類を使った「海鮮ちらし」(1人前1000円)、唐揚げ(700円~)、パスタ(800円~)、とん平焼(700円~)などをはじめ各種ある。刺身は日替わりなので相談を。(8月13日時点ではテイクアウト休止中。居酒屋は予約制で営業)
営業時間…午後6時~12時(ラストオーダーは午後11時)
定休日…不定休
※テイクアウトは前日か当日の午後1時までに電話で予約をしてほしいとのこと。引き渡しは午後5時から。
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◇ うどん屋 のり
下関市中之町1-16
℡ 090-8358-5531
唐戸商店街の並びに10席程のうどん店としてオープンして1年半。女性店主が切り盛りし、店内営業も続けている。
温かいうどんは、かぼすスライスうどん(490円)、かぼす搾りうどん(490円)、あさりうどん(500円)、肉うどん(570円)、カレーうどん(570円)、親子うどん(580円)、など全14種ある。
冷たいうどんは、ごぼう天ぶっかけうどん(500円)をはじめ全9種。
そのほか、単品で手作りコロッケ(150円)、温泉玉子(70円)、おにぎり(1個80円)、ゆで玉子(60円)などを提供している。
ごぼう天うどん(460円)、のりコロうどん(コロッケ1個入り、510円)、Wのりコロうどん(コロッケ2個入り640円)に使っている、ごぼう天(100円)と手作りコロッケが持ち帰りできる。ちなみに、のりコロうどん、Wのりコロうどんは冷たいうどんとしても対応している。
ごぼう天はピーラーでカットした幅広いごぼうをパリッと揚げたもので、リピーターも増えている。手作りコロッケは、店主が子育て中からつくり続けた家庭の味で、子どもたちからの推薦でメニューにしたという。うどんと別々に食べてもよし、うどんに入れても美味しいので人気だが、個数が限定されているので、まとめて購入する場合は前日までに電話で注文してもらうと確実に渡せるとのこと。
火曜日限定で、ちゃんぽん(600円)、ちゃんぽん定食(700円、白飯、玉子焼き付き)も好評だ。
また、マスクがなくて困った人に使ってほしいと家でつくったマスクも販売中(200円)。
店主は、「主婦がつくる家庭の味を堪能していただけるように心がけています。マスク不足の折り、手に入らないで困っている方のために当店手作りのマスクも販売しています。ご利用ください」と話している。
営業時間…午前11時~午後4時
定休日…木曜日だが、変更することもある。
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◇ Cafe&Bar BEAMS
下関市秋根西町1-3-9 小林ビル1F
℡ 083-256-5151
一人でも訪れやすい、落ち着く空間を提供する。ランチはすべて手づくりで、ハンバーグや牛すじカレー、デミグラスをつかったオムライスなどが人気だ。
テイクアウトメニューは、牛すじカレー(600円)、デミオムライス(650円)、グリーンカレー(600円)、チキン南蛮(480円)、デミハンバーグ(500円)のほか、手づくりの「大人の濃厚ガトーショコラ」も持ち帰ることができる。価格はホール1800円、6分の一カットはチョコが380円、抹茶400円となっている。
そのほか、コーヒーやタピオカドリンクなど各種ドリンクメニュー(300円~)も持ち帰りできる。
価格はすべて税込み。「新型コロナが収束するまでのお値段として、普段よりお安い価格で提供しています」とのこと。
姉妹店『串焼居酒屋 一哲』『串焼居酒屋 一歩』とコラボして始めたオードブルは税込み3500円で、お得な価格となっている。
注文は営業時間内であれば対応可能だという。
営業時間…午前11時~午後4時、午後7時~午後8時(通常は深夜12時まで営業)
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◇ 串焼居酒屋 一哲
下関市秋根西町1-3-9 小林ビル2F
℡ 083-242-4277
昨年3月に唐戸から現在地に移転した、焼き鳥がメインの居酒屋。九州から仕入れた馬刺しなども提供している。
「居酒屋さんの宅配弁当」をおこなっており、お昼時は配達してもらえる。夜は弁当のほか居酒屋メニューもテイクアウトできる。連休前から姉妹店『串焼居酒屋 一歩』『Cafe&Bar BEAMS』の3店舗でコラボしたオードブル(税込3500円)の注文受付も開始している。
弁当メニューで人気なのは唐揚げ弁当とチキン南蛮弁当。そのほかハンバーグ弁当、チキンカツ弁当、豚カツ弁当、カツトジ弁当、塩サバ弁当、とり塩だれ弁当、とり甘酢弁当、牛すき弁当の全10種が各550円となっている。
弁当の注文時間は午前9時~10時。お昼時の宅配範囲は新下関周辺から唐戸周辺まで。1個からでも受け付ける。
居酒屋メニューでは、串焼き(とりかわ130円、砂ずり130円、せせり180円、豚バラチーズ250円、牛ホルモン160円など)、炭火焼(牛タン1000円、せせり700円、鶏もも650円、鶏ハラミ750円)、揚げ物(鶏のから揚げ500円、とり天500円、ハモの天婦羅650円、手羽先の唐揚げ600円など)、焼き物(塩サバ520円、ぶりかま800円、ほっけ880円、さんま400円、あじ680円)、一品料理(250円~)、ご飯もの(焼き鳥屋のチャーハン680円など)がテイクアウトできる。
定休日…月曜日(夜は不定休)
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◇ カフェテラス 汐望
下関市彦島弟子待3丁目2-8
℡ 083-266-9156
関門海峡を眺めながら食事とおいしいコーヒーを味わうことができる彦島の穴場『カフェテラス汐望(しおみ)』。今月24日で開店から23年目を迎える。心を込めて手作りしている料理はどれも愛情たっぷり。
一番人気がふわとろのオムライスで、とんかつも人気だ。3月からテイクアウトを開始しており、同店の味が自宅で楽しめるようになった。
持ち帰りできるのは、オムライス(650円)、ビーフカレー(650円)、唐揚げ弁当(600円)、とんかつ弁当(700円)、焼きめし(550円)、お子様ランチ(550円)。いずれも税込み価格。
カフェメニューをギュッと凝縮し、お得な価格で提供している。当日注文で対応可能だ。
また、これまでは知る人ぞ知るメニューだった二段弁当(白米700円+税、炊き込みご飯800円+税)や汐望弁当(1000円+税)は、一手間も二手間も掛けた特製弁当。オードブル(3~4人前4000円+税、4~5人前5000円+税、5~6人前6000円+税)もテイクアウトできる。こちらの弁当は前日まで、オードブルは3日前までに予約が必要。
同店では手づくりマスクも販売中だ。店主は「早くこれまでのようにお客さんとお店で話ができる日が来ることを願っています」と話していた。
営業時間…午前11時~午後3時(ラストオーダーは午後2時だが、臨機応変に対応しますとのこと)
定休日…日曜日
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◇ お好み焼 かわ本
本店 下関市羽山町22-20
℡/FAX 083-235-1682
豊町店 下関市川中豊町7-14-1
℡/FAX 083-251-6200
長府店 下関市長府侍町2-5-25
℡/FAX 083-246-4141
下関駅店 下関市竹崎4-3 JR下関駅構内
℡/FAX 083-234-0550
創業から22年を迎えるお好み焼き専門店。本店を下関市羽山町に置き、市内に4店舗を構える。県内は宇部市、山陽小野田市、山口市(小郡)でも展開している。
通常でも持ち帰りは可能だったが、新型コロナによる緊急事態宣言を受け、全店舗でテイクアウトに力を入れている。InstagramやFacebookでも情報発信中だ。
お持ち帰りメニューはお好み焼、ねぎ焼、焼きそばなど各種ある。お好み焼の生地は独自配合のこだわりだ。なかでも人気なのは、かわ本ミックス玉(牛肉・豚肉・海老・いか)850円+税。牛すじねぎ焼(850円+税)は、たっぷりのねぎの上に、しっかり煮込んだ牛すじをのせた人気の逸品だ。
「市内でいろんな飲食店があるなかで、かわ本にテイクアウトしてくださるお客さんの存在はとてもありがたく、今まで築いてきた信頼を実感しています。お好み焼は、みんなでわいわい楽しく食べるものなので、お店に足を運べない今、ぜひ自宅でお好み焼を食べて、みなさんが元気になっていただくアイテムにしてほしい」と語る。
お好み焼の焼き上がりは時間がかかるので電話予約がおすすめ。豊町店では近隣に限りデリバリーもおこなっている。なお下関駅店は15日まで休業。
営業時間…午前11時~午後8時(オーダーストップ)、閉店午後8時30分
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◇ おでん専門店 いちば
下関市赤間町2-1谷口ビル1F
℡ 083-222-1939
濃い口醤油と出汁で炊いたおでん。「関東風のおでんを下関にアレンジしました」と店主。夫婦で営業を始めて25年になる。
初めてのお客はだれもが黒いだし汁に驚く。ところが、口にしてみると「まろやかでコクがあり美味しい」と多くの人がリピーターになる。化学調味料は一切使わず、25年間継ぎ足しで守ってきただけに、熟成された貫禄の味わいがある。具材の厚揚げとがんもは、店主自身がつくった自信作。もちろん日本酒との相性は抜群だ。
おでんはお持ち帰りが可能。店で選んだ6個盛り合わせ(1000円+税)。自分で好きなものも一品ずつ選べる(120~780円)。魚の竜田揚げ、手羽先の唐揚げ、リゾッケでん、縁起でんなど多彩な具材がある。
家庭で食べるために持ち帰りが増えているという。たくさん購入する人は電話予約するとスムーズに受け取れる。タッパーなど容器を持参するのもおすすめ。あつあつが持ち帰れる。
なお、女将の一推しはおでんの出汁。「おでんを食べた後の出汁で野菜やうどん、雑炊を炊いてもおいしい。若いお母さんからは、おでん出汁で炊き込みご飯を炊いたら子どもがとても喜んだという話も聞いた。ご家庭で一手間かけてぜひ活用を」。おでん以外にも地元で水揚げされた鮮魚を使った刺身や焼き魚、煮魚も評判だ。
営業時間…午後5時~9時(当面短縮、オーダーストップ午後8時半)
店休日…日曜、祝日
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◇ US-MATE
下関市唐戸町1-15
℡ 083-222-7030
唐戸商店街前の交差点の正面に店がある。物販と兼ねた店から飲食に絞ってから約20年。家族3人で営む。
営業は午前9時からのモーニングセットにはじまる。午前11時からの日替わりランチも本格的(午後2時まで)。日替わりランチは、肉か魚をメインに副菜と漬物、味噌汁、食後のコーヒー付きで600円(税込)。この日のメニューは鶏の黒酢炒めとトマト・サラダ、炒り豆腐、ごはん、豚汁。揚げものが続かないようバランスを考えたり、野菜も地物を中心に使い、魚は下関で水揚げされたものを主体にする。低価格でも工夫して豊富なメニューを提供している。
ランチメニューが持ち帰れる。値段は税込500円。ランチの時間に来店して注文してもいいし、電話で注文しておけばすぐに渡せる。その他、ふぐフライ定食(800円)、牛すじ肉のカレーライス(700円、プラス100円でカツをトッピングできる)、ハヤシライス(700円)エビピラフ(700円)やナポリタン(700円)、焼きそば・焼きうどん(各600円)など多数ある。コーヒーをはじめ飲み物もテイクアウト可能だ。
前日までの予約でオードブルにも対応。予算や内容は相談次第。「おかずだけで1500円分」とか「おにぎりだけ○○個」などの個別の注文も受け付けている。
店主は「季節に応じた体によいものを工夫して提供しています」と話している。
営業時間…午前9時~午後9時
定休日…日曜日
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◇ 串焼居酒屋 一歩
下関市秋根南町1丁目5-4
℡ 083-257-2720
地鶏料理の激戦区博多にて修行を積み、2015年に下関に凱旋した。炭火でじっくりと丁寧に一本一本心を込めて焼きあげた串焼が自慢の居酒屋。
備長炭で焼きあげ、塩もこだわりの糸島産。自然の海水だけでつくった糸島の塩は塩本来の味を楽しめ、店としては焼き鳥をまず塩で食べることをおすすめしている。この店ならではの「一本刺し」は、長州鶏の肉を切り離さずそのままで。また30㌢ほどのアスパラも一本まるごと調理するなど、一本一本こだわり抜いた焼き料理だ。
店頭価格は、バラ190円、モモ160円、ぼんじり140円、せせり160円、ささみ160円、ねぎ間260円などの定番から、一歩レバー210円、ハツ140円、久留米ダルム(白モツ)250円などのモツ系。さらに、つくねおろしポン酢210円、豚バラチェダーチーズ260円、レタス月見260円、エビタルチーズ260円、アボガド肉巻きチーズ260円、みょうが巻き210円、トマト巻き220円など、他では味わえない工夫を凝らした創作串が揃っている。
しかも、新型コロナが収束するまでは、テイクアウトの焼き鳥各種は、200円以下→100円、200円以上→150円と出血大サービス中だ。
「うちのやきとりは価格が高めですが、今は何度も持ち帰って食べていただきたいので特別価格で提供しています」とのこと。サイドメニューも豊富で、なかでも焼きとり丼(1000円+税)が人気メニュー。
また姉妹店の「串焼居酒屋 一哲」「Cafe&Bar BEAMS」とのコラボオードブル(3500円+税)もおすすめ。現在は通常より時間を短縮して営業している。
営業時間…午後5時~10時30分まで。
定休日…不定休
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◇ 焼酎亭 蔵
下関市細江町1丁目3-4
℡ 083-222-5555
隠れ家的な空間で知られる同店は、下関産・山口県産・国産の安心安全なできるだけ身体にやさしい素材、低農薬栽培、無添加食材にこだわった旬の料理を提供している。手羽先と焼酎を楽しむ店として開店し、居酒屋メニューもとりそろえるようになったという。
現在はテイクアウト・デリバリーのみで営業中。一番のおすすめは、甘辛いたれとピリ辛のスパイスがきいた「蔵てば」(1本200円)。そのほか、船方農場さんのソーセージ(チョリソー、ペッパー・1200円)、関門たこぶつ(800円)、関門だこ唐揚げ(800円)、国産若鶏の唐揚げ(600円)、自家製ゴロゴロコロッケ(600円)、クセになるキュウリ(400円)、チャーハン(600円、キムチ入りは100円増し)、鶏とゴボウと気まぐれ野菜の炊き込みご飯(500円)などがテイクアウト・デリバリーできる。デリバリー可能な地域は市のごちそう宅シーの範囲内。
「路地裏でわかりにくいと思いますが、ぜひ手羽先を焼酎と一緒に楽しんでください」とのこと。
営業時間…午後6時~深夜1時(現在は午後10時まで)
定休日…月曜日
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◇ 大ちゃんうどん
下関市勝谷新町1丁目12-17
℡ 083-265-8694
長府トンネル手前の国道2号線沿いに店を構えて6月で3年目を迎える大ちゃんうどん。小倉名物の牛ほほ肉のブロックが入った肉肉うどんを提供しているのは下関市では同店だけだ。口に入れるととろける牛のほほ肉をたっぷり乗せ、しょうがと唐辛子を入れて食べるのが一般的だ。特製のカレーうどんも人気メニューの一つ。
五月一日からテイクアウトを始めた。持ち帰っても冷めにくく、麺がのびにくく、おいしさが保てるメニューを厳選した。カレーうどん(620円)、カレー丼(620円)、肉めし(550円)の3種類をテイクアウトメニューとしている(税込み価格)。「全国チェーンの飲食店は休業できても、私たち個人店は閉めることはできない。開店しながらテイクアウトでアピールすることで私たちも生き残っていきたい」と大将。
営業時間…午前11時から午後3時30分まで。夜営業は自粛中。
定休日…月・火曜日
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◇ 炭火焼きやきとん 正一郎
下関市竹崎町1丁目15-33
ポラスタービル下関駅前別館
℡ 083-242-6611
下関駅前の繁華街に店を構える。開店4年目。若い世代に人気の店として知られるが、普段はサラリーマンも多く訪れるという。GW明けから当面は店内営業を休業し、テイクアウト販売をスタートした。受け渡し場所は、系列店の「牛串とらまめともつ鍋こ豆 下関店」(グリーンモール)。
おすすめは、石見豚(島根県で水とエサにこだわって無菌飼育し、健康度の高さで認められるケンボロー種の豚肉)を使った「やきとん串」。豚バラ160円、さがり160円、はつ150円、かしら(脛肉)160円、りぼん(食道)160円、トントロ160円、豚バラ(梅大葉)180円など、各種やきとん串が持ち帰りできる。やきとん厳選の串・塩レバーは150円、ジューシーな霜降りたん180円、売り切れ御免のたんなんこつ160円などもある。
「やきとり串」は山口県産の長州鳥を使用。鶏もも150円、ねぎま150円、鶏ささみ130円、砂ずり130円、手羽先150円、鶏皮130円、ささみワサビ150円などがある。
「串盛り」がおすすめ。やきとん串5本盛りが690円、10本盛り1350円(税込み)で持ち帰りできる。やきとん、やきとり串盛り合わせ「ぶたとりミックス」も選択可能だ。店長は「一緒にコロナをぶっ飛ばしましょう!」と呼びかける。
営業時間…午後4時~10時
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◇ nanairo
下関市彦島江の浦町3丁目5-10
℡ 083-267-1888
もつ鍋居酒屋「nanairo」は、地域住民に愛され、約11年間にわたって営業してきた。現在提供しているのはカレーランチ(テイクアウト可能)。もつ鍋がこれまでどおり提供できなくなったために店主の西村氏が試行錯誤しながらたどり着いた一品だ。
メニューはナナイロのカレー(小390円、中500円、大580円)、カツカレー(小590円、中700円、大780円)、チキンカツカレー(小590円、中700円、大780円)、エビフライカレー(小590円、中700円、大780円)となっているほか、トッピングとしてルー増し(200円)、玉子(70円)、チーズ(150円)、ロースカツ(200円)、チキンカツ(200円)、エビフライ二本(200円)もある。カレーは甘めで家庭的な味付けになっている。「本来はもつ鍋屋なので、落ち着いたらぜひ食べに来て下さい」とのこと。
販売日は不定期のため、毎回事前にインスタグラムで知らせている。販売時間は午前11時30分からなくなり次第終了。
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◇ 長州屋更科本店
下関市幸町13-19
℡083-232-2047
春には桜通りとなる道路沿いに店舗がある。コロナの影響で店員は休業中だが、今は夫婦で店内と出前で奮闘している。
そば・うどんメニューは19種類。かけ(350円)をはじめ、きつね(450円)、たぬき(450円)、天婦羅(600円)、肉南ばん(550円)、かしわカレー(550円)、田舎(600円)、あんかけ(450円)、山かけ(750円)など。
蒸籠メニューでは、ざるそば(550円)、天ざるそば(750円)、ざるうどん(550円)など6種類。鍋物メニューでは鍋焼きうどん(700円)、天鍋焼き・肉鍋焼き(各800円)、おじや(650円)など六種類。さらに、名物メニューには和風ちゃんぽん(550円)、カレーちゃんぽん(600円)など3種類がある。
丼物では、親子丼(650円)、かつ丼(700円)、ぶた丼(700円)、山かけ丼(750円)など14種類が並ぶ。
もっとも人気なのは特選セットメニューで、各種丼物(一品物より少量)付きのそば・うどん・ざるそばセット(麺類は一品物と同じ)で各800円。和風ちゃんぽんセットはいなり・ご飯・おにぎりのどれか一つがついて600円とボリュームがあり美味しいと、リピーターが多い。いずれも税込価格。
店では出前をおこなうが午後3時から5時までは出前は休憩。出前の注文は営業時間内に電話をもらえばいいが、車での配達のため駐車場なども相談したいとのこと。
店主からのメッセージ…「今は誰もが厳しいときですが、道は必ず開けると信じて踏ん張るしかない。頑張りましょう」。
営業時間…午前11時~午後7時30分(オーダーストップ)
定休日…毎週火曜日の午後、正月1、2日
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◇ 韓国料理 ムクンハ
下関市中之町2 -15
℡ 083-231-3733
1階7席のみの小さな店を女性店主が一人で切り盛りする。店名の「ムクンハ」は、韓国の国花「ムクゲ」を意味する。最近夜の利用がなくなるなかで、お客さんの勧めもあり、テイクアウトを開始した。
昼(午前11時30分~午後2時まで)はランチメニューが人気だ。石焼きビビンパ、ビビンパ、豚肉ピリ辛炒め、プルコギ丼、スンドゥブチゲはすべて620円(税込)、キムチチゲ、ビビン麺、冷麺が650円(同)。一番人気は何といっても石焼きビビンパ。ランチメニューには新鮮な野菜を使ったサラダが無料で付く(持ち帰り用も)。店にはほかに17種類の一品料理がある。店主のおすすめは韓国風春雨炒め・チャプチェ(1000円税込)。韓国の家庭料理で、日本の糸こんにゃくを思わせる太めの春雨に野菜や肉も入ったやさしい味わいだ。
テイクアウトは、ランチメニューと一品料理のどちらも対応できる。ただし石焼きビビンパの持ち帰り不可。来店してからの注文も可能だが、数が多い場合は前もって注文してもらうとすぐに手渡せるので、電話をしてほしいとのこと。
店主は「小さい店ですが頑張ります」と話している。
営業時間…昼は午前11時30分~午後2時。夜は午後五5時30分~午後8時(当面時間短縮)。
定休日…水曜日
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◇ ふじ珈琲
下関市中之町1-14
℡ 083-249-6512
唐戸商店街の国道近くにあるコーヒー店。5月11日まで、おからパンを用いた6種類のホットドックを提供してきたが、コロナの影響が長引くなかで「ご飯物をつくってほしい」との依頼を受け、12日からメニューを追加したテイクアウトを中心に、通常営業をはじめた。※各種丼のテイクアウトは8月31日で終了する予定。
新たなメニューは「ふじ珈琲オリジナル丼」で、ふく丼、あんこう丼、サバ丼、くじら丼、ねばねば丼の5種類(各600円+税)。どれも丼型の容器にご飯を入れ、その上に並ぶ豆腐、野菜や魚、のりやネギ、青しそ、漬物と、各種海鮮の揚げ物が絶妙にマッチするこだわりの一品だ。
魚は、あんこうの唐揚げ、ふくフライ、さばのみそ煮、クジラカツなど栄養満点。ねばねば丼はオクラ、メカブ、山芋が入り、免疫効果が期待できる。
これらの具をおからパンにはさむ「おからパンドッグ」も、あんこう、ふく、サバが入る3種と、鹿野ファームのソーセージを入れたホットドック、内日のイチゴでつくった自家製イチゴジャムドック、珈琲羊かん入りの珈琲ドック、ナポリタンドックなど多彩だ(各500円+税)。
さらに、新作「甘酒ドリンク」は3種類。イチゴ甘酒、抹茶甘酒、アッシー(甘酒+牛乳)で、各450円+税となっている。すべて店の手作り。
※テイクアウトは当日でもできるが、待ち時間が必要になるため前日までに予約してほしいとのこと。一つからでも受け付ける。
店主は「コロナに負けないよう体にいい素材を使ってつくりました。食べてみてください」と話している。
営業時間…午前11時~午後5時。(テイクアウトの受け渡し時間は午前11時~午後3時まで)
定休日…月曜日
HP…https://www.fujicoffee.jp/index.html