九州ツアーを展開中のれいわ新選組・山本太郎代表は、24日に長崎市、25日に佐賀市で意見交換会をおこない、26日に福岡市の博多駅前広場で街頭記者会見をおこなった。博多駅前では、老若男女多くの人たちが集まり、子どもを連れた親たちの姿も多くみられた。障害者が置かれている窮状や、野党共闘についてのスタンス、経済問題、医療・福祉に関する意見や質問が出され、山本代表は既存野党の妥協的な態度を乗り越えて、国民の生活を守る政策を第一とした勢力の拡大を実現していくためにも下から有権者の力を集めることを熱を込めて訴えた。論議は3時間に及んだが、多くの人々が最後まで集中して演説に耳を傾けた。福岡市の様子を写真で紹介する。